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静かで美しい晩秋の高山   Mine Shaft Saddle via Dry Lake in San Bernardino NF

Sunday, November 3, 2013
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 季節的にもう高山ハイキングは無理かなと思いつつも、低山ハイキングには無い澄んだ空気と情緒的な景色に惹かれてまた来てしまった。
San Bernardino National Forest サンバーナディーノ国立森林公園。トレイルはSouth ForkからDry Lake。


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カリフォルニアは今日から冬時間で時計を1時間遅らせる。2時間のドライブで入山口到着は朝の7時。入山口でも標高は6,880’/2,100mなので寒い!
冬山装備は一切アメリカには持ってきていないので、持っている衣類の中で暖かそうな物を重ね着して、毛糸の帽子と手袋でいざ出発!


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30、40分でHorse Meadowsという綺麗な草原に到着。身体も温まってきた。
ここにはピクニックテーブルもあり、夏などは家族連れでも楽しめるだろう。


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 Horse Meadowsから先はWilderness Area自然環境保全地域なので入山許可書が必要だ。
ゴミ一つ無い見事な自然にはそれなりの配慮がされているということだ。


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 South Creek トレイルは広葉樹と針葉樹の混ざった、緩やかな登りのトレイルで歩きやすい。


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 入山口から2時間強、路はDollar Lake トレイルと、Dry Lakeトレイルに分かれる。


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 ここで左に曲がり、すぐに清流の流れるCreek小川を渡る。そして小川から離れると、いよいよ本格的なスイッチバックの急登が始まる。


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 路は日陰には雪があるが、全体的には日当たりの良いトレイルなので、次の雪が降るまではさほど心配ないだろう。


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 Dry Lakeトレイルに入ってから登ること1時間強でDry Lakeに到着。
この湖は、春には雪解け水を湛えているが、夏以降はご覧の通り涸れあがって草原になってしまう。だからDry Lakeドライ湖という名前な訳だ。
秋は秋で美しいが、Dry Lakeだけに関しては絶対、春がお勧めだ!

Dry Lakeへの往復だけでも13マイル/20kmあるので、デイハイキングとしては十分だと思うが、体力に余裕があるならさらに4マイル、約2~3時間のお鉢巡りならぬ、中間路巡りをすると良い。Dry LakeからFish Creek Saddleに登り、さらにMine Shaft Saddleを登り、またDry Lakeに戻るループコースだ。


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 Dry LakeからFish Creek Saddleまではトレイルがわかりづらいので気をつけよう。
加えて、この間は標高が9,000フィートを越えている上に高低差もあるので、1.1マイルのはずなのだが、2マイル以上あるように感じる。今回のトレイルでこの間が一番の核心だった。私の心臓はまたもキュンキュンいいぱなし。毎週登っているのだからいい加減もっと楽に登れそうだが、普段運動しないで週末だけ運動するweekend warriorウィークエンドウォーリヤーの典型だから無理もないか。。トホホ・・・
でも、Fish Creekトレイルの景色は見事で、頑張った甲斐がある。


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 先ほど歩いてきたDry Lakeが眼下に見えている。


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Fish Creek SaddleからMine Shaft Saddle(9,920’/3,023m)までは1時間もかからないだろう。ここが今回の最高地点だ。
Mine Shaft SaddleからはLA周辺の最高峰San Gorgonio Mountainに行くトレイルが合流している。


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 それにしても、ここの松の木は本当に綺麗だ!


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 Mine Shaft SaddleからDry Lakeに戻る途中にTrail Flatという平地がある。コースから少し外れるが寄ってみた。本当にテントが100張りくらい張れる程の広い平地で、しかも砂地でふかふかだ。キャンプ場じゃないけど、テント張って寝たら熟睡できそうな所だ。


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 冬時間になる頃は、日照時間も短くなり、夕方5時には夕暮れが始まる。
夕日に照らされて山が真っ赤かだったので撮ってみました。
とても静かなハイキングで、山ですれ違ったのも2パーティーだけだった。大自然独り占め状態で大満足の5★


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自然環境保全地域の入山許可書はレンジャー・ステーションでもらえます。無料です。
ただ、曜日により、または朝早い入山ではステーションがクローズしていることがあります。その場合はインターネットで申請してください。
San Gorgonio Wilderness Association
ハイキング中にレンジャーから確認要請されることがあるので入山許可書は必ず入手して、携帯してください。




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by dream8sue | 2013-11-03 20:49 | Los Angeles area | Trackback | Comments(0)

ベストシーズンの渓谷と稜線歩き ― Ontario Peak and Bighorn Peak via Icehouse Canyon ―

Saturday, October 26, 2013
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高い山にはそろそろ雪が降り始める10月下旬、今シーズン最後の高山ハイキングのつもりで、人気の山、Mt.Baldyの南にそびえるOntario Peak(8693'/2,650m)オンタリオ・ピークとBighorn Peakビックホーン・ピークに登ってきた。


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8月にこの山の近くの3山を縦走した時に、3山とは反対方向にそびえるこの山がとても気になっていた。
夏の3山縦走 “The 3T's”はこちらでチェックしてね→アルペン気分満点の3山縦走  ― The 3T's [Timber, Telegraph, Thunder] via Icehouse Canyon ―



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入山口は夏と同じIcehouse Canyonアイスハウス渓谷に沿って歩き、Icehouse Saddleという山の鞍部に登ぼる。
Icehouse Canyonは夏も涼しくて良い渓谷だが、秋のほうが格段に美しい。
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この渓谷部分だけのハイキングもお勧めだ。
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渓谷にはかつて沢山のキャビンがあったが、今は主を失った石の暖炉だけが紅葉の林の中にひっそりとたたずんでいる。


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入山口から2.4マイル、1時間強の地点にColumbine Spring コロンバイン泉がある。この先はスイッチバック(ジグザグ登り)のトレイルになるので、ここで一休みして咽を潤していこう。
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入山口から約2時間半でIcehouse Saddleに到着。ここからルートは右へ進む。Kelly Campground ケリーキャンプ場を経由してOntario Peakに向かう。この先は沢山いたハイカーもぐっと少なくなり、静かなハイキングが楽しめる。


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尾根を巻くように付けられたトレイルを30分も登ると、Kelly Campgroundケリーキャンプ場がある。さすがにこの時季は誰もテントを張る人はいない。小さなリスだけが忙しそうにキャンプ場を走りまわっていた。
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キャンプ場からしばらく行くと、見晴らしのきく稜線にでる。Ontario Peak方面に目をやれば南面が切れ落ちた岩山が見える。


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360度の展望を見ながらの稜線歩きは本当に楽しい。どうして高い所ってこんなに気持ちが良いのだろう。世の中には高いところが苦手な人も多いようだが、煙と何とかは高いところが好きと言うらしいから、やっぱ私は頭が軽いのなか?でも気持ちいいー!
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稜線にでて、しばらく行くと数年前に山火事で焼けてしまった“Dead Trees”エリアが広がっている。


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空はすっかり秋の空だ。この雲Stratus Clouds 層雲だね。
秋の空は高いって言うけれど、この場所からは凄く空が近く感じる。


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偽ピークにだまされながら、まだかまだかという思いで歩き、ようやくOntario Peakに到着!
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1本の涸れた大きな木がシンボルタワーのように立っている。遠くに東面の山々がくっきりと見えている。


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西面には3山縦走の最高峰Telegraph Peak(8985feet/2740m)がひと際大きく見える。本当にこのTelegraph Peakの登行は辛かったなぁ・・。
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f0308721_9184967.jpg南面の広大な景色


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そして、何と言っても北面のMt.Baldyの雄姿をずっと見ながら歩けるのは嬉しい。
ちなみに、Mt.Baldy の南斜面の湾曲地形を、日本では涸沢カールとか千畳敷カールとか“カール”って言うけど、英語では“Bowl ボウル“深鉢の側面みたいだからね。


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しっかり山頂の景色を堪能したら、今来た稜線を戻ろう。


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Bighorn Peakへは、この標識がある地点から、キャンプ場には下らないで稜線をそのまま直進する。 1時間くらいで着くだろう。


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Bighorn Peak ビックホーン・ピークはOntario Peakのおまけみたいな存在だけど、せっかくだからもし体力に余裕があるなら登っておこう。登る人が少ないせいか、ところどころトレイルが判然としない部分があるのでルートファインディングに気を使う。
午後になり身体が疲れてきて、大して高低差があるわけでは無いのに結構きつい。
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写真はBighorn Peak 直下から歩いてきた稜線を振り返る。


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Bighorn Peak山頂には鉄の杭と、登頂ノートの入った缶が置いてある。もちろん私もサインイン。
誰もいない山頂には、ここにも小さなリスが1匹だけ住み着いている。リスの素早い動きを観察しながら一休み。
Bighorn Peakからはキャンプ場経由しないで、北面の尾根伝いに一気に(20分)Icehouse Saddleの鞍部に下りることも可能だが、トレイルといえるような踏み後ではないので、初心者にはお勧めしない。


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疲れた身体にはIcehouse Saddleからの下りは長く感じるかも知れないが、ひとたびIcehouse Canyonアイスハウス渓谷に入れば、美しい紅葉が元気をくれる。


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このルート、実は余り期待していなかった。主役のMt.Baldyや脇役の3Tsに押されて、影の薄い役者のごとく個性に乏しいのかと思っていた。が、とんでもなかった。主役、脇役の力を利用して最高の展望をハイカーに提供しているこのルートこそ、登って楽しいトレイルだ。強く推薦の5★

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by dream8sue | 2013-10-26 00:00 | Los Angeles area | Trackback | Comments(0)

ミステリー橋へハイキング  ― San Gabriel River East Fork(Bridge to Nowhere) ― 

Saturday, October 19, 2013
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San Gabriel River - East Forkサンガブリエール川東俣は別名 Bridge to Nowhere と呼ばれている。この奇妙な名前のせいか?LA界隈のハイカーなら誰もが知っているトレイル名だ。
この写真もここに訪れる誰もが撮る、お決まりの1枚だ。

英語でBridge to nowhereは“何の取柄もない所にかかる橋”で、政府が小数の利益のために、莫大な金を使うのを批判するときに使われる表現だ。
いわゆる税金の無駄使いのような政策はアメリカでも日本でもあるが、例えば、1%の金融業や建設業者の利益のために、瀬戸大橋が作れる位の膨大な税金を使うことは、残りの99%の国民にとっては“何の取柄もない所にかかる橋”Bridge to nowhereな訳だ。

と、英語の話はさておき、このハイキングのゴール地点にある、この橋の先には何もない。道がないのだ。断崖絶壁で道が終わっている。
そもそもこんな山奥のハイキングトレイルしかないところに突然、こんな鉄筋コンクリートの橋が現れるのだからミステリーといってもいいだろう。
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LAの東Azusaアズサ町からHighwayハイウェイ39で北上し、南北に位置するMorris Reservoirモリス貯水池、San Gabrielサンガブリエル貯水池を超えたところから、East Fork Rdに右折して、この道を終点まで行けば入山口の駐車場がある。この駐車場は、週末は満車になるので早く行ったほうが良い。
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駐車場から道幅の広い道を10分も歩くと、Iron Mountainなどのある、Heaton Flats Trailとの分岐がある。いよいよここからトレイルはSan Gabriel River- East Forkサンガブリエル川東俣に沿って細くなる。


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San Gabriel Riverの清流は美しく、自然と心が弾んでくる。
犬になった気分でパチャパチャと水の中を歩くたくなる。
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始めの2マイルくらいは川沿いのトレイルなので木陰も結構ある。


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川のいたるところで、カチカチ、ザクザクと岩を砕いたり、川底をすくったりしている人を見かける。そう、彼らはゴールドを見つけている人たちだ。
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この山域には金鉱があるそうだ。065.gif


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トレイルは基本的には川の左岸に沿って付いているが、何度か川を徒渉したり、中にはこんな水流ぎりぎりの際を飛び石伝いに行ったりする。
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水量の多い季節はサンダルや渓流シューズなどに履き替えて歩いたほうが良いかもしれない。

沢登り用語を知らないハイカーのためにあえて明記しておくが、川の“左岸”と言った場合は川の上流から下流に向かって左側ということだ。今回のように自分が上流に向かって歩いている場合、ガイド本などに“左岸に渡る”とあれば、川の右側に渡ることなので勘違いしないように。


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やがてトレイルは川沿いから、日当たりの良い谷の中腹についた路へと少し高度を上げていく。
この放射状の植物は南カルフォルニアのハイキングコースのいたる所でみるが、特にこのSan Gabriel River East Fork には多い気がする。


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この放射線の先っぽ、凄く尖っていて痛い。008.gif
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罰ゲームでこの植物の上に寝るって事になったらまさに針地獄だよ。
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植物の名前を知っている方がいたら教えてください。040.gif

それにしても、本当にこんな山奥に鉄筋コンクリートのアーチ橋があるなんて誰が思うだろうか?
あ、だからミステリーなのか?039.gif


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歩くこと2時間半、橋だ!まさしく鉄筋コンクリートの大きな橋!宇宙人が作ったのか?039.gif
と・・・種を明かすと、この橋は1936年に建築された古い橋で、その後1938年に大洪水があり、下流の道路は跡形も無く崩壊し、橋だけが取り残されたという訳だ。よく見ると橋も斜めにゆがんでいる。
この橋はAngeles National Forest エンジェルス国立森林公園内にある私有地で、民間の会社が毎週末にバンジー・ジャンプを企画している。テントの下の人だかりは皆なバンジー・ジャンパーだ。まあ、取り残された橋の有効活用とも言えるかな?

人混みを避けて、川原に下りよう。せっかくだから清流に足をつけて、バンジー・ジャンパーの雄姿を見ながらゆっくりランチタイムを楽しもう。
谷間にバンジー・ジャンパーの雄叫び?が響き渡っている。。037.gif


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スーパーマン(女性だからスーパーウォマン)??070.gif 056.gif


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ジャンプし終えた人たちは、口々に“so much fun! 実に楽しい”を連発している。049.gif
ちなみにこのバンジー・ジャンプ1回$89 で1回から5回までのコースがある。ナイトジャンプなんてのもあるようだ。暗闇でジャンプして楽しいのかい!? 005.gif 013.gif



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さあ、ひとしきり遊んだら、下山にかかろう。
先週の冬山登山のようなSan Gorgonio 登山とは打って変わって、このエリアはまだまだ夏だ。


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ふと、対岸の岩場に目をやれば、竜が舞っているかのような岩相が面白い。


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ここは10月でも汗ばむトレイルなので、真夏はもっと暑いと思われるが、夏のハイカーは水着持参で水遊びも楽しめるトレイルだ。余裕の4★

ここでバンジーやりたい方は下記のサイトで予約可能です。
Bungee America : http://www.bungeeamerica.com/

 
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by dream8sue | 2013-10-19 00:00 | Los Angeles area | Trackback | Comments(0)

ロサンゼルスの最高峰 San Gorgonio 登山  ― Mt. San Gorgonio via Vivian Creek ―

Sunday, October 13, 2013
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ロサンゼルス界隈で一番高い山San Gorgonio サンゴーグニオ山 (11,503feet/3,500m) を登った。
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言ってみれば日本の富士登山みたいなものだ。ただ日本みたいに山小屋が各合目ごとにあるとか、前の登山者の足元を見て登ってるうちに、いつの間にか頂上だったなんて事は・・無い!

ルートは山頂までの最短コース Vivian Creek Trailビビアン・クリーク・トレイルだ。
朝7時に入山口に着いたら、何と駐車場が閉鎖されていた。そうだった、ここは San Bernardino National Forestサンバーナティーノ“国立”森林公園だった。
オバマ大統領!オバマケアー(医療保険改革法)大いに結構、だけど通常の国民サービスはシャットダウンしないでくれないかなー!って納税もして無い、選挙権もない私が言うな!って事で、仕方ないので駐車場の外に何とか駐車スペースを探して止めた。


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予想外なことは続くものだ。なんとトレイルにはたくさんの雪が積もっていた。
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Vivian Creek Trail は最短と言っても15.6milesとそこらへんの山よりずっと長い(高低差5420feet /1650m)その長いトレイルの半分以上は雪で覆われていた。


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Vivian Creekのクリークとは小川という意味で、トレイルの前半は小川に沿ってつけられている。
この辺りは広葉樹もあり、少しだが紅葉も見られ気持ちのよいトレイルだ。


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やがてトレイルは小川から離れ、尾根伝いに蛇行トレイルになる。高度も上がってくる。
そして別の小川、その名もHigh Creekと交差する。


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High Creekの手前の1本松はルートの良い目印になる。この先にHigh Creekの小川が流れている。
この水場が最後の水場なので暑い夏には水の補給ができて助かる。


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High Creekから先は針葉樹林の日陰が続くトレイルで、雪がべったりついて、しかもアイスバーン状態で厄介だ。思わぬ事態に体力、気力を消耗する羽目になった。
まじで、“アイゼンくださーい”って感じよ。


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2マイル弱の長いアイストレイルを終え、小さなコルで一休み。眼前にはスノーピークのシルエットが美しい。
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すぐ前に見える山肌にも雪がたっぷり着いている。
San Gorgonio山を登るには、今がラストチャンスのようだ。


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さあ、目指すはこの三角ピークの後ろに姿を隠しているSan Gorgonio山だ。


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高度もだいぶ上がり、足が重くなってきた。
見えているあのトラバースまで行けば、残りわずか0.6マイルだ。


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・・・のはずなのだが、トラバースを終え、残り0.4マイル・・・のはずなのだが、計測間違いじゃないの?って地図を疑いたくなるほど、先が長く感じる。
Summit Campgroundサミットキャンプ場を過ぎて、傾斜はさらに緩くなり一体どこにピークがあるのかわからない。

そうだ、この山は富士山のようなトンガリ山では無く、高高度で傾斜が緩くなる水平距離が長い山なのだ。
ヒマラヤのマナスル峰みたいな山だな。。
3,500mくらいだと大差は無いが、これが8,000m峰だとすると、高高度滞在時間が長くなり、身体への負担が大きくなる厄介な山の形なのだ。
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とにかく、重たい身体を何とか押し進め、標識に従って山頂を目指す。
風もどんどん強くなり、登頂して降りてくる登山者の頬も、鼻も真っ赤っかだ。
口々に“very windy!!”“so cold!!”“風が凄く強くて、寒いよ“と言って降りて行った。

情報通り、山頂周辺は雪に覆われ、風も強い。年中温暖な南カりフォルニアのハイキングのはずなのに、何でこんな冬山みたいなことやってんだろ?
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慣れない寒風に肌が痛い!さっさと降りよう。
想定外の雪山ハイクだったが、まあ、とにかく今年の目標の山が登頂できてよかった。。
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南カりフォルニアは暖かいのは良いのだけれど、紅葉はぱっとしないんだよねー。
寝ぼけたようなカラーで、もう雪が降って冬になってしまう。
紅葉の美しさはやはり日本が最高だね。


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登り6時間、下り4時間、休憩1時間、トータル11時間の長い登山だった。
NO.1の山、やはり5★でしょう!
登頂の記念に山頂の石、では無くて、Wilderness Areaで松ぼっくりを拾ってきた。
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アメリカの松ぼっくりはパイナップル並みに大きい! 何でもジャンボサイズだね。 037.gif


ハイカー1年生の私は、この山を登るために、夏の始めからステップ1~6まで他の山で身体を慣らしてきた。Check Outしてね。
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ステップ1: Pine Mountain(9,648feet/2,940m)
ステップ2: Mt.Williamson(8214feet) & Waterman Mountain(8039feet)
ステップ3: Mt.Baden-Powell(9,399feet/2,860m) from Vincent Gap
ステップ4: Mt.San Jacinto(10,834feet/3,300m)Humber Park(Devil's Slide)-PS Tram
ステップ5: The 3T's [Timber, Telegraph, Thunder]via Icehouse Canyon
ステップ6: Mt.Baldy (10,068feet/3,070m) via Old Mt.Baldy Trail


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by dream8sue | 2013-10-13 00:00 | Los Angeles area | Trackback | Comments(0)

Big Bear Lake 周辺のハイキング Ⅰ ― Pine Knot Trail ―

Sunday, September 29, 2013
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夏には夏にしか歩けないトレイルに行こう!
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ということで冬は雪に覆われてしまう、標高7,000feet(2,100m)のBig Bear Lake周辺のハイキングに行ってきた。
Big Bear は暖かな南カルフォルニアにおいて冬にスキーができる数少ないスキーゲレンデ
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、夏はLA近郊の避暑地として親しまれている。
フリーウェイを乗り継いで1時間、さらに山道1時間、初めて訪れたBig Bear Lake!!!!!
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資料によれば、面積は日本の十和田湖を一回り大きくした感じ、らしい。


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Pine Knot Trailの入山口はレイクの南側になる“Aspen Glenピクニックエリア”からはじまる。ここはSan Bernardino National Forestの管轄になるので、駐車券(Adventure Pass )が必要だけれど、街に近い公園ハイキングとは違って、自然の息吹を身体全体で感じられる国有林だ。
森はやっぱりいいな~
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トレイルは緩やかな登り坂が続くが、標高が高いので、歩き出してすぐに息が切れる。
頑張って30分も歩けば、だんだんと身体が慣れてきて(インシュリンがでて)楽になる。
それにあたりはすでに紅葉が始まっていて、黄金色の広葉樹が美しい。


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そして、だんだんと高度を上げ、振り向けば木立の間からBig Bear Lakeが、空の青さよりももっと濃い紺色の湖面をのぞかせている。
片道2時間のドライブをして来た甲斐があった。“自然は生きている”と実感できるフィールドに身を置くことの幸せを感じる。これに癒されない自然派人間はいない。。でしょ?043.gif
もしいるなら名乗り出てください。私がもっともっと素敵なコースを案内して差し上げます。003.gif 

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登り出して2時くらいで広葉樹から針葉樹の森に変わる。そして林の中にぽっかりと広がる草原が現れる。ここはいくつかのトレイルが交わる交差点。


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Pine Knot Trailの標識を忠実にたどれば、すごに“Deer Group Campground”に到着だ。日曜日の今日はたくさんのキャンパーで賑わっている。


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キャンプ場のすぐ前にも草原が広がっていて良い感じだ。
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キャンプ場の喧騒をさけて、キャンプ場から少し先の小高いピーク、“Ground View Point”まで登ってランチにしよう。。
ピークから見渡す樹木は、トレイルの名が現すように、pine 松の木ばかりだ。。マツタケもいっぱいあるのかな???


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一年中温暖な南カルフォルニアに暮らしていると、気づかないうちに秋が過ぎ、冬になっている感じがする。
Big Bear Lakeの紅葉もあと一月くらいで終わってしまうだろうな~
たまには遠出をして小さな秋を見つけながらのハイキングも良いものだ。4★


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by dream8sue | 2013-09-29 08:20 | Los Angeles area | Trackback | Comments(0)

Anaheim にある小さな公園 ― Oak Canyon Nature Center ―

Sunday, September 22,2013
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昨日のMt.Baldyハイキングの心地よい?筋肉痛をほぐすために、今日はゆる~いお散歩をする事にした。
Mt.Baldy 登山のレポートも読んでね。→Old Mt.Baldy Trail からの Mt.Baldy (10,068feet/3,068m) 登山
AnaheimにあるOak Canyon Nature Centerは団体や個人向けに一年中ワークショップを開催している公園だ。国立、州立の自然公園が財政の問題からセンターを閉鎖する所が多い中で、小さいながらもローカル(Anaheim City) で頑張っている自然を生かした公園だ。
この公園内には小川が流れていて、トレイルもこの小川に沿って作られている。“わが町の癒しの公園”と言った面持ちだ。
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f0308721_782195.jpg多くの公立公園が高い駐車料金を設定している中で、何と嬉しい無料駐車場(寄付$2は自主的に)

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出発地点のネイチャーセンターでトレイルの地図がもらえる。


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いくつかのトレイルがあるが、長いトレイルをすべて繋げても3マイル程度ではないだろうか?
私は日当たりの良い丘の中腹に沿っているトレイルから歩き出すことにした。サボテンの群生や、侵食によってできた洞穴などを見ながらゆっくりと歩く。


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やがてトレイルは小川に向かって下降し、対岸についたOak(ブナの木)の林の中を歩くトレイルになり風景が変わる。


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トレイルは小川を何度も越えるので、要所要所に橋が渡してある。


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このての公立公園にありがちなのは、犬や馬の糞がトレイル上にあったり、ゴミの管理が悪かったりするところが多いのだが、この公園はしっかり管理がされていて、犬連れも、馬や自転車の乗り入れも禁止している。


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公園の中央にはイベント施設があり、ここで結婚式や各種イベントが催されたりする。
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地元民に愛されている小さな公園、こんなのが近所にあったら朝晩の散歩に凄くいいのにな~ 
3★ 2miles/3.2km, 高低差200feet/60m, 1時間

Oak Canyon Nature Center 公式サイト


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by dream8sue | 2013-09-22 12:36 | Los Angeles area | Trackback | Comments(0)

デビルの熱地獄トレイル ― Devils Canyon Trail in Angeles National Forest ―

Sunday, September 8, 2013

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久しぶりAngeles National Forest方面にハイキングに行く。
Devil's Canyon Trailは、往復7マイル、高低差1500フィート、3.5時間、Moderateのコース。

このエリアは少し内陸に位置していて、標高もさほど高くはないので夏は凄く暑い。
わかってはいたのだが、帰りに同じエリアのHermit Fallsによって水遊ぶでもして帰ればよいかと思い、安易に出かけてしまった。

これらのトレイルは入山口が山腹の高いところから始まり、谷底に下っていくルートだ。
まさに行きはよいよい帰りは怖いだ。


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谷底までは樹林帯の中を行くので日差しを和らげてくれる。行きは1500フィートを一気に降りる。


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谷間の渓谷沿いには南カルフォルニア特有の植物が見られる。


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目的地のTrail Campground(簡易なキャンプ場)で昨夜から泊まっていたというバックパッカー(ハイカーより重装備の登山者のこと)としばし雑談をしながのランチタイムを楽しんだ。


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さて、登りは来た路なのに、こんなに長かったかと思いながら、まさにデビルの熱地獄に耐えながらの登行になった。

ハイキングと登山の違いは何か?
ハイキングを始めてわかったことだが、ハイキングのほうが登山よりも季節やお天気を選ばなくてはいけないということだ。
もちろん登山でも天候や時期は大切だか、登山はピークに立つ(またはルートを完登する)という大義名分ともいえる目的がはっきりしているので、例えお天気が悪い中を登ったとしてもピークに立つこと自体で登山者の要求は満たされる。生粋のクライマーにいたっては安全に誰でも登れる夏山よりも、厳しさがます冬山のほうが彼らの優越感は刺激されたりする。
一方、ハイキングは目的地はあるにはあるが、そこに至るまでのプロセスも含めて総合的に評価される。プロセスの中のさまざまなファクター(動植物の形態、地層や地理的面白さ、もちろん景色も含めて)が実は大変重要なのである。だからそのトレイルの適切な季節や天候や気温などを見極めなくてはいけないのだ。
別の言い方をすれば、登山が個人の力を試す内面的な要素が強いとするなら、ハイキングは自然界がもたらす条件をいかにうまく察知して遊ぶかという、外的要素が強いということだ。
つまり何が言いたいかというと、夏にDevil's Canyon Trailに行っては行けない!ということだ。。(x_x)
ルート自体は面白いトレイルだと思う。ガイド本では4★ルートとしてお薦めグレードがついている。が、今回の私の評価は3★だ。
今度は渓谷に水が流れている早春に行ってみたい。きっとはるかに素晴らしい充実感に浸れるのではないだろうか。。


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by dream8sue | 2013-09-08 09:02 | Los Angeles area | Trackback | Comments(0)

NO.2の山・Mt.San Jacintoは登り応えたっぷりの山  ―Mt.San Jacinto via Humber Park―

Saturday, July 13, 2013
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この山 Mt.San Jacinto (10,834 feet /3,302 m)サンジャッキントとよぶ人もいれば、サンヨセントとよぶ人もいる。
LA周辺で一番高い山 San Gorgonio Mountain(11,499'/3,500m)についで2番目に高い山である。

この山域はLAから少し遠い Palm Springs パームスプリングという町から Palm Springs Aerial Tramway(トラム/ロープウェイ)を使って登る方法が最も人気である。
私は今回初めてのエリアと言うことで、日系人が運営しているハイキングクラブの定例ハイキングに参加しての集団ハイキングとなった。


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初級者コースと中級者コースで別れ、初級者はトラムを使っての山頂往復コース、私が参加した中級コースは山の西側の Idyllwild アイティルワイルドという山間部の町にある Humber Parkから登り、下山は初級者コースと同じ、トラムで山の西側の Palm Springsに降りる縦走スタイルだ。よって、Palm Springsからカーシャトルで入山口に戻る必要がある

Humber Parkからの登りは Devil's Slideというトレイルだが、これも2.5マイルまでで、そこから Pacific Crest Trail/Dear Spring トレイルに合流し、Palm Springs Tram トレイルに合流するという、いくつかのトレイルを経由していくものだ。
とにかく長い長い登り坂だ。おまけにリーダーの歩きが速いのでついて行くのに私の心臓はキュンキュンいいっぱなしだ。


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各ルートの分岐は明瞭で、しっかりした案内もあるので路を間違えることはないだろう。


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PCT/Dear Spring トレイルに合流すると、さすがに高山らしい見事な景色が現れる。
このエリアへの入山には Wilderness Pass 自然環境保全地域への入山許可書が必要で、入山時にレンジャーステーションで申請して許可をもらわなくてはならない。私は過去にも自然環境保全地域へのハイキングをしたことがあるが、今回初めてハイキング途中にレンジャーから許可書の確認要請を受けた。


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初級者でも来れる Palm Springs Tram トレイルに合流した辺りから傾斜は緩くなる。が、高度が高くなってくるので、私の心臓はずうっ~とキュンキュンいっている。 003.gif


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山頂まであと少しというところにある岩小屋。このあと、山頂で集団でランチ、お決まりの集合写真撮影などなど。
山は大きくて、南アルプスみたいで良い山だ。5★


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いつも気の合うメンバー3,4人で登るのが好きな私は常に10人以上(今回は14人)の集団ハイキングは身体の疲れ以上に精神が疲れる。でも、山岳会のリーダー経験もあるので、緩い制約のハイキングクラブとはいえリーダー達の苦労には敬意を払う。私のような幽霊会員でも快く参加させていただき感謝、感謝です。

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by dream8sue | 2013-07-13 13:11 | Los Angeles area | Trackback | Comments(0)

♥ あらまぁ!見事なハート形!♥  ― Heart Rock Falls (Seeley Creek Falls) ―

Wednesday, July 3, 2013
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Heart Rock Fallsハートロック滝と、一応滝の名前がついているが、右側に流れている滝はおまけみたいな存在で、側壁についたこのハート形の岩が注目されている ♥


この滝のある場所は San Bernardino National Forestサンバラディーノ国有林の中にあるので、LAからだと少し長いドライブになる。
フリーウェイ210から Big Bear Lakeビックベアー湖方面に向かう Hwy18に入る。山道をしばらく登り、途中で Hwy138に分かれて北に向かう。くれぐれも分岐を見落としてビックベアー方面に行かないように。
Hwy138をしばらく行くと Valley of Enchantmentバレーオブエンチャントメントという町がある、入山口はこの町の中の公園を過ぎたところだ。

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滝へは1マイル、30分くらいで行ける。針葉樹と広葉樹の混じった気持ちのよいトレイルだ。


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ハート形にちなんで、大勢のカップルがドライブがてら立ち寄る、デートスポットだ。
この日もそれらしいカップルが、滝の近くの木に名前を刻んでいた。
離婚大国なのに、下手に記念の文字など残さないほうが良いのでは?と1人で訪れた私はほくそ笑んでいた。。これってヒガミかな?
 まあ、3★だな!
by dream8sue | 2013-07-03 13:47 | USA 滝を見るトレイル | Trackback | Comments(0)

クリスタル・レイク周辺のハイキング ― Crystal Lake in Angeles National Forest ―

Saturday, June 29, 2013
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午前中、Fish Canyon Fallsに行き、滝が涸れていたことにがっかりした私は、どうにも諦めが付かず、近くのハイキングコースに転進する事にした。Fish Canyon Fallsのハイキングはこちらを読んでください。→がっかりの人気No.1の滝 ― Fish Canyon Falls in Azusa ―
Azusaの町からHighway39を北上すること25マイル/40km(って近いのか?)のCrystal Lakeクリスタル・レイク周辺のハイキングに行った。



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ビジターセンターはCrystal Lakeキャンプ場の中にある。ここで無料の地図がもらえるので、レンジャーからトレイル情報も聞くと良い。私が選んだコースはキャンプ場(5,656feet/1,720m)からCrystal Lakeまでの往復のLake Trail、そこからキャンプ場の南面にあるCeder Canyon Trailで5200feetまで下降し、Soldier Creek Trail でキャンプ場に戻り、Pinyon Ridge TrailのLoopを歩く全行程5miles/8km 、3時間コースだ。



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Crystal Lakeキャンプ場は木立の美しい松林に囲まれた快適なキャンプサイトだ。
キャンプ場にはカフェまであるので、本格的なキャンプと言うよりは、家族連れが手軽にできる、なんちゃってキャンプ?に適したキャンプ場だ。



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Crystal Lakeまで行くLake Trailは新芽の松の実(松ぼっくり)が美しい松林の中を歩く往復2マイルのコースだ。Crystal Lakeまでは30分くらいで行ける。
車でCrystal Lakeまでアクセスできるので、歩くのが嫌いな人でもドライブがてら訪れることができる湖だ。

   

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今年のLA界隈は降水量が少なく、滝や湖はどこも水量が少ない。
もともとCrystal Lakeは湖というより小さな池?のような湖なので、渇水期は一段と小さく感じる。



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Crystal Lakeクリスタル湖は名前とは裏腹に、水草がたくさん浮かぶ湖で、魚影が濃いみたいで湖畔では釣り人が糸をたれていた。



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湖の背景にはSan Gabriel Mountainsの山々がそびえている。



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Ceder Canyon Trailは清流の流れる小川まで下降すり0.5マイルの短いトレイルだ。
針葉樹の森の中なので日陰で涼しい。山火事で幹が焼けた樹木が痛々しい。



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谷の途中からSoldier Creek Trailに継続し、キャンプ場に戻ろう。野花のシーズンもそろそろ終わり、本格的な夏山に変わるのもすぐだろう。



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キャンプ場に戻る少し手前でPinyon Ridge Trailという1マイルのLoopトレイルの標識が目に留まった。午前中のFish Canyon Falls、4マイルのハイキングの疲れも出てきて、行こうか迷ったが、たった1マイルだし歩いてみることにした。
トレイルはすぐに登り坂になり、疲れた身体には結構きつい。



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でも、高度が上がるにしたがい展望が開けてきて気分が晴れやかになる。“いいじゃん、いいじゃん”と心の声。



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あれ、カメラは水平なのに、木が斜め? 確かに他の樹木はまっすぐだ。なんだかトリック写真みたい。



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最後にこのトレイルに登って良かった。やはり高いところの景色は気持ちが良い。
Crystal Lakeだけでもいいけど、他にも短いトレイルがたくさんあるので、自分の体調に合わせて組み合わせて歩けば楽しいだろう。4★


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by dream8sue | 2013-06-29 18:15 | Los Angeles area | Trackback | Comments(0)