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アルペン気分満点の3山縦走  ― The 3T's [Timber, Telegraph, Thunder] via Icehouse Canyon ―

Saturday, August 3, 2013
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本当に久しぶりの“縦走”登山。LA周辺の山で縦走をしようとすると、テントや寝袋などの重装備を持ってのパックパッキングスタイルになる。
そんな中でこのコースは数少ない日帰り縦走登山が楽しめるトレイルだ。

場所は人気のMt.Baldyを谷を挟んだ対岸の山々だ。その名もTimber, Telegraph, Thunderの頭文字をとって3T's 。 Mt.Baldy南面の美しいカールを見ながら歩く事ができるこのトレイルは、ハイカーなら1度は歩いておきたいコースだ。

入山と下山口が違うため、通常は車2台で行って、1台を下山口に置いておくカー・シャトルが必要なのだが、私は今年の目標であるLA周辺で一番高い山 San Gorgonio Mountain(11,499'/3,500m)の訓練を兼ねてのハイキングなので、車を下山口に置き車道を歩いて入山口まで行くことにした。これで完全なループスタイル になるが、車道の長さも加わり全長14マイル/22kmになる。
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1時間弱の車道歩きで、Icehouse Saddleアイスハウス・サドルの入山口に到着、ここの駐車場は登山者人口の割りに敷地面積が狭いので常に満杯になってしまうと悪名?高い駐車場だ。
Icehouse Saddleのトレイルはいつも涼しいV字谷に沿っている。19世紀後半にはこの谷で氷作りが行われていたことが地名の由来だ。名前の通りすごく涼しくて歩きやすい。

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谷が細くなる頃、木が化石化した珍しい林(Petrified Forest)に入る。家族連れはここまでならスムーズに入れる。ここから先はスイッチバック(ジグザグ路)になりどんどん高度を上げていく。入山口から2時間強で Icehouse Saddle到着。

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一休みしたらいよいよ3山縦走の始まりだ。まずは0.9マイル先の Timber Mountanティンバー山を目指す。

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Timber山へは、今までの林に囲まれた谷間の登行と違って視界が開け、これからの3山縦走への期待でテンションが高まる。Timber山は主稜線トレイルから少し右にそれたところにある。

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Timber山から、3山の最高峰 Telegraph Peakテレグラフピーク(8985feet/2740m)を望む。
“えー!これを登るのかー!”と、迫力負けしそうになる。奥にはMt,Baldyの美しいカールが見えている。

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やはり Timber山と Telegraphピーク間の登りが一番きつい。
登っても登っても、まだ先に高い尾根が続いている。行きかう登山者と声を掛け合いながら互いをねぎらって頑張ろう。
ちなみに最近日本の槍ヶ岳を登った友人の話では、登山者同士の挨拶?がうるさいくらいに頻繁で閉口したと言っていたが、おそらく槍ヶ岳のような人気エリアだとアメリカの山では考えられないくらいの登山人口になるのだろう。登山者同志の挨拶も良い悪しってことか?


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3山縦走は始めにスキーリフトを使ってBaldy Notchに上がり3山を逆にたどることも可能だ、この方法だとかなりの楽チンコースになる。
だか、しかし私の選んだコースはカンニング無しの真っ向勝負!と、勢いはよいが、登っている最中は“もう歩くの嫌だー”の連発、とんだヘタレ Sue だ。

しかーし、ついに到着!Telegraph Peakからの展望にうっとりだ。
東側にはCucamonga Wildernessなどの雄大な眺めを楽しみ・・・

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眼前にはロサンゼルス・カウンティーの一番人気のMt,Baldyの雄姿がそびえる。
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手目の低い山が3山縦走の3番目の山 Thunderテンダー山だ。
さあ、一気に下って Thunder山を超えて、Baldy Notch に向かおう。

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リフト乗り場のある Baldy Notchへは Thunder山から、冬はスキー場となるスロープを下ればすぐだ。多くのハイカー、観光客がリフトに乗って Baldy Notchまでの空中散歩を楽しんでいる。
そんな観光客を尻目にリフトの下についた林道をとぼとぼ歩いて下山する。カンニング無し!と、ここでも強がる私。。033.gif



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ふと気づけば、へとへとになって歩いている足元に小さな花が咲いている。
疲れた身体にはとても嬉しい山からの Encouragement 励ましだ。
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14マイル、高低差4000feet(アップダウンがあるので実際はもっと)、休憩も含めて9時間。
文句なしの5★コース。。
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by dream8sue | 2013-08-03 00:00 | Los Angeles area | Trackback | Comments(0)