中之条町 里山の紅葉を求めて高田山からわらび峠へ     Mount Takada] in Nakanojō, Gunma

Friday, November 10, 2017
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11月に入ると里山、低山の紅葉があちこちで見頃となる。 
そこで、久しぶりに紅葉狩りをメインに、のんびりと温泉ハイキングと決め込んだ。  101.png

訪れたのはカエデやモミジの紅葉が人気の群馬県中之条町の石尊山と高田山である。
モミジに彩られた石尊山から高田山を越え、わらび峠へぬけて、万病に効くという四万温泉へ下った。



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<公共交通の場合>
JR吾妻線の中之条駅から四万温泉行のバス(関越交通)で“駒岩”バス停まで約20分(バス料金:¥750)。
途中には、裏磐梯の五色沼のように湖面の色が1日に何度も変化する不思議な湖、四万湖があるので、時間があるなら合わせて立ち寄りたいスポットだ。  165.png

<マイカーの場合>
渋川伊香保ICから約1時間、中之条町から国道353号線で四万温泉方面へ向かう。
駒岩バス停より徒歩5分くらいの駒岩公民館に4台くらいパーキング可能。



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バス停の前にある岡田石材店に掛かる登山者記載所のノートに名前を記入して入山。
集落をぬけ、西のスギ林へ向かって、鉄板橋の架かる側溝を渡る。
スギ林の中には、50m間隔で道標があるので路迷いの心配は無いだろう。



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スギ林から自然林に変わるあたりに鳥居があり、鳥居から尾根を直登するのかと思いきや、左方向に山腹をスイッチバックで登っていく。



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このあたりからモミジの紅葉が見られる。



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バックの山並みとモミジの紅葉がいい感じ!



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太陽光線を受けると紅葉の色が際立つ。



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真っ赤!  146.png



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すれ違うハイカー同士も、 “こんにちは~” の挨拶よりも先に “綺麗ですね~” と紅葉の美しさへの感動がコモンセンスとなって口をつく。



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水場周辺あたりの標高が紅葉のベストゾーンである。



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そして、その “獅子井戸の水場” には・・水は無い。 134.png
水も無いが、井戸も無い。 おそらく、大きな岩がある付近に以前は井戸があったのだろう。



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水場から今度は右(東方向)へ進み、石尊山から東に伸びる尾根にのり、左(西方向)にきり返す。
周辺のナラの木はすでに葉を落とし、モミジの葉だけが残っている。
ゆえに、モミジが際立って見えるのだろう。



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左にきり返して、程なくして石尊山の岩峰が現れ、ひと登りで山頂である。
山頂からは、360度とは言わないが270度くらいのパノラマが展開している。



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特に南側の展望が良く、赤城山、榛名山、小野子三山などのお馴染みの群馬の山々が広がる。



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東側の低山のバックには白い頂の上越の山が頭をのぞかせる。 



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石尊山と高田山の間には5つのピークがあり、眺望の良いヤセ尾根が続く。
急なアップダウンにはフィックスロープがあるが、ガレ場は滑り易いので慎重に行動しよう。



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石尊山から高田山への縦走路からは、北側の山々が紅葉の海のバックに見える。



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すでに枯れ木に囲まれる晩秋の高田山。



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高田山(1212m)山頂は、ススキの生える明るく広いピークなので休憩場所には適している。
展望は北側の一部が見える程度で、さほど良くは無い。



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山頂でのランチ休憩の後は、わらび峠を目指し西のトレイルに進む。
こちら側もヤセ尾根の急坂で始まるが、尾根の途中からは、わらび峠方面にあるソーラーシステムが目を引く。
また、遠望には浅間山などの信越の山々が連なっている。



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高田山からヤセ尾根を30分も降れば、道標が現れ、尾根もなだらかになる。
落葉に埋もれたトレイルを歩けば、サクサクと小気味よい音をたてる。  169.png



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わらび峠への手前でヒノキなどの針葉樹林帯に入るが、この辺りは新しい作業路?ができていてトレイルを見失いやすいので注意しよう。



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やがて、簡易トイレが置かれているわらび峠の登山口に着く。
マイカー利用なら、(林道は未舗装)こちらの登山口からの方が短時間で高田山へ登ることができる。



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わらび峠から四万温泉までは、約4kmの林道歩きである。
車が通る気配もなく、車道全面が落ち葉の絨毯に覆われている林道歩きはのんびりムードに浸れる。



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おやま~! こんな大きなマムシグサ?の実が・・  



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約1時間の林道歩きの終点は、四万大橋の架かる国道353号線との合流地点である。



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四万川の左岸(下流に向かって左側)の紅葉が陽を受けて輝いていた。



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四万川に沿って四万大橋より北側に存在するのが四万温泉郷である。
私は四万大橋を渡り、温泉郷に入ってすぐの日帰り温泉、清流の湯(¥500)で汗を流した。
“清流の湯” バス停から中之条駅まではバスで約35分((バス料金:¥930)

里山の紅葉と温泉をたっぷり味わうハイキングだった。
ちなみに、このエリアはヤマヒルが多いので、雨季、夏季のハイキングには適さないことを明記しておく。


本ルートのマップ は下記のヤマレコのリンクをクリックしてね (^_-)-☆ 

私のこのトレイルへの評価: 秋限定で4★  初級~中級者向け
距離:約8km/ 所要時間:休憩、温泉込で約8時間、ハイキング時間は約5時間(中之条駅 8:30‐駒岩バス停 8:50/9:00‐水場 10:00‐石尊山 10:30‐高田山 11:15/11:45‐わらび峠 12:40‐清流の湯 14:00/16:00‐中之条駅16:30)
標高差: 約650m




  【おまけ:中之条駅の干し柿】  
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何度か利用しているJR中之条駅であるが、今回初めて目にする光景にびっくり。
なんと、駅の構内に干し柿がずらりと吊してあるではないか! 
何とも、のどかな光景。
何で?何で? この干し柿どうするの?  ヾ(o≧∀≦o)ノ゙♪♪♪

上毛新聞の記事によれば、20年以上前から続く風物詩で、約850個の柿が吊るされている。
乗降客に情緒ある雰囲気を楽しんでもらうための観賞用だとか。


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by dream8sue | 2017-11-10 13:21 | 群馬県エリア | Trackback | Comments(0)
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