みどり市  ピンク色の袈裟丸山     Mount Kesamaru in Midori, Gunma

Sunday, May 25, 2014
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群馬県内の春山はツツジの花で有名なところが多い。栃木県日光市との県境にある袈裟丸山もその一つだ。


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前橋方面からは国道50号で桐生方面に向かい国道122号に乗り換え足尾、日光方面に行く。沢入(“そおり”と読む。漢字は難しすぎ!)で林道西山小中線に入る。約3kmで道は二俣となり右に進めば寝釈迦のある塔ノ沢登山口に行く。直進すれば弓ノ手コースがある折場登山口である。
電車利用の場合はJR桐生駅からわたらせ渓谷鉄道で沢入駅で下車し、駅からタクシーになるが沢入駅にはタクシーはない。足尾駅まで行けばあるので事前に確認して手配したほうが良いだろう。 034.gif

登山口には広い駐車場と綺麗なトイレもある。登山届け入れの脇から塔ノ沢沿いに付いた広い林道がトレイルだ。


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林道は“寝釈迦入口”と書かれた今にも崩れ落ちそうなこの橋から山道に入って行く。 002.gif 003.gif


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塔ノ沢コースはかなり上流まで沢に沿った渓流コースで植物も沢山見られる気持ちの良いトレイルだ。 072.gif


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登山口から寝釈迦までは見通しの良い雑木林の中を行く。 072.gif 071.gif


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足元には可憐なニリンソウなどの草花が咲き誇り、自然と楽しい気分になる。 056.gif 070.gif


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大きな岩塊の前を通り過ぎて、沢を渡り、急な傾斜を登れば寝釈迦まではもうすぐだ。


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登山口から約2km、約1時間で“寝釈迦相輪塔”の案内板のあるこコルに着く。


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案内板から左の階段を登れば、自然石に刻まれた体長約4mの寝釈迦像が新緑に囲まれて静かに寝っている。
添い寝をしたり、頬にキスをしたりして彼の眠りを妨げないようにしようね。 010.gif041.gif


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トレイルは寝釈迦を過ぎても、緩やかに流れる沢を何度も渡りながら上流へと向かう。 071.gif


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トレイル脇にはコバケイソウなどの水を好む植物がたくさん生えている。 056.gif


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モミジの木も多いので、秋もきっと美しい渓流美が見られることだろう。 072.gif


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名前は知らないけど、可愛い植物がいっぱいで“Wonderful!”の連発です! 060.gif
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沢の水量が徐々に落ちてきた頃、沢から離れ広葉樹林から針葉樹林の混ざった森に入って行く。


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下草が笹原になり、奥に進むにつれ木製の階段が設けられたトレイルになる。


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薄暗い林の中でも、よく見るとミツバツツジが咲いていて、しっとりとした美しい雰囲気がある。 072.gif


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寝釈迦から約1.5km、林の中に小さな避難小屋が現れる。一息入れるには調度良い所だ。 063.gif


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避難小屋から裏手の路を10分も登れば、地蔵の周りにたくさんの石が積まれた“賽ノ河原”に着く。 066.gif ここで折場登山口からのトレイルと合流する。


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折場登山口側に100m戻れば“つつじ平”という展望やぐらのある広場があるので寄っていこう。やぐらの周りはツツジの木がたくさん生えている。花の時季には少し早かったみたいで辺りの樹木は若い新芽が多く、実に淡い色合いだ。 072.gif


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賽ノ河原からは緩やかな尾根伝いに袈裟丸山の前にある小丸山を目指す。 071.gif


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途中、第2、第3の賽ノ河原とも言うような石積みの場所を通り過ごす。


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程なくして、ピンクの可憐な花をつけたアカヤシオ(ヤシオツツジ)の木々が増えてくる。 056.gif


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この時季(5月中旬)はアカヤシオで山全体がピンクの衣をまとうことで有名だ。。。って知らなかったけどね。。041.gif。。でも、来て正解!3日前に行った小野子三山のヤマツツジも良かったけど、こっちのピンクのツツジも大粒の桜の花みたいでいいね。 049.gif 072.gif


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賽ノ河原から約2km、1時間で小丸山(1,676m)に到着。小丸山は展望の良い小ピークで一休みしながら北面に位置する日光の山々を眺めることができる。 072.gif
小丸山から前袈裟丸山へは一旦、西の鞍部に急降下する。


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鞍部には白樺林に囲まれた黄色のカマボコ型の避難小屋がある。


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鞍部からの登りは、始めは美しい白樺を見ながら快適なトレイルを行く。 072.gif 071.gif


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日当たりの良いトレイルの脇に、赤いつぼみのシャクナゲがポツリと咲いていた。 056.gif


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白樺やシャクナゲに気を良くして歩いていくと、最後の急登が待っていた! 008.gif
フィックスされたロープを頼りに針葉樹の木の根を四足で20分も登ると笹の緩い尾根に変わる。 042.gif


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背の高い笹の尾根を少し行けば前袈裟丸山はすぐそこだ。 058.gif


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小丸山から約1時間で一等三角点のある前袈裟丸山に到着。066.gif 通常ここが“袈裟丸山”と言われているが、標高は奥袈裟丸山の方が高い。奥袈裟丸山にはシャクナゲの群落のある原生林から八反張ノコルを越えて30分くらいだが、火山礫の崩壊が激しいので慎重に行動して欲しい。 034.gif

長いトレイルであるが、渓流美、アカヤシオ、白樺林と変化があるので飽きがこない。 045.gif
特に春は新緑と草花の芽吹きも加わりゴージャスなハイキングになることは間違いない。 034.gif

私のこのトレイルへの評価:5★
全行程16km、10時間(休憩込み)

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by dream8sue | 2014-05-25 16:06 | 群馬県エリア | Trackback | Comments(0)
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