カテゴリ:宮城県エリア( 1 )

栗原市 みちのくの紅葉を求めて栗駒山     Mount Kurikoma in Kurihara, Miyagi 

Monday, October 2, 2017 
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東北エリアのハイキングにはまったく縁が無かったのだが、同行者に誘われて栗駒山の紅葉狩りに行ってきた。 
栗駒山は宮城、岩手、秋田の3県にまたがる奥羽山脈の中ほどに位置する山だ。
山中には高層湿原や小沼も多く、花の時期ならそれらが多く存在するルートが良いだろう。
今回は手っ取り早く紅葉が見られるポピュラーな、いわかがみ平からのループトレイル(東栗駒~中央コース)を歩いた。



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<マイカーの場合>
東北自動車道 若柳金成ICから西へ約42kmで、いわかがみ平パーキングである。
若柳金成ICで降り、金成バイパスから県道4号線に入る。
沢辺神林(交差点) を右折して北西に走り国道457号線にジョイントする。
田園風景の中を走っていくと国道457号線が大きく右(東)へ曲がるので、曲がらずに直進して県道42号線に進む。
県道42号線をそのまま20kmほど北西に走れば、いわかがみ平へ着く。

パーキングは100台駐車可能であるが、紅葉シーズンの混雑時は、いわかがみ平のパーキングが満車になり次第、旧いこいの村栗駒跡地
周辺の臨時駐車場からシャトルバスによる無料送迎を行っている。
季節によっては完全なマイカー規制がしかれるので、詳しくは栗原市HPなどをチェックのこと。




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いわかがみ平のレストハウス横から東栗駒コースに入る。
このトレイルは湿った粘土質の悪路である。  140.png



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所々に安山岩?の穴にできた水溜まりがある。 



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カエデの黄葉が美しい。  177.png



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灌木帯の背丈が低くなり東栗駒山が見えてくる辺りから、ようやく地面が乾いてきて歩き易くなる。



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程なくして、新潟沢に出る。



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ほとんど沢登り状態で、新潟沢を100mほど上流に登る。 



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ロープが張られている渡渉ポイントまで登ったら左岸(川下に向かって左側)へ渡る。
上流にも美しいナメが続いているので、思わず沢を登って行きたくなる。



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左岸を少し登ると、北側に栗駒山が見えてくる。
このあたりから紅葉が一段と鮮やかになってくる。  177.png



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紅葉に混じってアカミノイヌツゲの実も・・



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こちらの赤実は何だろう?
友人の情報によると、庭木にもよくあるキャラボクという常緑針葉樹だそうだ。
この果実、赤いカップの中に種が入っている感じで面白いね。



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新潟沢から離れて東へ進むと、東栗駒山が近くに迫ってくる。
強風で横向きに生えているハイマツの斜面となり、緩やかに東栗駒山まで登る。



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東栗駒山周辺から、いわかがみ平方面(南側)を振り返える。
紅葉の先には溶岩ドームの山が見える。



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東斜面の紅葉。 う~ん・・いい感じ! 101.png



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東黒駒山(1434m)に到着!  166.png
ここは常に風が強く、曇り空のこの日は寒いくらだった。  175.png



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バックの栗駒山の基部をズームアップして見れば、カルデラ壁?の跡が見られる。



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東栗駒山から栗駒山へは、新潟沢の源流部を右から大きく巻くように稜線を行く。 
紅葉が、まるで大地から立ち上る炎のように見える。



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東栗駒山周辺には、火山噴出物の大岩が転がっている。



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Lovely!!!!!!!!!!!!!!  169.png



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源頭部は草紅葉の湿原である。



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源頭の沢を横切るあたりには、まだアキノキリンソウが咲き、ゴゼンタチバナやマイヅルソウが実を付けていた。



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実をつぶすとサロメチールの臭いがするシラタマノキ。 



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湿原(草原)から階段状のトレイルで東側の斜面を登る。



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途中で中央コースの分岐と合流し、最後の登りをこなせば・・



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大きな標柱と神社のある栗駒山(1627m)に到着。  166.png
展望は、奥羽山脈のほぼ中央に位置する独立峰だけに素晴らしい眺めだ。
東北の山に馴染みが無いので、自分で確認できたのは蔵王連峰と鳥海山くらいだが、焼石連峰や早池峰山、朝日連峰、月山なども見えているはずである。



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下山は、ハイカーで賑わうピークを後にして、中央コースの分岐まで戻り、そのまま南へ中央コースを降る。



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こちらのルートも紅葉が見事である。



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何度も足を止めて紅葉を愛でながら、ゆっくりと南斜面を降って行く。 



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右(西側)には御沢(大日沢)の谷が切れ込んでいる。



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やがて、紅葉の海のド真ん中、中央コース上の小ピークに着く。



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ここで、最後に栗駒山を振り返る。 
山頂南側のカルデラ壁と、その下部に広がるハイマツと紅葉の山肌が圧巻である。



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東栗駒山方面(東側)の紅葉もすごい!   177.png



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小ピークから遊歩道となり山道らしくないトレイルとなる。 
目線の先には、大地森の溶岩ドームまで紅葉の海が広がっている。



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石畳のような遊歩道は道幅も広く、迷うことは無いが、じわじわと足や膝にくる。  137.png

前日に奥秩父の小川山でマルチクライミングをした後に、ほとんど寝ないで移動したので、このくらいのショート・ハイキングで十分だった。
しかも紅葉も最盛期で噂通りの赤い紅葉の山は見事であった。
しかし、この日は薄日が差す程度の曇り空のため、輝きの無い紅葉だったのが残念だ。 175.png 134.png


本ルートのマップ は下記のヤマレコのリンクをクリックしてね (^_-)-☆ 


私のこのトレイルへの評価: 4★ 初級者向け
距離:約6.5km/ 所要時間:休憩込で約6時間(いわかがみ平 8:50‐新潟川渡渉ポイント‐東栗駒山‐栗駒山‐中央コース‐いわかがみ平14:50)
標高差: 約500m

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by dream8sue | 2017-10-02 02:21 | 宮城県エリア | Trackback | Comments(2)