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奥秩父 和名倉山(後編)将監峠から和名倉山     Mount Wanakura in Chichibu-Tama-Kai NP

Monday, December 12, 2016
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奥秩父の和名倉山(別名:白石山)ハイキングの2日目。 和名倉山は、奥秩父主脈縦走路から離れてはいるが、秩父湖に注ぎ込む滑川と大洞川を分ける長大な尾根の頂点である。 訪れるハイカーも少なく静かなハイキングができるトレイルなので、いつかは歩いてみたいと思っていた。




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将監小屋で寒い一夜をすごした私たちは、テントなどの荷物を小屋にデポし、明るくなりだした午前6時半に小屋を出た。 070.gif
前日の西御殿岩と将監小屋までのプロセスはこちらから → “奥秩父 和名倉山(前編)七ツ石尾根から西御殿岩     Mount Wanakura in Chichibu-Tama-Kai National Park”




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山ノ神土分岐までは、前日に登った西御殿岩と同じである。 将監峠から山ノ神土分岐へ向かう途中で北側の尾根に朝陽が当たって美しかった。 072.gif




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山ノ神土分岐には小屋を出発してから40分ほどで到着。 和名倉山へは、前日に行った西御殿岩へのトレイルとは160度反対(東方向)にある、やや藪の濃いトレイルへ進む。 070.gif 西御殿岩から派生している尾根の東側を巻くように進むと、ササが谷側へ流れた歩きにくい山腹のトラバース路となる。 




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小さな水の流れる沢を横切り、さらに進むとササ原の広がる展望の良い斜面に出る。 




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南側には今日も富士山が美しいすそ野を広げて鎮座している。 手前に見えている青い山容は大菩薩嶺かな? 072.gif




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西側を巻くトレイルには、半世紀ぶりと言われた11月の降雪の雪が残っていた。 所々アイスバーンになっているので慎重にトラバースする。 008.gif




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リンノ峰(1,974m)は、直登する踏み跡もあるが、西側から巻くのが正解。




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巻き路はツガの樹林帯の山腹を行く。 070.gif




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山ノ神土分岐から1時間ほど歩いて、西仙波の標識がある岩尾根上に着く。 展望は無いが日当たりが良いので一休みしていこう。 063.gif 




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西仙波からシャクナゲの群落をぬけると、顕著な岩場が現れ、視界も一気に開ける。 




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西側を振り返れば、西御殿岩から笠取山などの奥秩父主脈の山々が続いている。 陽当たりのよいこの辺りは、アセビの群落があり早くも赤い蕾を付けている。  056.gif




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北側には奥秩父、西上州の山々が広がっている。 遠方には雲の上に頭を出している浅間山も見える。 072.gif




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東側には、これから向かう東仙波のピーク。 稜線を境に伐採された南斜面のササ原と北斜面の樹林帯とが対照的である。




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東仙波(2,003m)のピークに到着。 066.gif 042.gif




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東仙波からは北へ伸びる穏やかな稜線に進む。 西側は滝川、東側は大洞(おおぼら)川という壮大な2つの谷を分ける尾根である。




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東側に大きく開けた大洞川を挟んで、対岸には秩父三峰山の山並みがそびえている。 




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前日に登った西御殿岩からも見えていたが、ここから見る雲取山は一層大きく見える。




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西側の展望。 しばらくは見通しの良い岩稜を行く。  070.gif




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左側(西側)が崩れた場所などもあるので注意してね。 バームクーヘンのような重層をした岩が面白い。 045.gif




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吹上ノ頭周辺からは西側に白い衣をつけた南アルプスも見える。 やがて緩いアップダウンを繰り返し広い平地にでる。 この辺りが八百平かな? 039.gif




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八百平のやや北にある川又分岐に着く。 秩父側の川又へ通じるトレイルがある?ようだが一般的ではない。 川又へのトレイルは不明瞭で遭難事故も起こっているようなので上級者以外のハイカーは立ち入らないほうが良いだろう。 道迷いしてトレイルを外れ滝川へ迷い込めば、滝川には奥秩父有数の深い沢が(私も豆焼沢を遡行したことがあるが)いくつもあるので脱出が困難になるだろう。 034.gif





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川又分岐の先には、和名倉山の別名、白石(しろいし)山を示す標識も残っていた。 この標識は古い山岳雑誌で見たことがある奥秩父山岳会の物で、個人的にはとても懐かしい気がした。 雑誌では太いナラの木に掛かっていたのになぁ~ 039.gif




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川又分岐から程なくして二瀬分岐に着く。 ここにザックをデポして和名倉山をピストンする。




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二瀬分岐からは、二瀬尾根ルートと分かれて、東の緩やかな山腹をたどる。
カラマツの若木の中を通り抜けると和名倉山への道標があるので、道標に従って北東方向の針葉樹林帯に入って行く。 
見上げれば樹林帯の上の青天に一筋の飛行機雲が白線を描いていた。




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針葉樹林の中は倒木がすごい。 和名倉山は、半世紀以上前には伐採と山火事によって荒廃が目立っていたらしい。 これらの多くの倒木もその影響がまだ残っているのだろうか? 039.gif




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和名倉山(2,036m)のピークは樹林に囲まれていて展望は無い。 小屋からここまで4時間かかった。 苦労してやってくる価値があるか無いかは個人の見解が分かれるところだ。 私? う~ん、ピークそのものは何てことない場所だが、ここに至るまでのトレイル全体に価値があると思う。 なにより私は静かなトレイルが好きなので大満足である。 045.gif 049.gif




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和名倉山からは、将監小屋まで往路を戻る。 東仙波周辺から見える富士山は、まるで裾の長いウェディングドレスのような雲のベールをまとっていた。 072.gif




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将監小屋でデポしておいた荷物を回収して、小屋のバックサイトから林道へ進み登山口まで戻る。 林道はダートではあるが小屋まで自動車で入れるしっかりした道である。

本ルートのマップ: yahoo! map
私のこのトレイルへの評価: 4★ 中級者向け
行程距離: 約24km(将監小屋~将監峠~山ノ神土~西仙波~東仙波~吹上ノ頭~川又分岐~二瀬分岐~和名倉山~二瀬分岐~川又分岐~吹上ノ頭~東仙波~西仙波~山ノ神土~将監峠~将監小屋~将監登山道口)
標高差: 約+300m/-730m
実動時間: 約9時間 (将監小屋~和名倉山 約4時間、和名倉山~将監登山道口 約5時間、休憩込み)
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by dream8sue | 2016-12-12 18:21 | 秩父多摩甲斐 国立公園 | Trackback | Comments(0)

奥秩父 和名倉山(前編)七ツ石尾根から西御殿岩     Mount Wanakura in Chichibu-Tama-Kai NP

Sunday, December 11, 2016
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奥秩父の和名倉山(別名:白石山)は、雲取山の北西に位置し、奥秩父主脈縦走路からポツンと離れている。 その為なかなか訪れる機会がないのだが、本格的な冬山になる前のラストチャンスとしてテントを担いで行ってきた。 宿泊予定地の将監小屋は避難小屋として開放されているのでそちらを利用すればテントが無くても大丈夫だ。 034.gif
奥秩父の魅力は圧倒的な量感の深い森林と渓谷だろう。 そんな中でも和名倉山は訪れるハイカーが少ない地味な存在ながら、奥秩父と呼ばれるエリアの一画をなす巨大な山域の頂点である。 アクセスは東京都の奥多摩から入り、アプローチは山梨側の将監登山口で、山頂は埼玉県秩父市に属する。 まさに3県を股にかけてのハイキングである。 遠かった~! 042.gif 003.gif



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<マイカーの場合>
山梨側の将監登山道口へは、国道411号線(青梅街道)で、東京都の奥多摩湖畔をひたすら西に走り県境を越える。 
青梅街道ってこんなにも山深かったのかと改めて驚く。 
柳沢川のオイラン淵のヘアピンカーブで右(北)へ曲がり一ノ瀬林道に入る。 
キャンプ場を過ぎ登山口近くの “民宿みはらし” のパーキングに車を停める。(500円/1日)




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お昼近い遅いスタートで登山口から将監小屋(本日の宿泊予定地)へ通じる林道を行く。 この辺りは奥多摩湖の水源ということもあり水量豊かな沢がいくつも流れ込んでいる。 林道を横切る沢には、このところの冷え込みでツララができ、陽が昇っても解けることはなかった。 002.gif




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登山口から1.5kmほど歩くと、 “牛王院下” の分岐が現れる。 本日は将監小屋までなので、西御殿岩という展望台に寄り道して行くことにする。 この分岐を左の七ツ石尾根に進む。 070.gif




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トレイルは、よく踏まれた作業道でミズナラなどの落葉樹も多く、今の時季はとても明るい。  072.gif




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森の林床には、背の高いクマザサが広がっている。




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急で単調な坂道が続く。 汗ばんだ身体も少し休むとすぐに冷えてくる。 雑木林がカラマツの植林になると右から作業道が合流してくる。




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七ツ石尾根では、至る所で鹿の食害を見かける。 樹皮がむかれたカラマツが痛々しい。 002.gif




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やがて、牛王院平と思われる緩やかな尾根に出る。
この辺りではトレイルに獣避けネットが施されている。
鹿を駆除するハンターにも会った。
鹿公害は日光だけではなく、奥秩父でも深刻なようだ。 039.gif
牛王院平で主脈稜線に合流し、ここに荷物をデポし西御殿岩へ向かう。 070.gif





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主脈稜線を左に10分も行けば、山ノ神土分岐に着く。 042.gif
西御殿岩へは、主脈稜線の南側を行くトレイルを左に分け、右のトレイルに進む。 070.gif 
ちなみに、尾根の脇を東に巻くようについている細い踏み跡が和名倉山へのトレイルである。 034.gif




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西御殿岩へのトレイルに入り山腹を北西に行くと、崩壊地が現れる。 




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崩壊地をやり過ごし西御殿岩への分岐はまだかまだかと息を切らせながら登る。 042.gif
ササに覆われた分岐は見落としやすいので注意してね。 034.gif
分岐を右に曲がり踏み跡を追う。 




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勾配は一層きつくなり、やがて岩場が現れるので、ひと登りすれば西御殿岩だ。




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頑張って登ってきた苦労が報われるような素晴らしい眺望だ。 066.gif 072.gif




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360度の景色を楽しもう。




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南側には、お約束の秀麗な富士山の山容。




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西側は唐松尾山から笠取山への山並みが続く。




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北側には滝川の谷の奥に両神山、その右には和名倉山への稜線が見える。




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そして、東側には雲取山を始めとする三峰山の山々もくっきりと見えている。




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さて、名残惜しいが冷え込む前に将監小屋まで降ろう。 神ノ神土から牛王院平まで往路を戻りザックを回収して将監小屋へ向かう。 主脈尾根を東へ降ること少しで将監峠に着く。




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将監峠から南に草原を少し降れば将監小屋が見えてくる。 将監小屋は、冬季は避難小屋として開放されている。 70人収容可能な小屋はやたらと広く、この時期はかえって寒々しい。002.gif  私達は小屋には入らず外にテントを張って寒い一夜を過ごした。 小屋に泊まった単独の男性いわく、小屋はとても寒くテントの方が暖かいだろうとのことだった。 同感! 003.gif

さて、翌日はいよいよ和名倉山への長いハイキングである。 → “奥秩父 和名倉山(後編)将監峠から和名倉山     Mount Wanakura in Chichibu-Tama-Kai National Park”


本ルートのマップ: yahoo! map
私のこのトレイルへの評価: 4★ 初級~中級者向け
行程距離: 約7.5km(将監登山道口~七ツ尾根~牛王院平~神ノ神土~西御殿岩~神ノ神土~将監峠~将監小屋)
標高差: 約+800m / -300m
実動時間: 約4.5時間 (休憩込み)

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by dream8sue | 2016-12-11 15:51 | 秩父多摩甲斐 国立公園 | Trackback | Comments(0)

奥秩父 五郎山で岩山歩きとキノコ狩り     Mount Gorō in Chichibu-Tama-Kai National Park

Saturday, September 10, 2016
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台風シーズンで大きな山、遠い山には行く気にならない。 天気図とにらめっこで晴天日をみつけ日帰り山行が関の山。とはいうものの、残暑厳しきおり低山はNGだ。 最低でも標高が2000m以上はほしいな~・・ということで、高原レタスの産地で有名な長野県川上村にある五郎岳(2,132m)に登ってきた。 070.gif
五郎山周辺は奥秩父北西部に位置し、瑞牆山や金峰山、国師岳、甲武信岳などの名峰が連なっている。 そんな中で五郎山は知る人ぞ知るという不遇の岩山である。 037.gif




f0308721_1440412.jpg<マイカーの場合>
前橋、高崎方面からは長野県佐久市を経由し141号を南下。 海ノ口を過ぎカーブの多い急坂を登り切り、“市場” の信号を川上村方面に左折。 川上村に入り県道68号線を東に走る。 梓山集落の入口から梓川の上流にある “せせらぎの里 町田市自然休暇村” を目指す。 68号線から右に曲がる三叉路には休暇村の案内板があるのでわかるだろう。 045.gif
右折して3kmほど走ると休暇村の建物が左手に現れるので、そのまま林道(梓久保林道)を直進して、その先の二俣を左折し梓川本流に架かる橋を渡る。 橋の先に休暇村のバンガロー(キャンプ場)があり、その先で林道は再び二俣になるので左へ進む。 バンガローを過ぎるあたりから林道が荒れてくるのでダートに強い車以外はあまり奥まで侵入しない方が良いだろう。 034.gif パーキングは橋の周辺とバンガロー先の二俣周辺に数台可能である。




f0308721_145562.jpgバンガロー先の二俣を過ぎれば迷うような分岐はない。 

私達は、林道がシボコリ沢を横断する辺りに車を停めた。 

五郎山登山口までは、この林道を1時間弱ほど歩く。 070.gif 




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途中に “幻の滝” があるので寄り道して行こう。 林道の途中に案内標識があるので右に入る。 滝までは5分くらいなので是非立ち寄ると良いだろう。 049.gif




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“キケン” と書かれたプレートとロープが張られたザレた沢筋が現れ、上流に幻の滝が見えてくる。 滝は20mくらいの緩傾斜、3段の滝で、緑に囲まれたロケーションと相まってなかなか清涼感のある滝である。 043.gif




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滝が大好きなSueは、マイナスイオンのシャワーに身をゆだねるポーズ。 057.gif 037.gif




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足元の岩は苔の絨毯に覆われている。その苔の中に丸いキノコが顔を出している。棒で突くとトップの穴から胞子が飛び出してくる。 ホコリダケというキノコらしい。 005.gif 027.gif




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幻の滝の分岐に戻り林道を登って行くと、もう一つの水流のある沢(シボコリ沢)を渡る。 この辺りにもキノコがたくさん見られる。




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不味そうなプリンアラモードを思わせるキノコ(写真左)や美味しそうなビックファミリーのキノコ(写真右)




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沢を渡り、食用のキノコが無いかキョロキョロしながら林道を歩いていると、ツル植物のイケマが実を付けていた。 白くて可愛い花は知っていたが、実を見るのは初めてだ。 何だかオクラに似ているね。 003.gif




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やがて、林道が二俣に分かれる分岐に小さな手づくり道標がある。 道標に従って右へ進む。 おや、何か見つけたのかな? 039.gif




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カラマツと白樺などの雑木林には、鹿が幹を食べたと思われるリョウブの木や、熊の爪痕と思われる古木などが横たわっていた。 008.gif




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そんな野生の気配の中、何やら素敵な気配も・・ 043.gif
カラマツの落ち葉で覆われた林道には、ハナイグチという主にカラマツ林に発生する食用のキノコがあちらこちらに生えていた。 キノコに詳しい同行者によれば汁物にすると美味しいらしい。 027.gif




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また、ヤナギのような広葉樹の古木にも何やら生えている。 サルノコシカケとは明らかに違うヌメリスギタケモドキという、こちらも食用キノコらしい。 高い位置に発生する事が多いので見る人が見れば発見できるようだ。 027.gif




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そんなキノコ狩りに時間を忘れ、ゆっくり歩いてようやく五郎山の登山口に到着。 ここからは左の山腹に取付き、カラマツ林の急な登りが始まる。 009.gif




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キノコは多いが、花は夏から秋への端境期であまり見られない。 アキノキリンソウがちらほらと咲き、ハナニガナ?と思いきやヤクシソウというイエローの花がカラマツの根元に咲いていた。 056.gif




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この標高のカラマツはまだ緑一色だ。でも、すご~く綺麗~  043.gif だけど、すご~く急登です! 008.gif




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おや?また何か見つけたのかな? 美味とされるタマゴタケもあったよ。 011.gif まだ私は食べたことが無いけど・・ 039.gif




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カラマツ林の急登をひとしきりこなすと、突然、美しいシラカバ林に変わる。 043.gif 072.gif そして、さらに傾斜がきつくなっていく。ふぅ~ 042.gif




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自然林の中は陽がさしていて明るい。そんな林床でスクスク育っているキノコには毒キノコの代表ベニテングタケ(写真左)もある。まるでキノコ図鑑の見本のような卵型だ。 005.gif  全身真っ赤なキノコ(写真右)は何だろう? 自然界で見る赤色は警戒色である。生物的な直感で言うならきっと毒キノコだろう。 041.gif Don’t touch me! If you touch me, you will not forget me. うふふ・・ 037.gif
追記:climbingrose さんより、写真右の赤いキノコはカラマツベニハナイグチというキノコではないかとのコメントをいただきました。 毒は無いようですが苦いので食用には向かないみたいです




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前方に大岩が見えてくると、傾斜はさらにきつくなり息も上がってくる。 幸い風がひんやりとしていて汗だくの身体に心地よい。 042.gif 043.gif




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岩場帯から、いかにも奥秩父といった苔むした樹林帯になる。 木の根を掴んで四足で急登をこなせばマキヨセノ頭まではもうすぐだ。 このセクションは急傾斜で、湿っていて木の根が滑り易いので登行よりも下山時が危険だ。 034.gif




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ようやく樹林帯を抜けだし岩稜の末端に飛び出せば視界も開けてくる。 石標があるけれどここがマキヨセノ頭かな? 039.gif




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痩せた岩稜を慎重に東へ登る。特に右側(南側)は絶壁なので岩場の巻きは左側からが無難である。




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微妙に色づき始めているカラマツが岩場に根を下ろしている。 久しぶりにカラマツの葉を間近でみたが、こんなに美しかったのだね~ 043.gif 072.gif




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見晴しの良い岩稜にまたも石標が現れたが、P1かな? (or ここがマキヨセノ頭かな?) 039.gif 国師ヶ岳が一際高くそびえ立ち、朝日岳、金峰山、小川山の展望が雲の切れ間に見え隠れしている。




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マキヨセノ頭の東側には、これから向かうP2 と五郎山の岩峰が、その威圧的な姿を霧のベールに隠している。 005.gif




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ふと脇に目をやれば、秋も近いというのに、まだミヤマホツツジが可憐に咲いていた。束の間、緊張感を忘れさせてくれる。 043.gif 056.gif




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P1からの下りは右側がザレた崖になっているので要注意。 降りきったコルから右側へうっすらと踏み跡があるが迷い路なので進まぬようにね。 034.gif




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P2の岩峰は北側へ回り込み、湿った岩場の細いバンドをトラバースする。 071.gif




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バンドの途中に1カ所、谷側が切れ落ちた嫌らしい岩場のトラバースがある。 お助けの真新しいトラロープが嬉しい。 040.gif




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トラバースを終え小リッジに登り上げると、眼前に五郎岳の南壁?(西壁?)が倒れ掛かるように迫り圧倒される。 005.gif  ルートはこの南壁の中間部に生える樹林の中についているのだが、見る限りでは、 “本当に登れるの?” って懐疑的になってしまう。 008.gif ワクワク、ドキドキがとまらない。だから岩稜歩きは止められない。 003.gif




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P2と五郎山とのコルへは岩峰の基部に沿って急で湿ったヤセ尾根を降ればすぐだ。 070.gif




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鞍部から南壁側の小リッジを登る。振り返ればP2がかっこいい~! 005.gif 004.gif




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そして、南壁を見上げれば、ゴツゴツした岩質で洞穴やクラック、オーバーハングのミックス壁だとわかる。 005.gif




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絶妙な南壁のトラバース路に、よくぞこんな弱点をついたルートを見つけたものだと先人のルートファインディングに舌を巻く。 038.gif 樹木が生えているので露質感が薄れているが、ここは落ちたらアウトのまぎれもない南壁のド真中なので足元には十分な注意を払おう。 034.gif




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南壁を東側に回り込むと、左の草つき斜面につけられた急な踏み跡があるので、それをたどって尾根に這い上がる。尾根を左(西)に少し登れば三角点のある五郎岳(2,132m)ピークに着く。 066.gif ピークは狭く、北側は樹木に囲まれ展望はイマイチだ。 西側に少し行くと足元が切れ落ちた露岩があり、歩いてきたP2とマキヨセノ頭が眼下に見える。 北西側には川上村を挟んで右に男山、天狗山、御座山も見える。 どの山もいつか登ってみたい山ばかりだ。 視界が良ければ八ヶ岳や北アルプスも見えるらしいが残念だ。





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山頂で1時間のランチ休憩を楽しんだら、登山口まで往路を忠実に戻る。 私達は登山口を過ぎて林道の二俣を右(幻の滝と逆方向)に行き、道幅が狭くなったところから適当に斜面を降りシボコリ沢右岸の林道に出た。こちらの方が若干近道であるが、林道が荒れていて踏み跡も分かりづらいので、素直に幻の滝入口を経由する方が良いだろう。




f0308721_14262681.jpg私のこのトレイルへの評価: 4★ 中級者向け

行程距離: 約5km(林道とシボコリ沢出合付近パーキング‐幻の滝‐林道分岐‐登山口‐マキヨセノ頭‐P2‐五郎山‐P2‐マキヨセノ頭‐登山口 - 林道分岐‐林道とシボコリ沢出合付近パーキング)

標高差: 約500m

実動時間: 約6時間 (山頂での1時間休憩込み)

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by dream8sue | 2016-09-10 14:00 | 秩父多摩甲斐 国立公園 | Trackback | Comments(4)

奥秩父 中津川大若沢で沢登り      Stream Climbing in Ōwakasawa, Chichibu-Tama-Kai NP    

Tuesday, May 24, 2016
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沢登り入門者のデビュー戦に誘われたので、気分転換に沢登りに行ってきた。場所は秩父多摩甲斐国立公園の中にある中津川大若沢。この沢は、沢沿いに “彩の国ふれあいの森” として遊歩道が整備されているので取付き易い沢である。  049.gif




f0308721_16375850.jpg<マイカーの場合(前橋方面から)>
関越自動車花園ICから国道140号線を雁坂トンネル方面に向かい、滝沢ダム湖畔、大峰トンネル手前で県道210号線に入り中津川に沿って走る。神流川出合で県道210号線と分かれ中津川林道を直進し、3.5kmほど走れば浄水場がある。浄水場のすぐ先を左折し、500m走れば学習の森大若沢休憩所に着く。休憩所には10台くらい駐車可能なパーキング(無料)とトイレがある。
ローカル線としては、鬼石町から県道13号線、44号線で南下して皆野町で県道37号線に入り140号線に合流するルートもある。

<公共交通の場合>
秩父鉄道三峰口から中津川行きバスで終点下車。バス停から大若沢休憩所まで徒歩30分。バスの便が少ないので車、タクシー利用が便利である。




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休憩所から遊歩道に入り簡易水道取水場の脇を歩き、最初の橋の手前で入渓する。 071.gif




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新しい木造橋の下をくぐりながら進むと約3mの “勘兵衛ノ滝” が現れる。




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勘兵衛ノ滝は右岸(左壁)を登る。 027.gif ここで沢登り用語の復讐をしておこう。右岸という場合は川下に向かって右側の事。自分が沢の川下にいて上流に向かって行く場合は、沢の左側のことなので間違わないようにね。 034.gif




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スタンスをしっかり見極めて登り、振り返ってみると3mの滝越えとは思えないほど、早くも高度感が出てくる。




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続く4mの滝も大きな釜をもっているので腰まで浸かって右岸(左壁)から登る。




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スタンスに落ち葉が乗った逆層スラブなので沢登りビギナーにはロープで確保してあげると安心だね。 または遊歩道に逃げることも可能。 045.gif




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次の大釜の滝までは美しいナメを歩く。 072.gif 070.gif 072.gif




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大釜をもった2~3mの滝は、釜の右岸をヘツリ水流の際を登る。ヘツリに微妙なバランスが必要で下手をすると釜にドボンする。 025.gif




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大釜の滝を振り返って見れば、低いながらも両岸とも逃げ場のないゲートのような滝である。




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続く2条2mの滝は容易に右岸(左壁)から越せる。ちょうど陽ざしが当たって水しぶきがキラキラと輝いていた。ビギナーたちもその美しさに目がキラキラだ。 072.gif 072.gif




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第一関門の勘兵衛ノ滝から2条の滝が終わると、しばらく遊歩道が交差する河原歩きとなる。 大きな倒木が目の前に現われれば、 “不動滝” で始まる第二関門に突入だ。 070.gif




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不動滝の大きな釜の縁を左から進み、滝の左の小カンテを登る。




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小カンテから6mの不動滝の上部に取り付く。左壁の途中に残置スリングがあるが、落口辺りはとても滑り易く、ビギナーでなくてもロープが欲しいところである。 Give me a rope and look at me!!!! 008.gif




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少しの河原歩きで沢が二俣に分かれる。金山沢の出合である。右の本流に進み4m滝の左岸(右壁)を登る。




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二俣の滝の先は薄暗いゴルジュで、S字状に流れるトイ状の12m滝がある。滑り易い右岸のリッジを登り、そのまま右岸の立ち木まで高巻く。立ち木でラッペルして上流の沢床へ戻る。




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ラッペルして激流と闘うSue 。軽いので流されちゃう!!! 008.gif 003.gif




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ブリッジは足の長い人にしかできません! 005.gif 008.gif




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その先はまさにウォータープールと呼ぶにふさわしい大きな釜。夏なら泳ぎたくなること間違いなし! 043.gif




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そして、再度、遊歩道が交差する。 070.gif




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遊歩道から少しの河原歩きで小滝や長瀞の続く美しいゴルジュ帯に入る。




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沢登りは次に何が現れるのか、滝をいかにクリアするかという障害物リレーみたいな楽しさがある。 060.gif




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小滝が美しい。 072.gif 072.gif 中津川渓谷の主な地層は石灰岩、チャート、砂岩、泥岩で、この辺りは砂岩である・・と、遊歩道の案内板に書いてあった。 003.gif




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やがて右側に一際広い平地(広場)が現れる。ここは造林小屋跡で古い石垣も残っている。
水際にはウワバミソウやラショウモンカズラなどの花も咲いていて楽しい。 056.gif 056.gif




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右からは、 “水穴ノ滝” のかかる支流が合流している。水穴ノ滝は遊歩道が近くを通っているので下山時のお楽しみにしよう。左の本流へ進むと、いよいよ “魚止めノ滝” のある第3関門へ突入だ。




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大きな釜をもつ魚止めノ滝2段8mは右岸(左壁)から越える。




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Sueは左岸(右壁)の水流際を登る。 シャワークライムで右岸に移ろうとしたが、あまりの水の冷たさと激流に敗退した。 008.gif 046.gif




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続く2条6m滝は右岸をヘツリ、途中から水流をトラバースして左岸の弱点をひろいながら登る。




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そして、第3関門のトリは8mの直滝が待っている。




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8m滝の左岸(右壁)に残置スリングが見える。ここは全員ロープ確保で岩登りとなる。もちろん右岸を巻くことも容易にできる。




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8m直滝の上は、大トロ?中トロ?いえいえ長い瀞(トロ)場を腰まで浸かって進み、2条2mの滝を越える。037.gif




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f0308721_16525519.jpg大きな滝が姿を消すと、吾郎丸?野口五郎?稲垣吾郎はSMAPじゃん!・・じゃなくて~・・ゴーロの河原歩きになり長滑沢との二俣に着く。 037.gif

ここは、遊歩道の終点でもあるので、ここで遡行を打ち切って下山するパーティーが多いようだ。

しかし、楽しさが止まらない私たちは奥の二俣まで本流をたどることにした。 070.gif




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右の本流へ進むと、根がむき出しになって岩を抱き込んで成長している大木があり、驚きの声を上げる。 005.gif




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f0308721_17392029.jpgそうかと思えば、水流のバブルが余りにも美しすぎて思わず立ち止まる。 005.gif 072.gif

この下が見てみたいな~ 045.gif

そして、その様子を水中カメラで撮影。

水中にもぐって撮影?

もちろん・・それはない! 041.gif




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大きな滝は無いものの、巨岩が行く手を遮る。仕方なく右岸の脆い岩場を高巻く。よく見ればフィックスロープがあるが、あまり役に立つ代物ではない。崩れそうな足場を慎重にトラバースする。 008.gif




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全体的に苔生した岩、倒木が多くなり、期待していたほど美しいとは思わない。 039.gif




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それでも小滝を越えて水と戯れる楽しさは十分に味わえる。 060.gif




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長滑沢の出合から30分弱で奥ノ二俣に着く。 066.gif ここでゆっくりランチタイムとする。 063.gif




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下山は、長滑沢出合まで戻り、そこから登攀装備を外して遊歩道を歩く。広場(造林小屋跡)から遊歩道終点辺りまではアカヤシオやシャクナゲの群生地なので、時間があれば花見をして帰るのも良いだろう。 049.gif




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遊歩道の途中には遡行では寄れなかった水穴ノ滝が見られるので立ち寄って行こう。また、左岸の遊歩道からは右下に遡行してきた魚止めノ滝や不動滝を見下ろすこともできる。




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左岸から右岸へ、右岸から左岸へと何度も木橋を渡り返す。 071.gif




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手すり付きの新しい木橋に出れば、入渓始点(勘兵衛ノ沢付近)に戻ってくる。




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遡行時には気づかなかったが、橋の上から勘兵衛ノ沢の手前に左岸から流れ込む急峻な沢が見える。最後までたくさんの滝を見ることができる楽しい沢だった。 072.gif




f0308721_1717349.jpg全体的に水量も豊かで渓相も美しい沢である。 072.gif 072.gif

遊歩道がすぐ脇に通っているのでいつでも逃げられるのがビギナー向けの沢という理由だろう。

が、滝をすべて直登すればそれなりのグレード(3級くらい?)となるのではないだろうか? 039.gif

下山は距離が短く、遡行してきた滝や支流の滝見物ができて楽しい。 060.gif

遊歩道自体は、遊歩道としては荒れているのでファミリーハイクにはお勧めできないな~ 050.gif


私のこのルートへの評価: 4★ 沢登り初級者向け (沢グレード1級・滝を直登した場合は3級?)
行程距離: 約4km(学習の森休憩所‐勘兵衛ノ滝‐金山沢出合‐造林小屋跡‐魚止ノ滝‐長滑沢出合‐奥ノ二俣‐遊歩道終点‐学習の森休憩所)
標高差: 約220m
実動時間: 約6時間 (奥の二俣までの遡行約3時間、奥の二俣からの下山約1.5時間、ランチ休憩約1.5時間)

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by dream8sue | 2016-05-24 16:35 | Stream Climbing | Trackback | Comments(4)

奥秩父 シャクナゲ咲く瑞牆山     Mount Mizugaki in Chichibu-Tama-Kai National Park

Saturday, June 6, 2015
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瑞牆山といえば花崗岩の山というイメージだ。この花崗岩というのがクライマーにはすごく人気がある。 049.gif

瑞牆山へ不動沢(釜瀬川支流)側から登るトレイルがあるが、この不動沢というエリアは私が始めてワイドクラック(岩場の形状のひとつ)の練習に訪れた場所だ。

また、クライマーなら誰でも知っている十一面岩正面壁に “ベルジュエール” という美しいマルチルートがある。ここは昔、私が何度も通った壁である。だから瑞牆山といえば花崗岩だったのだ。

しかし、今回ハイキングで瑞垣山を訪れて、見事なシャクナゲの群落に感動した。 016.gif

トレイルは、金峰山へ登るルートの途中、富士見平から往復する最もポビュラーなルートからだ。 070.gif




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アクセス : 群馬からは長野県佐久市経由で国道141号線から県道68に進み川上村に入る。村の中心街で信州峠を越える道(県道106)で県境を越え山梨県に入る。県道が610号に変わり峠道を下っていくと黒森鉱泉への道を右に見送り、少し行った三差路を左折する。5kmほど走れば登山口である瑞牆山荘に着く。

この5kmの間に、2箇所ほど左側から道が合流しているが、それらの道は“みずがき山自然公園”へ行くものである。

パーキングは瑞牆山荘の北に50mほど行った車止めの前に100台くらい止められる大駐車場がある。




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瑞牆山荘の前から富士見平に向かう美しい森の中のトレイルを進む。 070.gif

倒木が目立つ林床には、落葉の中からギンリョウソウが顔をのぞかせていた。 056.gif




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緩やかに傾斜を増すトレイルを、マムシグサの群生を見ながら北東に進む。 070.gif




f0308721_1552557.jpg登山口から20分も歩くと、富士見平へ続く林道を横切る。  

ここから段々と傾斜が強くなってくる。 042.gif




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やがて辺りには大きなボルダーが点在するようになる。  左に石宮のある路を分けて、さらにきつい登るが続く。 042.gif




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滑りやすい急登をこなすと、1722mの尾根に着く。  042.gif

ここにはベンチもあるので、西面の美しいカラマツ林を見ながらひと休みしていこう。 063.gif




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尾根からは東に進めば、水場を経由してキャンプ場のある富士見平小屋に着く。 042.gif

水場周辺から小屋に至るまでの山腹にはフキの葉に良く似たマルバダケブキの群生が多く見られる。 小屋の裏山にいたっては、栽培してるんですか?ってくらいに一面に群生していた。 005.gif




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登山口から約1時間で富士見平小屋に到着だ。 059.gif 042.gif

小屋とトイレの間から、金峰山へ続くとトレイルが始まっている。 金峰山もいつか機会があったら登ってみたい山だ。 045.gif

小屋周辺にはオレンジ色が鮮やかなレンゲツツジや、サラサドウダンが鐘形の花を咲かせていた。 サラサドウダンの花は、クリーム色の地に紅色の筋が入り、先端が少し紅色になって、とても美しい。 056.gif 072.gif

別名をフウリン(風鈴)ツツジともいうこの花を見ると、昨年の今頃に行った稲包山を思い出す。それは見事なドウダンツツジのトレイルだった。でも・・

ヒルさえいなければ天気の良い日にもう一度行きたい場所なのになぁ~ ドウダンツツジは紅葉も燃えるように美しいと聞くので、ヒルの活動が衰える晩秋にでもいこうかな。 039.gif

→ “中之条町 ドウダンツツジが咲き誇る稲包山  Inatutumiyama in Nakanojyo




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瑞牆山と金峰山を登るには、立地的に最適なこのキャンプ場には、すでにたくさんのハイカーがテントを立てていた。

こんな美しいところで、30年前に悲惨な殺人事件が起こったなんて信じられない。それまで “自然を愛する人に悪い人はいない” という根拠の無い定説 (私も心の隅で信じてました。) が全否定された事件だった。 007.gif

それにしても、理由の無い(同情の余地の無い)殺人を犯しても13年で社会復帰できる日本って平和な国なのかしら? 039.gif

あ、今の小屋のご主人はまったく関係ない方なので、気にならない方はどんどん利用してね。 058.gif




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さて、小屋でひと休みした後は、天鳥川に向かって山腹の水平路を北に行く。 070.gif




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川に降る手前で、木立の間から瑞牆山の岩峰群が見えてきた!  一気にテンションが上るね。 024.gif 072.gif




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小屋から30分ほどで、小川山方面にいくトレイルを右に分ける。 この分岐から左にヤナギ坂といわれる急な坂を下れば天鳥川の徒渉ポイントに着く。 042.gif




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川を渡りきった広場には、ぱっくり真ん中で割れている高さ10mはあろう桃太郎岩がある。

某電話会社のCMを連想するね。ぱっこ~ん、ってやつですね。 041.gif

ここからトレイルは、桃太郎岩の横の階段を登り、沢筋の急坂を登る。 071.gif

大岩といえば、カリフォルニアにもポテトチップ・ロックという、超人気の岩がある。それはそれはすごい人気で、その岩の上に立って写真を撮るだけなのにディズニーランドのアトラクション並みに行列になるんだよ。 → “南カリフォルニアで一番有名な石ころ  Mt Woodson (potato chip rock) and Lake Poway in Poway




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沢筋のトレイルをひと登りすれば、沢から離れてうす暗い樹林帯に入って行く。




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樹林帯が始まると、アズマシャクナゲの群落があちらこちらに現れる。 場所によってはまだツツジが咲いていて、両者のコラボレーションが美しい。 056.gif 072.gif 056.gif




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シャクナゲのひとつひとつの花をよく見ると、ツツジにとてもよく似ている。と思ったら、シャクナゲはツツジ科に属する花だそうだ。知らなかった!027.gif 045.gif




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岩や木の根にはコケがたくさん生えている。そういえば、瑞牆山には天然記念物のヒカリゴケが生植しているはずだが・・ これは?まさかね~? 039.gif 026.gif




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深い樹林帯の中の急登を行くと、古木が岩の上に斜めに生えた場所がある。 005.gif




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この辺りから石のごろごろしたトレイルになり、大きなボルダーを右に回りこむ。




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歩きずらい石だらけのトレイルを登っていくと、前方に大ヤスリ岩の岩塔が見えてくる。 

まさにタワーだね! 005.gif

この辺りから、上りと下りトレイルなのか?トレイルが判然としなくなる。 039.gif

右側から廻り込み、岩のトンネルをくぐる。 071.gif

傾斜も増して段々と手足を使って登るようになる。 042.gif




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大岩壁の右を迂回するように登ると、途中にはクサリ場が出てくる。




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岩壁の基部には、黄色のスミレが咲いていた。 ちょうど1週間前に行った尾瀬で黄色いスミレのオオバキスミレを見たので、同じ品種かと思いきや、こちらはキバナノコマノツメという、スミレのくせにスミレの名前がついていないスミレだった。 003.gif




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針葉樹林の中を登るにつれて、右側にも岩壁が迫ってくるようになる。




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樹林帯の中のスポット的に見通しのきく場所から振り返ると、タワーのように立ちはだかっていた大ヤスリ岩が目の高さに見える。 072.gif




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天鳥川の徒渉ポイントから約2時間弱、ひたすら登りつめ、尾根のコルのようなところに出る。 042.gif

ここで北側の不動沢からのトレイルと合流する。

この分岐から山頂までの500mがシャクナゲの群落ですごい! 005.gif 056.gif

アズマシャクナゲは、高山で多く見られるハクサンシャクナゲに比べ色が紅い。この辺りは標高が高く開花が遅いせいか、樹林帯に咲いていたものより鮮やかな色に感じる。 056.gif




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分岐から岩伝えにまわりこみ、山頂直下のシャクナゲのトンネルをくぐれば、そこは大展望の山頂だ。 066.gif




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瑞牆山(2,230m)の山頂は、斜めになった広い大岩で、 西側は深く切れ落ちている。




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北側には瑞牆山の特徴である花崗岩の岩峰が眼前に見え、その奥には長野県の平野が広がっている。 072.gif




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そして、何といっても西側にそびえる八ヶ岳の雄姿が・・雲に・・雲の中・・ 007.gif




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南側に、見上げれば首が痛くなるほどの摩天楼のようだった大ヤスリ岩を見下ろす。 072.gif




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東側に目をやれば、金峰山の雄姿がそびえている・・はすが・・見事に8合目から上が雲の中・・ 007.gif

それでも、山頂に咲くシャクナゲを見ながら楽しいランチをいただき、気分は上々だ。 063.gif 043.gif




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下山は同ルートを降りる。

シャクナゲばかりに気をとられてしまうが、地味だが可愛いヒロハツリバナが花をつけていた。この花は秋になると赤い殻が割れて、中から朱赤色の実が釣り下がり、妖精のイヤリングみたいだよ。 056.gif




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登りの時に気になった、石宮にも寄り道してみた。ルーフの巨岩がすごい! 005.gif




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最後の瑞牆山荘近くの自然林の中で、トレイルから少し外れてしまった。

トレイルの横を流れる沢?というか湿地帯のようなルンゼの近くを通った。そのルンゼにクリンソウが群生していた。

頑張った私に、最後に天使がくれたご褒美かな? 003.gif




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トレイル全体を通して、満開のシャクナゲと、巨石が散在している楽しいルートだ。 049.gif

健脚なハイカーなら1日で瑞牆山と金峰山を登ってしまうコースであるが、美しいシャクナゲの咲く時期に花を愛でながらゆっくり歩きたいルートだ。 056.gif 058.gif


私のこのトレイルへの評価: 5★ 中級者向け

行程距離: 約5.5km(瑞牆山荘‐富士見平小屋‐天鳥川‐瑞牆山 往復)

標高差: 約700m

実動時間: 約8時間 (休憩込み)

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by dream8sue | 2015-06-06 00:19 | 秩父多摩甲斐 国立公園 | Trackback | Comments(2)

奥秩父 アカヤシオ咲く八丁尾根から両神山     Mount Ryōkami in Chichibu-Tama-Kai NP

Wednesday, May 6, 2015
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昔、登ったことがある両神山であるが記憶が定かでない。登頂写真があるので、おそらく秋に日向大谷方面から登っているのだと思う。自分の中では、冬に八丁尾根から登り、あまりの積雪の多さに西岳までで敗退した記憶のほうが鮮明に残っている。
そういったあやふやな過去の記憶を塗り替えるために、今回は連続するクサリ場で有名な八丁尾根からシャキーンと登頂することを狙うハイキングである。





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八丁尾根の登山口は、群馬県と埼玉県の県境である金山志賀坂トンネルを境にして南北2つある。よって、アクセス経路も何通りかある。

今回は、埼玉県側の上落合橋登山口からの入山なので、秩父市まわりで国道140号線を西に走る。中津川の滝沢ダムに掛かる中津川大橋の手前を右折し県道210号に入る。

県道は途中で中津川から支流の神流川沿いを走り、雁掛トンネルをくぐって銅山がある山麓に入って行く。銅山の廃虚となった建物を横目に見ながら、雁掛トンネルから約5kmほど走れば落合橋(写真上)に着く。

パーキングは落合橋の手前に5台ほどが可能。落合橋と上落合橋(落合橋より50m上流にある)の間にも10台ほどの駐車スペースがある。




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登山口のハシゴを登り、始めは八丁沢沿いに行くが、しだいに沢から離れ針葉樹林帯のスイッチバックの登りで高度をあげる。




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登山口から八丁峠までのトレイルで目につく植物は、ハシリドコロとコバイケイソウが圧倒的に多い。





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木漏れ日を受けて、マルバコンロンソウ(写真左)やムラサキケマン(写真右)も可愛らしい顔をのぞかせていた。




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標高を上げるにともない自然林に変わり、大きな石ころの多い路となる。 008.gif

歩きながら “やけにコバイケイソウが多いトレイルだな~” と感じていたが、八丁峠直下に至ってはとんでもない数のコバイケイソウの群落になっていた。 005.gif

毒素のある植物だから動物が食べないのでここまで大きな群落になるのかな? 039.gif




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登山口から約1km、高低差400m ほどの登行をこなし、八丁峠に到着! 周辺は淡い新緑が綺麗だ。 072.gif

八丁峠は、北の玄関、坂本方面からのトレイルと合流している。

峠にはピクニックテーブルもあるので、ひと休みしてから八丁尾根に取りかかろう。 063.gif




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峠から山頂までは、岩場、クサリ場が連続する。滑落者が埼玉県最多のルートらしい。

峠から、いったん南面を巻くように降り、鉄柱跡を過ぎてから尾根の登りが始まる。

尾根に取り付くと、いきなり満開のアカヤシオがあちらこちらに咲いていた。 056.gif




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間もなく、クサリ場が始まり、どんどん標高を上げて行く。

登りだして20分あまりで、八丁峠から八丁尾根とは反対側に連なる赤岩尾根の稜線が見え出す。 005.gif




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クサリ場と言っても、周囲には立ち木が多く、クサリを使わなくても木の根などをホールド、スタンスにして十分登れる。 現に私は山頂までクサリを一切使わなかった。 029.gif




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八丁尾根は、大小のピークがいくつもあり、顕著なピークとして行蔵坊ノ峰、西岳、東岳を経て山頂に至る。

八丁峠から約0.8kmで、早くも西岳に到着だ。 005.gif




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西岳から先は最低コルまで大きく降り込む。




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下りのトレイルでは、こんなハングした岩の下をくぐる。 003.gif




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小ピークをこなすと眼前には東岳へ続くリッジが見えてくる。 005.gif 072.gif

西岳と東岳の間がこのルートのハイライトだろう。 070.gif 060.gif




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最低コルが見えてきた!




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最低コルから、傾斜の強いクサリ場をひと登りで小さな祠のあるピークに着く。 042.gif




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このピークからは南側の眺めが素晴らしい。 072.gif




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振り返れば、歩いてきた西岳方面の眺めもしびれるリッジだね。 072.gif 004.gif




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このピークからは、10mほどの両側が切れ落ちたナイフリッジで始まる。

このナイフリッジにもクサリがセットされているので、平均台歩きが苦手な人は、クサリを補助にするとよいだろう。 034.gif




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数えた訳ではないが、八丁尾根のクサリ場にセットされたクサリは30本以上あるらしい。 005.gif




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素晴らしい展望の続く稜線には、アカヤシオの花が、花を添えている。って、ダジャレにもなってない! 041.gif




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ルンゼ状のクサリ場を登りきれば、東岳までは近い。 042.gif




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八丁峠から約2時間30分程で、アカヤシオが咲く東岳に着く。 049.gif 056.gif

東岳は、稜線の途中の展望台のような場所で、西側には赤岩尾根から続く西上州の山並みが一望できる。

両神山の山頂は足場が良くないらしいので、ピクニックテーブルのあるここでゆっくりランチタイムとする。 063.gif




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東岳の南側には両神山への稜線が見える。

道標には八丁峠から東岳まで1,6kmとあるが、アップダウンが多いので直線距離以上に時間がかかる。 059.gif




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そして、東側には “大キギ” と思われる岩峰を従えた前東岳が圧巻である。 バックの天理岳方面の稜線(天武将尾根)もいつか歩いてみたいトレイルだ。 005.gif




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東岳から山頂までは40分くらいだ。 これまでのトレイルに比べて緩やかで岩場も少なくなり、樹木も多くなる。

日当たりのよい樹林帯には、ヒメイチゲの可憐な花も見られる。 056.gif




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最後の岩場を左(東側)から巻いて稜線にでれば、もうそこは両神山(1,723m)の山頂だ。 066.gif

狭く足場の悪い山頂は、山名標の他に、百名山だの観光地百選記念碑だのと、不必要と思われる人工物が建ち並ぶ美観の良くないピークだ。 050.gif 021.gif

まあ、ネコも杓子も(私以外の)中高年も皆な大好きな百名山だからしかたないか・・ 041.gif




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腰を下ろして休む場所も無い、ハイカーで賑わう山頂には長居は無用だ。 展望を楽しんだらさっさと下山にかかろう。




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さて下山は、山頂より南に3~4分で両神神社方面への路と分かれて右の梵天尾根方向に進む。 071.gif

入り口はロープが張ってある。中双里集落まで続く長い梵天尾根ルートは迷いやすいところもあって、一般的なルートで無いものの特に規制は無いようだ。

しかし、梵天尾根ルート入口から、すぐ右の山腹を降る “作業道” と呼ばれる路は、現在は封鎖されているようだ。私の古い地図には実線で記載されているので、昔は普通に登山道として利用されていたと思われるが・・ 039.gif




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この作業道のトレイル自体は、多少荒れた部分はあるものの、西上州あたりのマイナートレイルを歩いている私には、いたって普通のトレイルと思われた。




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小尾根を2箇所ほど回り込み、荒れた沢を3回ほどトラバースし、最終的に金山沢と八丁沢を分ける尾根上にでる。

最後は急な下りの後に、落合橋のたもとに飛び出る。




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私のこのトレイルへの評価: 4★ 中~上級者向け

行程距離: 約5km(上落合橋登山口‐八丁峠‐八丁尾根‐両神山頂‐作業道‐落合橋)

標高差: 約600m

実動時間: 約7時間 (休憩込み)

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by dream8sue | 2015-05-06 23:21 | 秩父多摩甲斐 国立公園 | Trackback | Comments(0)