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Big Bear Lake 周辺のハイキング Ⅳ  Cougar Crest Trail to Bertha Peak

Thursday, November 28, 2013
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Thanksgiving Day感謝祭の今日、11月第4木曜日に、一人でふらっと今年3回目のBig Bear Lakeビック・ベアー湖にハイキングしてきた。街から約2時間のドライブ(うち1時間は山岳ドライブ)も3回目ともなるば慣れたものだ。だし、もともと山岳ドライブって大好き!070.gif



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午前中に近くにある別の短いトレイルを歩いてからの継続ハイキングなので、このトレイルの歩き出しは午後1時と遅めのスタートだ。→Big Bear Lake 周辺のハイキング Ⅲ  家族向けの散歩路Woodland Trail



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Cougar Crest Trailクーガ・クレストトレイルは、始めの2マイルは北に向かって進み、そこからほぼ直角に角度を変えて東に位置するBertha Peakビーサ(またはバーサ)・ピークに向かう。南面についたこのトレイルは広く、明るくて歩き易い。心配していた雪もほとんど無かった。



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歩き出して30分くらいは勾配の緩やかなトレイルで、この大きな1本松の平地を過ぎた辺りから、徐々に傾斜を増していく。


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トレイルは良く整備されていて、針葉樹と広葉樹の低木が混ざった、歩いていて自然と心が弾む気持ちの良いトレイルだ。056.gif



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1時間くらい登ったところで、トレイルの脇にベンチが設けられたView Pointビューポイントに着く。眼下に広がるBig Bear Lakeと、対岸の山々が一望できる。
時間の無い人はここまでの往復2時間のハイキングだけでもお勧めだ。



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トレイルはView Pointビューポイントから少し尾根を巻いて東に角度を変える。すると所々雪が現れ、北面の森が見えてくる。



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雪路はすぐに終わり、“この木何の木、気になる木060.gif”みたいな大きな1本松が現れる。そこがPCTとBertha Peakへの路とのジャンクションだ。木の下にはベンチもあるので、ひと休みするのに調度良い所だ。。045.gif

ちなみにPCTとはThe Pacific Crest National Scenic Trailと言って、メキシコの国境のカリフォルニア南部から始まって、カナダの国境に至るまでのカリフォルニア、オレゴンおよびワシントンを通る全長2,650miles/4,240kmのトレイルのことだ。しかも各州の景色の一番良いところを繋げているのだから、時間とお金と体力があったら、是非走破?完歩してみたいものだ。にしても、そんな途方も無い長いトレイルを作ってしまうアメリカ人の発想がすごい!4,240kmって日本国土(北海道から沖縄まで)の1,5倍くらいの長さ?005.gif



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木立の間から、南にLA界隈で一番高いSan Gorgonio Mountainサン・ゴーグニオ山の雄姿が見える。すっかり雪に覆われて、もう完全に雪山登山の世界だろうなぁ。10月に登った私の登頂記を読まれていない方はよかったら読んでください。→ロサンゼルスの最高峰 San Gorgonio 登山  ― Mt. San Gorgonio via Vivian Creek ―



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ジャンクションからのトレイルは右に湖を見ながらの楽しいコースだ。056.gif
Big Bear Lakeビック・ベアー湖は東西に7miles/11kmで水深は72 feet/22mだ。
湖の中に突き出た小さな灯台のような建物が見える。灯台では無くBig Bear Solar Observatoryビック・ベアーソーラー天文台だ。さぞかし星が綺麗に見えるだろうなぁ・・072.gif



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トレイルは再び見通しのよい樹林帯に入る。


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突然、トレイルが十の字に交差する分岐にでた。地図にはない林道だが手書きのこの標識に従って右に行こう。この先からトレイルはさらに勾配をあげていく。042.gif



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きつい傾斜は南北にスイッチバックしながら高度を上げていく、ピークの少し手前でトレイルが大きく北に曲がる所があり、ここからは北面のSan Bernardino National Forestサンバラディーノ国有林の中に広がる樹林帯と、その中にぽっかりあいた平原が見て取れる。


f0308721_12274210.jpg駐車場から約2時間、PCTのジャンクションから約1時間でピークに到着。070.gif058.gif056.gif
8,201feet/2,500mのBertha Peak にはいくつかの電波塔などが建っている。


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一番高い電波塔のあるフェンスの脇に登頂ノートが置いてあったので、Thanksgiving Dayハイキングの記念にサインしていくことにした。



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山頂からは南に湖が一望できる。San Gorgonio Mountainサン・ゴーグニオ山(左上)、Big Bearスキー場(中間右)そしてBig Bear Lakeとトリプルビューだ!049.gif001.gif
陽があたる暖かなBertha Peak山頂でゆっくり景色を眺めたら、もと来た路を戻ろう。



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下山途中でもう一度北面の大樹林帯の雄大な眺めを堪能していこう。



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下山のView Pointビューポイントからみた湖が西日に照らされて、すごく綺麗で何だか感傷的な気分にさせる。

ターキーもパンプキンパイも無いThanksgiving Dayだけど、飛び切り美しい自然に身を置き、ワクワク、ウルルン気分を味わい、生きていることに感謝の1日だった。やっぱり自然はいい。やっぱり自然が好きだ。043.gif

強くお勧めの 5★ 5miles/8km、高低差1500feet/460m, 山行時間3.5時間。 おまけ:夕日に染まるBug Bear Lake

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by dream8sue | 2013-11-28 12:03 | Los Angeles area | Trackback | Comments(2)

Big Bear Lake 周辺のハイキング Ⅲ  家族向けの散歩路Woodland Trail

Thursday, November 28, 2013
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11月第4木曜日はThanksgiving Day感謝祭。感謝祭と言えばターキーにパンプキンパイと言ったご馳走を食べながら家族で過ごす、クリスマスと並ぶ2大祝日だ。

渡米したばかりの頃はアメリカ文化が珍しく、友人達とパーティーをしたり、友人宅の豪華ディナーにお呼ばれしたりしてワイワイするのが楽しかったが、渡米7年目ともなると何だかそれもかったるい今日この頃である。

と言うことで、一人ふらっとダメもと(雪道かも・・?)で今年3回目のBig Bear Lakeビック・ベアー湖にハイキングしてきた。驚いたことに車道にもトレイルにも雪がほとんどなく、快適に歩くことができた。
1回目、2回目を読みたい方はこちらをチェックしてください→Big Bear Lake 周辺のハイキング Ⅰ ― Pine Knot Trail ― &  Big Bear Lake 周辺のハイキング Ⅱ  保護区の中の静寂の湖 Bluff Lake via Castle Rock Trail

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始めはウォーミングアップで湖の北側にある1.5マイルの短いループのWoodland Trail ウッドランド・トレイル。このトレイルは高低差も少なくハイキングと言うより、お散歩道という感じで、家族連れや普段運動していない人向けの易しいトレイルだ。ただし、湖周辺の標高は7,000 ft/ 2,130 m,あるということをお忘れなく。


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入山口の標識にはボックスが付いていて、ハイカーのためにトレイルマップと湖周辺の自然や動植物について書かれた資料が入っている。誰でも自由に持っていけるのでハイキングの参考にすると良い。


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トレイルには短い間隔で1から16 までの番号が設置されていて、地図と照らし合わせて自分の位置を確認しながら歩ける。番号板はこんな可愛い熊の手だ。


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祝日なので、たくさんの観光客、ハイカーが訪れている。


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湖の北側と言うことは、トレイルは南斜面についているので日当たりも良く雪はまったく無かった。


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そうかと思えば、湖の南側の北斜面にあるスキー場では人工雪でゲレンデが作られている。
日が暮れると湖周辺は急激に温度を下げるので、ここは温暖なLA界隈でスキーができる数少ない場所だ。


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トレイルの3分の2辺りにあるボルダー


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この大きな松ノ木があるところが最後のナンバー16番だ。ゆっくり歩いても1時間もあれば廻りきるだろう。。


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散歩の後は、車道を横切り湖畔まで行ってみよう。ここはピクニックテーブルがある大きな広場があるので、湖をみながら家族でピクニックタイムを楽しめる。
3★ 1.5miles/2.4km、高低差300feet/91m, 山行時間1時間

私はこの後、近くにある別のトレイルに継続ハイキングした。→Big Bear Lake 周辺のハイキング Ⅳ  Cougar Crest Trail to Bertha Peak


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by dream8sue | 2013-11-28 04:46 | Los Angeles area | Trackback | Comments(0)

ちょっと沢登り気分  Waterfall Trail - Los Pinetos Trail in Placerita Canyon State Park

Saturday, November 23, 2013
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Placerita Canyon State Parkプレイサイーター・キャニオン公園はLAロサンゼルスからフリーウェイFW5で北に走り、FW14にジョイントするあたりのSanta Claritaサンタクラリタの町にある。LA周辺からなら30分もあれば行けるので、LA人の憩いの場所的存在だ。

Placer とは砂金の意味で、ここは1842年に初めてカルフォルニア州で金が発見された場所らしい。ビジターセンターには西部開拓当時の資料館や博物館、小さいがギフトショップなどもある。無料でトレイル地図ももらえる。
私たちが訪れたこの日は屋外で結婚式が行われるなど、まさに地元に密着した自然公園という感じだ。024.gif001.gif


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FW14を北に少し走るとすぐにPlacerita Canyon Roadが合流するので右折し、2マイルくらいでPlacerita Canyon State Parkの入り口だ。
トレイルは始めは小川(今の時季は渇水してる)に沿って作られたCanyon Trailキャニオン・トレイルを2マイルくらい歩いてWalker Ranchウォ―カー・ランチの広場まで行く。


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よく整備された歩きやすいトレイルは、Oak(ブナの木)やSycamore(スズカケの木)が秋色に色づいた素敵なトレイルだ。056.gif


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トレイルの途中でガス漏れ?の臭いがするので、ふと見ると天然ガス?石油?がボコボコと噴出しているではないか!(写真では判りずらいが・・)ライターで火をつけると燃えます・・ので子供はまねをしないように!034.gif


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小川はだんだんと広くなり、紅葉した木岐が生い茂る樹林帯に変わる。


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公園内の柵はすべて木製で作られ周りの美観を損なわないように配慮されている。そんな心遣いが訪れるハイカーにはとても嬉しい。049.gif


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Walker Ranchウォ―カー・ランチの広場までなら1時間も歩けば到着だ。ここはとても広い広場で家族連れなどがピクニックをするには最適な場所だ。


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この周辺にはたくさんの小鳥が集まってくる。ハミングバードや幸せの青い鳥?の姿も見れた。可愛い巣箱も設置されている。


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さあ、お目当てのWaterfall Trailウォーターフォール・トレイルに行くには、Walker Ranchからトレイルを直角に曲がり南へと進む。


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Waterfallまではしっかりしたトレイルで標識もあるので迷うことはない。


f0308721_922148.jpg1マイル弱ほど歩くと、トレイルはゴルジュ(両側の崖が狭まっている谷)の中に吸い込まれるように入っていく。


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すぐに落ち葉に埋もれた小さな滝(と言っても水量は少ない)が2つ続いて現れる。地図はこの2つ目の滝までで終了だ。一般訪問者はここでもと来た道を戻ろう。 034.gif


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トレイルとは言えないかすかな踏み跡が滝の左岸についているので、水量もないので私達はこのまま上流まで進むことにした。うまくいけば薮漕ぎなしで、Los Pinetos Trailに合流できるだろう。
ただし、部分的に3級(岩登りのグレードで易しい岩登りを意味する)程度の岩登りがあり、途中、沢は2股に分かれるなど、ルートファインディングが必要なので初心者にはお勧めしない。


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案の定、30分程度の沢登りでLos Pinetos Trailの途中に飛び出た。
Los Pinetos TrailはCanyon Trail 同様、道幅も広く歩きやすいトレイルだ。
トレイルの端に赤い絵の具でも塗ったかのような幹をもつ樹木に遭遇した。

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樹木とは思えない、赤いシリコンのようなマテリアルに木が食べられているみたいだ。
自然ってびっくりで、面白い!005.gif 045.gif



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Los Pinetos Trailは細かくジグザグ登りしながら高度を徐々に上げていく。


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この辺りの植生は下流の谷沿いのものとは明らかに違っている。背の高い濃緑の樹木が群生している。この辺りはすでにPlacerita Canyon State Parkプレイサイーター・キャニオン公園のエリアを越えて、Angeles National Forestエンジェルス国立公園内に入っている。


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やがて稜線が近くなってきた頃、トレイルは3150feet/960mのSanta Clara Road(林道)に合流する。


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ここにはトイレやピクニックテーブルもあるので、周りの景色を楽しみながら休憩しよう。
すぐ目の前にそびえる南面の山


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東面の風景


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帰りは今来たLos Pinetos Trailを2.4マイル下りWalker Ranchウォ―カー・ランチ広場まで戻る。
登ってきたWaterfall Trailとの合流点を過ぎ、さらに下降すると、視界が開けて北面の山肌が見えてくる。


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山肌に点在する緑の樹木が美しい。


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約1時間の下りでWalker Ranch広場に到着。 100年前にここに住んでいたFrank Walker家族の家の暖炉が今も残る。
昔のアメリカの家では、どこも石作りの暖炉があり、その後家が崩壊してなくなっても暖炉だけが残るので、森の中にぽつりと暖炉が立っている光景をよく見かける。にしても、この Frank Walker家の暖炉の美しいことにはびっくりだ!005.gif 049.gif


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ここまで降りれば後はCanyonトレイルの紅葉を楽しみながら駐車場まで歩くだけだ。


f0308721_947614.jpgトレイル途中の樹木の幹が大きく口を開けたお化けに見えるのは私だけ?



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葉を落とした木に宿り木がもっこリ緑の葉をつけている。こんな植物鑑賞もハイキングの楽しみの一部だ。027.gif 056.gif


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最後に余力があるようならばビジターセンター少し手前でHillside Trailヒルサイド・トレイル 経由で駐車場に戻ろう。
Hillside Trailは0.3マイルの短いトレイルで、ウォータータンクのある小さな丘の上に登り最後の展望を楽しみ、駐車場と隣接するピクニックエリアに下りるトレイルだ。


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駐車場の脇には西部開拓当時の暮らしぶりを再現した資料館があるので中を覗いていこう。

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資料館の庭には砂金堀に使う道具類なども展示されている。


のんびり紅葉ハイクからちょっぴりスリリングな沢登り、見晴らしの良い展望ハイク、最後に博物館で砂金や動植物のお勉強と、実に盛りだくさんのトレイルだ。堂々の4★ 全行程9miles/14.4km, 高低差1600feet/490m, 山行時間5時間 (Walker Ranch広場までのお手軽コースは往復4miles/6.4km, 高低差300feet/90m,山行時間2.5時間)

Placerita Canyon Nature Center 公式サイト : http://www.placerita.org/


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by dream8sue | 2013-11-23 09:08 | Los Angeles area | Trackback | Comments(0)

トンガリ山のスミス君 Smith Mt via Upper Bear Creek Trail in Angeles National Forest

Sunday, November 17, 2013
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Smith Mtスミス山はLAの北に広がるAngeles National Forestエンジェルス国立森林公園のほぼ中央に位置する。
私の出身地、群馬のマッターホルンと言われる、大源太山に似ている。


f0308721_21554895.jpgLAの東Azusaアズサ町からHighwayハイウェイ39で約20マイル北上し、Coldbrook Campground コールドブルック・キャンプ場を過ぎたらすぐに左の路肩に大きな駐車場と入山口の案内板が見える。


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入山口からSmith Saddleスミス山の鞍部までは緩やかな、よく整備されたトレイルが続く。


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日当たりのよい山の斜面には例のトゲトゲ植物(名前はテキラリュウゼツラン、英名Agave)が群生している。


f0308721_23262878.jpg迷うことなど無い一本道のど真ん中に誰かが置いたケルンがある。アメリカ人のこういった茶目っ気って、私は好きだな。


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トレイルは山腹をくねくねと巻いて作られている。途中、2本の顕著な沢を横切る。


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1時間くらい登ると、トレイルは突然、真っ白な岩肌の壁の下を横切る。


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遠くにそびえていたSmith Mtスミス山が眼前に迫ってきた。


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入山口から約3マイル、1時間半でSmith Saddleスミス山の鞍部に到着。Bear Creek Trailはここからさらに西に続いているが、私達はここからいよいよSmith Mtの山頂に続く急登に入る。
写真のピークは山頂ではないのでなだらかに見えるが、ところがどっこい、半端ない急斜面が待ち構えている。


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Smith Saddleからの眺めは最高だ。東に見える山に雲がかかってきた。山頂直下の急登が嫌な人はこの鞍部までのハイキングでも十分展望が楽しめる良いトレイルなのでお勧めだ。


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さあ、鞍部で一休みしたら、山頂まで一気に800feet/250mの高低差のある頂上直下の登りに取り掛かろう。登りだして30分、私の心臓負荷は早くもマックスだ。眼下には鞍部から北に伸びる尾根についたトレイルがくっきりと見えている。


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心臓がこれ以上は歩けないというので、急登の途中にある突起した岩の上で一休み。きれいですね~!!!景色が!


f0308721_23315916.jpg鞍部から1時間Smith Mtの山頂に到着。山頂はフラットで低木が生えていて、360度の展望が楽しめる天然展望台みたいな素敵なところだ。


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Smith Mt(5111feet / 1558m)の山頂にある三角点


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山頂からの展望。やや雲がかかり気味ではあるが、十分展望が楽しめるお天気だ。
雲の切れ目にSan Gabriel Mountainsサン・ガブリエルの山々が見え隠れしている。

Smith Mtスミス山は小ぶりだけど、見晴らしの良い歩きやすいトレイルをもつ山だ。標高も低く日当たりもよいトレイルなので、雪が降るまでまだしばらくは登れるだろう。4★ 往復7miles、高低差1800feet/550m、山行時間 4時間

近くに30分くらいで行ける滝があるので、そちらも合わせてハイキングすると、変化のある山行になるだろう。→Azusaにある穴場の滝 ― Soldier Creek Falls (Lewis Falls) in Azusa―

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by dream8sue | 2013-11-17 22:38 | Los Angeles area | Trackback | Comments(2)

Azusaにある穴場の滝  Soldier Creek Falls (Lewis Falls) in Angeles National Forest

Sunday, November17, 2013
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LAの東に位置する町Azusaアズサ。この町の北にはAngeles National Forestエンジェルス国立森林公園が広がっている。Highwayハイウェイ39がAzusaから北へこの国有林に向かってのびている。
余談だが、アメリカではFreewayフリーウェイとHighwayハイウェイは別物なので勘違いしないように。一般的にフリーウェイが日本でいう高速道路だ。ただし無料。


Soldier Creek ソルジャー・クリークの入口はHighway(一般道)39沿いにある。
Coldbrook Campground コールドブルック・キャンプ場を2マイルほど過ぎたカーブにあるので見落とさないように注意しよう。
往復1マイル(1.6km)と短いトレイルだが、倒木や不明瞭なところもあるのでルートファインディングは慎重に。


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水流豊かな谷なので、トレイル脇にもシダ植物がたくさん生えている。


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朝露に濡れたカエデが、何だかとっても綺麗に感じる。


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トレイルはキャビン跡の階段を超えて付いている。


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清流と落ち葉がいい感じ・・


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入口から30分程度で、50フィート/15mのSoldier Creek Falls ソルジャー・クリーク滝(Lewis Falls別名ルイス滝)に到着だ。
大きな滝ではないが、入口から近くて水量もあり、穴場的な存在ではないだろうか。


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滝で遊んだ後は車で移動し、上流にあるクリスタルレイク周辺をハイキングしても良いし、Highway39を少し下ったところにあるSmith Mountainスミス山をハイキングするのもよいだろう。この日私達はSmith Mountainに継続ハイキングした。→トンガリ山のスミス君 ― Smith Mt via Upper Bear Creek Trail in Angeles National Forest ―
6月に行ったクリスタルレイク周辺のハイキングはこちらを読んでね→クリスタル・レイク周辺のハイキング ― Crystal Lake in Angeles National Forest ―


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カエデの落ち葉が、駆け足で通りすぎる南カルフォルニアの秋を思わせる。
フォールの穴場フォール(秋の穴場滝:秋もFall、滝もFallってことで・・・041.gif悪寒のした方 015.gif008.gif ゴメンナサイ! )
余裕の4★ 全行程1mile/1.6km、高低差250feets/76m。


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by dream8sue | 2013-11-17 20:54 | USA 滝を見るトレイル | Trackback | Comments(0)

ラブリーな森と湖  Sunset Trail - Big Laguna Loop in Cleveland NF

Saturday, November16, 2013
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LA周辺のハイキングというには若干遠いCleveland National ForestにあるBig Laguna Lakes に行ってきた。 070.gif
このトレイルはLAからフリーウェイ5号で2時間強でSan Diegoサンディエゴ 、そこからフリーウェイ8号に乗り換えさらに東に1時間ほど走ったところに位置する。LA周辺というよりサンデェエゴ周辺のハイキングと言ったほうが妥当だろう。



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フリーウェイ8号をSunrise Hwyサンライズ・ハイウェイで降り、北に10分くらい走り、19.1マイルの標識が入山口の目印だ。
私は早朝から近くのKitchen Creek Fallsを歩いた後の継続ハイキングだ。→キッチンはドライアウト ― Kitchen Creek Falls in Cleveland National Forest ―

入山口から綺麗に整備された明るく歩きやすいトレイルが続いている。
今回私が歩いたトレイルは深い森の中を歩く前半のSunset Trail から、大草原の中に豊かな水源を保つBig Laguna Lakeを経由するBig Laguna Trailという相対的な風景をもつ8マイルのトレイルだ。
しかも高低差はたった500フィートという身体に優しいトレイル。
美しさを現す形容詞はたくさんあるけれど、まさにラブリー!という言葉がぴったりなトレイルだ。



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トレイルの脇には高山独特の低木植物がはえ、花が咲く春にはもっともっと綺麗な風景が期待できる。



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傘いらず(実際、私は傘を持っていません)の馬鹿陽気の南カルフォルニアには珍しく、この日は朝からミスティーで肌寒い。しかも標高6,000feet/1,830mなので、手袋をしていても手がかじかむくらいだった。



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1時間弱で小さな湖というか、池に到着。ミスティーなお天気が神秘的な雰囲気を池の周りにかもし出している。ちょっと、いいじゃん!
あいにくのお天気に最初はがっかりだったが、ただ明るいだけのハイキングよりも、こんな素敵なロケーションに出会えた機会に感謝しよう。。物事はpositive thinkingでしょう! 003.gif



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こんな神秘的な場所でイケメンに声をかけられたら、一発で恋に落ちること間違いなしだ! 016.gif 041.gif



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池の北側には2つ分岐がある。右の明瞭なトレイルはBig Laguna Lakeビック・ラグナ湖に行く近道。左は森の中を2マイル歩いてから大きく遠回りをしてBig Laguna Lakeに行くSunset trailサンセット・トレイル だ。
名前の通りマイナーなトレイルだが、何故か私は明瞭なトレイルよりも不明瞭なトレイルのほうに突き進む傾向がある。人生の分岐においても何故かメジャーよりもマイナーな選択をするようだ。 003.gif



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このマイナーなトレイルが実に美しい。静かな深い森の中を歩くハイカーは私だけ。聞こえてくるのは鳥のさえずりだけ。心の中ではラブリー!の連発だ。



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池から1時間も歩くと森の中にぽっかりと空いた空洞のような草原が現れる。 ここでも霧が静かに流れていく。



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やがて、トレイルは大きく角度を変え南に進む。すると、辺りはガラッと風景を変え大草原地帯が広がる。



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ここからトレイルはSunset Trailから分かれ、Big Laguna Trailビッグ・ラグナトレイルに入るが、地図では左岸を行くはずが何故かトレイルは右岸に付いている。どうやら違うトレイルに入ってしまったようだか、方向的には間違っていないのでこのままBig Laguna Lakeまで行くことにしよう。 070.gif



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左に大草原、右に松林を見ながら南に進む。たくさんの松ぼっくりが倒木と共に静かに土にかえっていく。
広大な草原を30分も歩くと眼前に1本松が立つBig Laguna Lakeが見えてくる。



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Big Laguna Lake!It’s huge!広大な湖と草原!



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この湖は今まで見てきた高原の湖とは異なり、草原の中の大きな水溜りって感じで、湖の湖面一帯に水草が生えていて、栄養たっぷり?なのか野鳥の宝庫である。軽く見積もっても100羽以上の野鳥が湖面で活動している。野鳥にとってもこのエリアはラブリーな自然のようだ。 045.gif



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Big Lagunaトレイルはこの湖から、いったん先ほど通った小さな池に戻る。



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池からはSunset Trailには行かず、南面に広がる草原をまっすぐ横切る。池から10分も歩けば入山口に戻る分岐があるので、右に進もう。

全体的に高低差が少なく歩き易く、歩きに慣れていない人でも近道ルートをとれば往復2時間くらいで広大な草原と湖の景色が堪能できる、まさにラブリーなトレイルだ。
今回はお天気が悪く、全体的にグレーな印象だが、春は湖の水草が緑になり、きっと違う印象を与えてくれるだろう。春にもう一度きたいトレイルだ。
5★ 全行程8miles/13km, 高低差500feets/150m、山行時間 4時間


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by dream8sue | 2013-11-16 20:21 | San Diego area | Trackback | Comments(0)

キッチンはドライアウト Kitchen Creek Falls in Cleveland National Forest

Saturday, November16, 2013
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水が流れていない滝を滝と呼ぶのだろうか?
乾燥の激しい南カルフォルニアは、雪解けの春から初夏までは滝にも水流があるのだが、真夏の温度上昇で一気に涸れて、秋にはカラカラ滝になってしまう滝が多い。

Kitchen Creek Falls キッチン・クリーク滝はサンディエゴから東にフリーウェイ8号で1時間ほど東に行ったCleveland National Forestの中に位置する。


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滝へのアプローチは同じトレイル(Pacific Crest Trail)の下流側から登って行くか、上流から下って行くかの違いだ。どちらをとっても往復5マイルくらいである。が、下流からのトレイルはフリーウェイを降りてすぐのところが入山口なので、終始フリーウェイの喧騒を聞きながら歩くことになる。せっかく日常を忘れて自然を楽しみに来てるのに、それでは興ざめだ。
ということで、上流からアプローチする事にする。入山口はフリーウェイを降りてからKitchen Creek Roadキッチン・クリークロードを2.8マイル北に走ったところだ。路肩に10台くらい駐車可能なスペースがある。 

ちなみに、Cleveland National ForestもAngelesやSan Bernardino National Forest同様にNational Forest Adventure Pass(森林公園専用駐車券)が必要なので忘れずに用意しよう。


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トレイルは谷の左岸(下流に向かって左側)に付けられた水平道を2マイル程行き、トレイルが大きくカーブして戻った辺りから谷に降りる。この間、秋色に色づいた右下の谷を見ながらの快適なトレイルだ。


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ハイキングの目的は滝であるが、この水平道も多種多様な植物が多く結構楽しい。
最近、高山ハイキングが多かったので、松ノ木などの背の高い針葉樹林ばかりだったから、いろいろな種類の低木植物を見るのは新鮮な気がする。


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こんな実をつけた樹木もある。何の実かな?毒りんご?あ~!白雪姫が食べたのはきっとこの実だな!


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この辺りは標高も高いうえに、この日はお天気も悪く朝からミスティーで霧が出たりして寒い。でも、空気がすっきりしていて気持ちが良い。秋だというのに植物も何だか青々している気がする。




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入山口から1時間くらいで谷底に下りるトレイルと合流する。少しの下りで簡単にKitchen Creek Falls キッチン・クリーク滝のトップ付近に降りられる。
滝は予想していた通りドライアウト状態だ。しかし、川床は綺麗な流水模様を描いていた。



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水は流れていないのに、まるで流れているかのような綺麗な水色模様を見ることができる。


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流水時では見ることのできない川床のウォーターホールも姿をあらわにしている。


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一羽の鳥が滝周辺を何度も何度も低空飛行している。彼はこの谷の番人(番鳥)かも知れない。と激しく妄想する私。。


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Kitchen Creek Falls は1枚の写真には納めることができないほどの何段にも及ぶ長い滝だ。その中でもこの滝はひと際大きくて傾斜もある。きっと流水時は迫力があるだろう。


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滝のトップから基部までは確かなトレイルはない。左岸の岩場伝いに降下可能だが、急で脆い岩もあるのでくれぐれも自己責任の上で判断して欲しい。
滝の基部は紅葉した樹木がはえ、面白い水流模様が続いており、水のない滝でも楽しく紅葉と滝見物ができた。


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LAからは少し遠いのでなかなか来る機会がないが、遠出の価値があるエリアだと認識を新たにした。トレイルも綺麗で滝も大きいので4★。往復5miles/8km、山行時間3時間。水流が期待できる春にもう一度訪れたい。



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by dream8sue | 2013-11-16 18:57 | USA 滝を見るトレイル | Trackback | Comments(0)

Big Bear Lake 周辺のハイキング Ⅱ  保護区の中の静寂の湖 Bluff Lake via Castle Rock Trail

Sunday, November10, 2013
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LA周辺のリゾート地で有名なBig Bear Lakeビックベアーレイク周辺には興味を引くハイキングトレイルがたくさんある。
中でもこのBluff Lake Preserveブラフ・レイク保護区には保護委員会によって維持されている美しい湖と、樹齢450年の松ノ木などがあり、以前から訪れてみたいと思っていた場所である。


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Bluff Lake Preserve には車で近くまでアプローチできる林道があるが、せっかくなのでBig Bear LakeからCastle Rockキャソルロックのボルダー(巨岩・巨礫)が見れるCastle Rock Trailから行くことにしよう。
この入山口は非常に見落とし易い! Big Bear Lake 沿いの道が鋭角にカーブしている、まさにカーブの先端から入るので覚えておこう。
駐車は50ヤード先の路肩に5、6台ほどとめられる駐車スペースがある。


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入山口からいきなり急坂を30分も登るとボルダーがごろごろしたフラットな台地になる。
ここは踏み後があちこちについているので、正規ルートを見失わないように標識を探しながら進もう。


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さらに急坂を登るとCastle Rockキャソルロックが見えてくる。
元クライマーの本能か?トレイルから外れてついつい岩に引き寄せられてしまう。あるある、オフィズス登り(身体を岩の割れ目に入れて登る岩登りのテクニック)できそうなワイドクラックから指サイズのフィンガークラックまで。しかもフィリクションばっちりの花崗岩すよ!


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振り返れば奴がいた!ではなくて、振り返ればBig Bear Lakeの雄大な眺めが楽しめる。
現役クライマーなら、こんなとこで1日クライミングができたらそれだけで幸せだよね~


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Castle Rockからさらに登り、急登が終わった辺りにも、クライマーの気を引くボルダーがあちらこちらにあるではないか!


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ついつい、トレイルから外れて、あっちのボルダーをチェック・・


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こっちのボルダーにふらふら。私が現役だったらよだれたらしてるな。。笑
って、寄り道の道草ばかりしていたら、完全にトレイルを見失った!汗
道に迷ったら、高いところに登って辺りを確認しよう!“Yeah! Heading 10 o’clock, traffic insight! 10時の方向にハイカー発見”これでOK!
それにしてもこの辺りの雰囲気はどこかに似ている。奇岩と白い砂地のトレイル、そうだ! 南アルプスの鳳凰3山を縦走したときの景色に似ている。


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そして、トレイルはいったん林道と合流する。その林道を右(西)方向に向かい、程なく林の奥にゲートが見えるので、ゲートを越えて進めばBluff Lakeに到着だ。
しかし、この林道周辺は方向を間違いやすいので注意が必要だ。私も間違えてあらぬ方向に行ってしまい、時間をロスしてしまった。


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Bluff Lakeは鏡のような湖面で、周囲の景色がくっきりと写っている。あまりの美しさに息を飲む。


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湖のほとりにはうっすらと雪が積もっていて、またそれがいい感じだ。


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メダカの学校ならぬカモの学校? 静寂の湖は彼らの独占区だ。
彼らの様子を観察しながら、ゆっくりランチを食べるとしよう。


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Bluff Lake ブラフ・レイク周辺は広大な草原が広がっている。ここは春には緑の絨毯になり、保護植物が咲き乱れる場所なので、春にもう一度訪れたいところだ。


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時間があるなら湖畔の周りを歩いてほしい。見る角度で湖の異なった顔が見られるだろう。


f0308721_8574515.jpg 湖でゆっくりした後は、湖の南に位置するChampion Lodgepoleチャンピオン・ロッジポールに立ち寄って行こう。
湖の南端から15分も歩けば、樹齢450年、高さ110フィートのJeffrey pineジェフリーパインという種類(松ノ木にもたくさんの種類があるなんて知らなかった!)の松ノ木が見られる。
正直2ヶ月前にセコイア国立公園で樹齢2000年クラスの木を見ているので、400年の松ノ木を見ても感動は薄いが・・・樹齢2000年のセコイアを見たい方はこちらをチェックしてね→セコイア国立公園周辺のハイキング


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たくさんの見所(ボルダー群、美しい湖、松の巨木)をもつこのトレイル、当然の5★と言いたいところだが、ルートファインディングに問題ありなので、確かな読図力のあるハイカー限定で5★としよう。正確な地図持参のこと。
初心者同士なら、GPSを持参するか(スマホでGoogle mapも電波入ります)、車で林道を利用して直接Bluff Lakeまでアプローチして湖周辺を散策したほうが無難だろう。

Bluff Lake Preserve公式サイト:http://www.wildlandsconservancy.org/preserve_blufflake.html



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by dream8sue | 2013-11-10 20:33 | Los Angeles area | Trackback | Comments(0)

静かで美しい晩秋の高山   Mine Shaft Saddle via Dry Lake in San Bernardino NF

Sunday, November 3, 2013
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 季節的にもう高山ハイキングは無理かなと思いつつも、低山ハイキングには無い澄んだ空気と情緒的な景色に惹かれてまた来てしまった。
San Bernardino National Forest サンバーナディーノ国立森林公園。トレイルはSouth ForkからDry Lake。


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カリフォルニアは今日から冬時間で時計を1時間遅らせる。2時間のドライブで入山口到着は朝の7時。入山口でも標高は6,880’/2,100mなので寒い!
冬山装備は一切アメリカには持ってきていないので、持っている衣類の中で暖かそうな物を重ね着して、毛糸の帽子と手袋でいざ出発!


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30、40分でHorse Meadowsという綺麗な草原に到着。身体も温まってきた。
ここにはピクニックテーブルもあり、夏などは家族連れでも楽しめるだろう。


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 Horse Meadowsから先はWilderness Area自然環境保全地域なので入山許可書が必要だ。
ゴミ一つ無い見事な自然にはそれなりの配慮がされているということだ。


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 South Creek トレイルは広葉樹と針葉樹の混ざった、緩やかな登りのトレイルで歩きやすい。


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 入山口から2時間強、路はDollar Lake トレイルと、Dry Lakeトレイルに分かれる。


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 ここで左に曲がり、すぐに清流の流れるCreek小川を渡る。そして小川から離れると、いよいよ本格的なスイッチバックの急登が始まる。


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 路は日陰には雪があるが、全体的には日当たりの良いトレイルなので、次の雪が降るまではさほど心配ないだろう。


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 Dry Lakeトレイルに入ってから登ること1時間強でDry Lakeに到着。
この湖は、春には雪解け水を湛えているが、夏以降はご覧の通り涸れあがって草原になってしまう。だからDry Lakeドライ湖という名前な訳だ。
秋は秋で美しいが、Dry Lakeだけに関しては絶対、春がお勧めだ!

Dry Lakeへの往復だけでも13マイル/20kmあるので、デイハイキングとしては十分だと思うが、体力に余裕があるならさらに4マイル、約2~3時間のお鉢巡りならぬ、中間路巡りをすると良い。Dry LakeからFish Creek Saddleに登り、さらにMine Shaft Saddleを登り、またDry Lakeに戻るループコースだ。


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 Dry LakeからFish Creek Saddleまではトレイルがわかりづらいので気をつけよう。
加えて、この間は標高が9,000フィートを越えている上に高低差もあるので、1.1マイルのはずなのだが、2マイル以上あるように感じる。今回のトレイルでこの間が一番の核心だった。私の心臓はまたもキュンキュンいいぱなし。毎週登っているのだからいい加減もっと楽に登れそうだが、普段運動しないで週末だけ運動するweekend warriorウィークエンドウォーリヤーの典型だから無理もないか。。トホホ・・・
でも、Fish Creekトレイルの景色は見事で、頑張った甲斐がある。


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 先ほど歩いてきたDry Lakeが眼下に見えている。


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Fish Creek SaddleからMine Shaft Saddle(9,920’/3,023m)までは1時間もかからないだろう。ここが今回の最高地点だ。
Mine Shaft SaddleからはLA周辺の最高峰San Gorgonio Mountainに行くトレイルが合流している。


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 それにしても、ここの松の木は本当に綺麗だ!


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 Mine Shaft SaddleからDry Lakeに戻る途中にTrail Flatという平地がある。コースから少し外れるが寄ってみた。本当にテントが100張りくらい張れる程の広い平地で、しかも砂地でふかふかだ。キャンプ場じゃないけど、テント張って寝たら熟睡できそうな所だ。


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 冬時間になる頃は、日照時間も短くなり、夕方5時には夕暮れが始まる。
夕日に照らされて山が真っ赤かだったので撮ってみました。
とても静かなハイキングで、山ですれ違ったのも2パーティーだけだった。大自然独り占め状態で大満足の5★


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自然環境保全地域の入山許可書はレンジャー・ステーションでもらえます。無料です。
ただ、曜日により、または朝早い入山ではステーションがクローズしていることがあります。その場合はインターネットで申請してください。
San Gorgonio Wilderness Association
ハイキング中にレンジャーから確認要請されることがあるので入山許可書は必ず入手して、携帯してください。




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by dream8sue | 2013-11-03 20:49 | Los Angeles area | Trackback | Comments(0)