前橋市富士見町  赤城山のカルデラ湖とツツジの牧場     Mount Akagi in Maebashi, Gunma

Wednesday, June 11, 2014
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群馬県民でありながら、しかも前橋市民でありながら、赤城山に行った記憶がほとんど無い。東京の知人が赤城のツツジを見に行くと言うので便乗させてもらった。 040.gif
しかし梅雨の真っ只中、雨が降ったりやんだりのなか、雨具を着てのハイキングとなった。 057.gif 071.gif




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高崎、前橋方面からのアクセス:国道17号線で渋川方面に向かい、市街の “住吉町交番前” の交差点を右折、その先3つ目の交差点で県道4号線を左折する。県道4号線は通称 “赤城県道” と言われる道なのでこの道をひたすら赤城山に向かって走れば観光案内所のある白樺牧場を経由し、大沼の湖畔に至る。

電車利用の場合は、JR両毛線の前橋駅から路線バスで富士見温泉行きに乗り、赤城ビジターセンター行きに乗り換える。ツツジが咲くこの時期は毎日、赤城山直通バスもあるので、それらをうまく利用しよう。(4/1~10/31は土日祝のみ運行)
また、地図が読めない初心者でも、観光案内所でウォーキングマップ(10円)を買えば効率よく歩くことができる。 045.gif




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赤城山は、カルデラ湖の大沼や覚満淵(かくまんぶち)を取り囲んでいる外輪山としての黒檜山、駒ヶ岳、地蔵岳や、火口湖の小沼の東にある小地蔵や長七郎山、少し離れて位置する鈴ヶ岳、荒山、鍋割山などの総称である。 034.gif
視界の悪い日に高い山に登っても展望が無くつまらないし、今回の目的はツツジ観賞なので覚満淵と白樺牧場周辺の散策にした。
最初に訪れたのは大沼の南東にある、周囲約500mの小さな湿原、覚満淵(かくまんぶち)である。 大昔は大沼とひとつの湖であった “小尾瀬” とも称される貴重な湿原である。




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湖の畔に沿って覚満淵を一周するトレイルを歩く。ゆっくり歩いても30分くらいで周れるだろう。周辺は深い霧に覆われていた。 005.gif





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霧が幻想的で、ツツジの美しさを引き立てていた。




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ツツジ以外にもトレイル脇には湿原特有の様々な植物が見られる。 072.gif




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“クサタチバナ” の白い花が目をひく。 056.gif
覚満淵の近くに赤城公園ビジターセンターがあるので立ち寄って行こう。山の成り立ちや生息動物、植物のことなどを知ることができる。 027.gif




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そして、ツツジを見るなら何と言っても、ここ白樺牧場から見晴山だろう。

この時期、前橋方面から県道4号線で山道を上って行くと、大沼に下る手前で真っ赤なツツジの原が目に飛び込んでくる。

観光案内所と駐車場が左側にあるので、白樺牧場の広大なツツジの群生を堪能しよう。 045.gif




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白樺牧場というより、まさにツツジ牧場と言った感じである。




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こんなにたくさんのツツジを見たのは生まれて初めてだ。 012.gif その数、10万株! 005.gif 070.gif




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この時季(6月中‐下旬)のツツジの種類は主に “レンゲツツジ” と “ヤマツツジ” のようだ。5月下旬から6月上旬ならアカヤシオ、シロヤシオ、トウゴクミツバツツジなどの品種が見られるらしい。 056.gif




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見晴山へは白樺牧場の駐車場から車道と平行して付けられた遊歩道を500mほど北に行く。 いつもは影の薄いクマ笹も雨に濡れて存在感をアピールしているようだ。 072.gif




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クマ笹とヤマツツジのコンビネーション。Beautiful! 072.gif




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ナラの木とヤマツツジのコンビネーション。Fantastic! 072.gif




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霧のカーテンが上がり、姿を現した白樺の幹がひと際あざやかに見える。 072.gif




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見晴山の南斜面には一面にツツジが生えている。見晴山(1,458m)は山というより丘なので5分で登れるので山頂まで登ってみよう。 049.gif




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時間があれば見晴山から大沼まで降って、 “ミズナラの道” から “句碑の道”を歩き見晴山に戻る2時間程度のトレイルがお勧めだ。
北面にあるこのトレイルは様子が一変して白樺の混ざる雑木林を行くしっとりした雰囲気のあるトレイルだ。 049.gif 072.gif




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白樺とナラの木とツツジのコンビネーション。Excellent! 072.gif




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30分も歩くと視界が開けスキー場の丘の上に出る。眼下に霧のベールをまとった大沼が現れる。 072.gif




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小さなスキー場の斜面にはワラビやフキなどの春の野草がたくさん生えていて実に楽しい。 056.gif 070.gif




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黄色いツツジ!




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スキー場を降りきったところに青木旅館がある。庭で観光客が地元の人になにやら尋ねている。

このキノコが食べられるかどうかって?

キャー、どぎつい色、無理でしょう!? 005.gif 046.gif

いえいえ、実は食用です!Oh My God! 005.gif 034.gif




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大沼からは始めは湖畔に沿って大洞方面に300mほど行き、 “ミズナラの道” という案内標識に従ってミズナラの樹林帯に入る。
ミズナラの森は梅雨ということもあり、静かで深い海に迷い込んだような気分になる。
短いトレイルだがツツジ牧場の明るさとは対照的で面白い。 049.gif

ミズナラの道が終わり、車道を横切り白樺樹林の “句碑の道 ”に入る。
赤城山ゆかりの文人の俳句が刻まれた句碑が点在するトレイルは2km弱で見晴山に戻る。




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湖と白樺やミズナラの樹林、辺りを鮮やかに染め上げるツツジの群生など、素敵要素が凝縮した赤城山だ。049.gif
都心からもそう遠くなく、春や秋はもちろん、夏も涼しい避暑地なので一度は来る価値ありだ・・って20年以上、前橋に住んでいながら初めて訪れた私が言うなって! 033.gif 041.gif

私のこのトレイルへの評価:5★ 初心者、初級者向け
全行程 約4km、3時間(移動、休憩込み)

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by dream8sue | 2014-06-11 09:26 | 群馬県エリア | Trackback | Comments(0)
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