カテゴリ:吉野熊野国立公園( 2 )

世界遺産 熊野古道の旅 丸山千枚田と那智の滝     Kumano Kodō in Yoshino-Kumano National Park

Saturday, April 11, 2015
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熊野古道の旅の前半は三重県熊野市にある松本峠から名勝地の鬼ヶ城、獅子岩を見て歩いた。→ “世界遺産 熊野古道の旅 松本峠から桜の道を歩き鬼ヶ城へ Kumano Kodō in Yoshino-Kumano NP”

宿を熊野市駅の近くにとり、翌日はレンタカーで丸山千枚田(まるやませんまいだ)を見てから、和歌山県那智勝浦町へ走り、那智の大滝を見に行った。 070.gif




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丸山千枚田は、熊野市紀和町丸山地区にある白倉山(標高736m)の南西斜面を利用した、日本最大規模の棚田群である。

熊野市から七里御浜に沿って国道42号線(熊野街道)を南下し、 “立石南” の信号で国道311号線に入り西に向かう。 風伝トンネルを過ぎた先で県道40号に入り北上する。熊野市から約20km、30分くらいで丸山千枚田に着く。




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高低差160m(標高90-250m)の谷合に約1,340枚(7ha)の棚田がある。 005.gif

400年程前には2,240枚もあったそうだが、その後530枚にまで減少。

現在は “丸山千枚田条例” により復田が図られている。 034.gif

Wow!  ヨーロッパアルプスみたいな風景だ!




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四季折々にその表情を変える千枚田の風景は観光地としても人気がある。

春のこの時期は、何と言っても菜の花とのコラボレーションが見事だ。 056.gif 043.gif




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千枚田の中にある展望休憩所からは棚田と南側の山並みが一望できる。 072.gif




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スズランも可愛いね。 056.gif 056.gif




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最も小さい田は、1枚で0.5㎡しかないらしい。 005.gif 027.gif




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棚田には早くも稲作にむけて水が張られていた。 072.gif




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棚田の石垣は、自然石をそのまま積み上げる野面積み(のづらづみ)という方法で、石同士がかみ合っていないので隙間や出っ張りができ、排水性に優れていて頑丈らしい。 027.gif




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農道?を歩き、棚田の基部まで来ると、ヤマザクラが水面に反映してなんとも牧歌的だ。




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春の農地といえば、やはりスミレとタンポポだろう。 期待を裏切らない日本の春の花だ。 003.gif 056.gif




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棚田の基部から見上げる白倉山。  こうして見上げてみると、まさに山の斜面であることが良く分かる。 045.gif

農耕民族である日本の原風景のような丸山千枚田を見た後は、国道42号線に戻り、那智の大滝のある和歌山県那智勝浦町へ向かう。 070.gif




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国道42号線で南下し和歌山県に入る。

途中、三重県との県境近くにある、熊野三山のひとつ熊野速玉大社(和歌山県新宮市)の近くを通るので、時間があるなら寄ってみるのも良いだろう。

勝浦町に入り県道43号線を北西に8kmほど走れば、那智大社に繋がる大門坂が車道の左手に見えてくる。

“大門坂” は熊野那智大社へ続く熊野古道を代表する参道だ。

30分くらいで表参道に行き着くので歩いてみよう。

大門坂の入口手前に無料のパーキングがある。




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大門坂へは、はじめは小さな集落の中を行く。 路肩には春の山野草がたくさん咲いている。056.gif056.gif

私の目に留まった小さな花は、ムラサキサギゴケ(写真左)と、マツバウンラン(右)だ。どちらも地味に可愛い。 043.gif




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集落を過ぎ、樹齢800年といわれる “夫婦杉” の巨木が、門のように参道の両サイドに立ち我々を出迎えてくれる。




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その大きさに思わず頭上を仰ぎ見てしまうことだろう。 005.gif




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大門坂は全長600m、高低差100m程で、苔むした石畳がつづく。




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すぐ隣には一般車道が並走してはしっており、昔と現代の二つの道を見ることができる。

なので、大門坂を歩かなくても那智大社、那智の大滝へは車で行ける。が、せっかく古道歩きの気分を味わえるのだからぜひ歩いておこう。 049.gif




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大門坂を登りきると、 “那智山バス停” 近くの車道に出る。

那智の大滝に寄る前に、熊野三山のひとつ熊野那智大社に寄っていこう。

車道を横切り表参道の階段を登り鳥居をくぐる。




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那智大社の境内を東に行けば、戦国時代に創建されたという那智山青岸渡寺に出る。

境内には樹齢700年のタブノキ(和歌山県指定天然記念物)が、花を咲かせていた。 056.gif

そういえば、前日の鬼ヶ城跡へのトレイルにも赤い若葉をつけたタブノキを見た。

若葉のあまりの美しさに花だと思ってしまったが、こうして花を見ると確かに違いが分かる。 045.gif




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那智山青岸渡寺から東側の下り坂を降りれば、三重塔の奥に那智の滝が見えてくる。




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三重塔の前を通り、車道を横切り、シャガの咲く竹林の階段を降る。 シャガの花も綺麗じゃが!  ヾ(o≧∀≦o)ノ゙




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短い区間ではあるが、熊野古道の風情が、ここでも味わえる。 049.gif




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坂の途中から那智の大滝が見える場所がある。

那智の滝は、高さ133m、毎秒1トンの水量が絶壁から落下する見事な滝だ。 072.gif 049.gif

石畳の階段を降りきると “那智の滝前バス停“ に出る。

那智の大滝へは、バス停から見える石の鳥居をくぐって、スギの大木に覆われた石段を降りきれば滝前広場に着く。




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那智の大滝は、那智大社の別宮、飛龍神社のご神体だそうだ。

岩でも滝でもなんでも神にしちゃう自然崇拝ってところがいかにも日本人らしい。 003.gif

私にとっての自然は、神よりもっと大切な存在だ。 032.gif

言わば空気や水に近い必要不可欠のものだ。

神の存在(必要性)は人に寄って見解が分かれるけど、空気や水は生命維持に絶対欠かせない無くてはならないものである。

そう、自然が無くなったら私は生きてはいけない・・って、これって自然崇拝かも? 私も日本人じゃん! 041.gif




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滝前広場から左手奥の階段(ここからは有料:¥300)を登ると、瀑風が気流のように渦巻くお滝拝所という一段高くなったテラスに行ける。

良く見ると、滝の落口の岩壁にクラックが走っていて、三筋に分かれて流れ落ちている。それゆえ “三筋の滝” とも呼ばれているらしい。

まあ、自然崇拝はどうであれ、滝の雄大さは体感した者勝ちだ。考えるな、感じろ! 041.gif 




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ということで、瀑風体感第2弾で、熊野市への帰り道で三重県紀宝町にある “飛雪の滝” へ寄り道。

熊野速玉大社から北山川の左岸を西に走ること1時間弱でようやく到着。 042.gif

滝の前にはキャンプ場もあり、滝の上流にはプロムナードも整備されていて軽いハイキングが楽しめる。

時間が無くてハイキングできなかったのがとても残念だ。 002.gif




f0308721_2123858.jpg熊野古道の旅の後半は、レンタカーによるドライブ観光になってしまったので、一点集中のハイキングではなかった。

その分、広範囲に渡って、美味しい所とりの贅沢な観光ができた。

2日間という短いハイキング&観光だったが、変化に富んだ楽しい2日間だった。

春の熊野古道、最高! 049.gif 024.gif 060.gif


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by dream8sue | 2015-04-11 19:25 | 吉野熊野国立公園 | Trackback | Comments(0)

世界遺産 熊野古道の旅 松本峠から桜の道を歩き鬼ヶ城へ    Kumano Kodō in Yoshino-Kumano NP

Friday, April 10, 2015
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1ヶ月以上前になるが、4月上旬に世界遺産に登録されている紀伊半島の熊野古道周辺を歩いてきた。  070.gif

熊野古道と一口に行っても、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道であるから、ほぼ紀伊半島の全土に及び、三重県、奈良県、和歌山県、大阪府にまで及んでいる。

なので、熊野古道をじっくり歩くとなればゆうに1~2週間はかかってしまう。

そんな時間もお金も気力もない私たちは、なんちゃって熊野古道ということで、南紀エリアの観光と那智大社周辺をメインに歩いてきた。

南紀エリアとは、熊野三山に通じる5つの道の中の伊勢路(伊勢神宮から南下する紀伊半島の東海岸沿い約160km)の熊野市周辺を言う。

南紀エリアに絞り込んでみたものの見所がたくさんありすぎて、とても一日二日では歩けない。

そこで、初日は、熊野市駅に近い松本峠に登り、世界遺産の七里御浜が望める桜の道から名所地の鬼ヶ城、獅子岩、花の窟(3ヵ所とも世界遺産)を見て歩くことにした。


前橋、高崎から名古屋まで、新幹線を使えば3時間ほどで行けるので朝出発でも良いのだが、コストが安く名古屋駅着の時間が早いというメリットを重視し、池袋から夜行バスで名古屋に向かった。

名古屋駅から熊野市駅までは、JR紀勢本線、特急ワイドビュー南紀号で約3時間かかる。 019.gif




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名古屋駅発8時の特急ワイドビューに乗れば11時には熊野市駅に着く。

熊野市駅を出て、左(北)に商店街を10分ほど歩き第三銀行を過ぎてから右に曲がり路地に入ると、 “南紀ツアーデザインセンター” がある。

名前は現代風であるが、明治時代に建築された古い建物を利用したビジターセンターである。熊野古道や観光地の情報などが無料で得られるので寄っていこう。

訪れたこの日はあいにくの雨模様で、出されたお茶が、身も心も温めてくれた。 063.gif

熊野古道の風情が残る松本峠へは、センターの東側の狭い路地を北に向かい、小さな川を横切った先の山手の石段を登る。




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熊野古道の特徴として、舗装に用いられた石畳が有名だが、石畳が用いられた理由は、紀伊半島が降雨量の多い地域だからだそうだ。 057.gif

そう聞くと、雨の熊野古道歩きも味わい深いものに思えてくるから不思議だ。 003.gif

石段を登りきると小さな集落にでる。集落の車道を横切り山間に進む。 070.gif




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山間を進むと苔むした石畳の側面に石垣が積まれた、いかにも古道という感じの路になる。 043.gif

ビジターセンターでもらったリーフレットによれば、明治元年に地元の漁師たちが水揚げに関する騒動を起こし、代官所が罰として彼らに築かせたものらしい。 027.gif




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松本峠入口から30分弱で松本峠に着く。 071.gif

竹林に囲まれた峠には、建ったその日に妖怪と間違えられて鉄砲傷をつけられてしまったという大きな地蔵(高さ170cm)が立っている。 005.gif

 


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峠からは石畳の古道から離れ、右(東)に曲がり鬼ヶ城跡を経由して名勝鬼ヶ城海岸へ下る。

まずは、針葉樹と竹が混在する森から東屋のある展望台へ進む。

森の中にはタケノコやシダ類、コケ類が雨に濡れ、生命観があふれている。 056.gif




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松本峠から10分ほどで、東屋のある展望台に着く。

雨の日の東屋は有難い。テルモスのお茶と駅前で買った熊野名物のお菓子で一服する。 063.gif




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展望台からは、熊野速玉大社がある新宮まで25kmも続く世界遺産の “七里御浜” が見える。

この日の七里御浜は、残念ながらミストの中だった。 057.gif 007.gif




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展望台から鬼ヶ城跡に向かう。 小雨が降る森は緑の絨毯を敷き詰めたように大型シダ類に覆われて、まるで原生林に迷い込んだ小人のような気分になる。




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森の中で出会った不思議な植物。これって花なのかしら?葉なのかしら? 039.gif どうやらタブノキというクスノキ科の常緑高木の若葉のようだ。 027.gif




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展望台から道標に従って歩くこと約20分で鬼ヶ城跡に着く。 042.gif




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城跡と言っても遺跡は無く、ただの広い野原であるが、熊野灘が見渡せる気持ちの良い高台である。




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南の丘に植えられた桜は散ってしまったようだが、散った桜の花びらがピンクのカーペットのように地面を覆っていた。 072.gif





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城跡周辺には2000本の桜が植えられている。 056.gif 056.gif 056.gif

霧でかすむ入り江の手前には、遅咲きの桜が静かにたたずんでいるように見えるのは、きっと春の雨のせいだろう。 057.gif




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鬼ヶ城海岸へは、入り江に向かって東側の桜の道を下る。

ピンクのカーペットと新緑が水彩画のような風景を織り成している。 005.gif 日本って本当に美しい国だな~。 072.gif




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ドウダンツツジの葉の上に桜の花弁が舞い落ちて、釣り鐘のようなの白い花からは雨の滴が落ちようとしている。 057.gif 056.gif




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熊野古道から桜の路を降りきれば、そこは鬼ヶ城から七里御浜へと続く熊野灘である。




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桜の道を降りきった場所は、鬼ヶ城センターのパーキングで食事処や土産店が隣接している。

“鬼ヶ城” は、ここから南に約1kmにわたり奇景が続く国指定名勝天然記念物であり、世界遺産登録地でもある。




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海風蝕と数回の大地震で隆起した凝灰岩が作り出す奇岩は一見の価値がある。




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奇岩には階段や手すりが設置されているので歩きやすい。 070.gif




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岩にあいた穴の先に穴が見える。




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岩肌には月面のクレーターのような無数の窪みがある。 005.gif




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トレイルの途中にはこんな大スラブもある。 005.gif




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大小無数の奇岩や洞窟には、 “千畳敷” から始まり、 “奥の木戸” “猿戻り” “鬼の風呂桶” “犬戻り” “神楽岩” “木喰岩” などの呼び名がつけられている。




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岩場のトレイルにも何種類かの植物が見られる。  056.gif

海無し県の群馬ではあまり見られないこのパープルの花は、浜辺には良く咲といわれるタツナミソウという花のようだ。

光沢のある緑の葉をもつ海浜植物、ハマボッス? の葉が雨に濡れて一層つややかだ。 072.gif

それにしても、よくぞこんな岩だらけの場所に自生できるものだと感心してしまう。 045.gif




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なんだか鬼の口に食べられそうに見えるのは私だけ? 003.gif




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雨は止んだけど、岩壁から滴が流れ落ちてくる。 057.gif




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次々と形を変えて現れる奇岩は、とてもユニークで飽きることがない。




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“水谷” と命名された奇岩には、まるで掘ったような樋状の溝から雨水が滝のように流れている。 その先の水流のあるルンゼは “鬼の洗濯場” 057.gif




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西に進むにつけ、トレイルは海面に近くなってくる。  波が高い日に歩くと危険かもね。 023.gif 045.gif




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天井がクレーター状態の洞窟は、 “蜂の巣” という見たままの名前だ。 005.gif 003.gif




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上から垂れ下がる薄い岩が鬼ののど仏に見えるのは私だけ? 003.gif




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トレイルの後半には二子山のクライミングを思い起こさせるコルネ(石灰岩に特有な岩の形状で、鍾乳石が岩から垂れ下がったようなもの)もある。

思いの他楽しい鬼ヶ城奇岩めぐりであった。 070.gif 060.gif




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さて、鬼ヶ城から獅子岩へは、国道42号線の陸橋下をくぐり本町通りを南西に歩く。 070.gif

本町通りの商店街にも、築130年の古民家を改修した “おもてなし館” (月曜定休) があるので休んでいこう。 063.gif

おもてなし館では無料のお茶やリーフレットがもらえる他に、熊野特産品の販売もしている。

私たちは、翌日の行動食用に熊野の郷土料理の “めはり寿司” を買った。 011.gif


本町通りから左に折れ、国道42号線にでる。

熊野古道といっても、すべてが山間部の風情のある古道ではない。

紀伊半島は、際立った高山こそないもののどこまでも続く山々と谷に覆われていて、古来より交通開発が困難であり、交通路に適する場所は限られている。

そのため、現在の国道や市街地のルートと重複したり、古道に平行して国道が作られていたりする。

JR紀勢本線にそって走る国道42号線もその一つだ。

国道42号線を渡り堤防の歩道に上がり、海を見ながら南西に進むと、獅子岩らしき岩が見えてくる。

七里御浜に下りて、獅子岩に向かって歩く。

七里御浜は、日本一長い砂礫海岸で、美しい色の玉砂利で埋め尽くされている。

植物の新緑と相まって何とも fantastic である。 043.gif 072.gif




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七里御浜沿いの巨岩 “獅子岩” は海に向かって吠える獅子のように見える高さ25mの国指定名勝天然記念物で、世界遺産となっている。

でも、おかしいな~? 獅子には見えないぞ~ 039.gif 046.gif




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あ、獅子だ! 005.gif  獅子岩の基部をぐるっと西にまわって見ると確かに獅子に見える。  結構、怖い顔の獅子だね。 008.gif

熊野市山中の大馬神社の狛犬にもされているため、元宮には狛犬は無い。   日本一大きな狛犬だ! 003.gif




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獅子岩から約1km弱ほど南に行くと、日本最古の神社と言われる “花の窟(はなのいわや)神社” に着く。




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ここは、高さ約45mの巨岩そのものを御神体としているので社殿はない。 自然崇拝の原形のような場所だ。 027.gif




f0308721_34994.jpg夜行バス、特急と乗り継ぎ、ちょっと忙しい観光ハイキングかと思いきや、山歩きの部分は少なく町歩き的なハイキングだったので、意外と身体は楽であった。

雨の古道歩きも味わい深い趣があって素敵だった。 鬼ヶ城の自然が創り出した芸術は必見だね。 049.gif

そして、熊野古道の旅後半は、丸山千枚田と那智の滝、飛雪の滝を訪れた。 → “世界遺産 熊野古道の旅 丸山千枚田と那智の滝   Kumano Kodō in Yoshino-Kumano National Park”


私のこのトレイルへの評価: 5★ 初心者向け
行程距離: 約8km(熊野市駅‐松本峠‐桜の道‐鬼ヶ城‐獅子岩‐花の窟‐熊野市駅)
実動時間: 約6時間 (休憩込み)

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by dream8sue | 2015-04-10 03:17 | 吉野熊野国立公園 | Trackback | Comments(0)