沖縄の旅 Day3 喜如嘉の七滝と本島最大の比地大滝     Solo Trip in Okinawa Mainland

Saturday February 17, 2018
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沖縄の旅の3日目は、やんばる国立公園の自然を味わうのがmain purpose.

前日に本部半島の観光を終えた私は、国道58号線を北上し、大宜見村にある “道の駅おおぎみ” で車中泊した。
そして、朝一で訪れたのが、大宜見村にある、喜如嘉の七滝 である。

喜如嘉(きじょか)の七滝は、ガイドブックには載っていない、亜熱帯の森の中を静かに流れ落ちる滝。
鳥の声を聞きながら、その静かな流れを見ていると、自然に自分も静かな心持ちになっていく。



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喜如嘉の七滝へは “道の駅おおぎみ” から国道58号線を4kmほど北へ走り、喜如嘉集落へ右折する。
集落の中は狭い道なので、ゆっくりと地元の方を優先して走ってね。 109.png

Cafe “小春屋” を過ぎたあたりで集落が終わり森の中へ入って行く。
道の行き詰まりに鳥居があり、パーキングは鳥居の前と、少し手前の路肩にもある。
道の駅おおぎみから、およそ20分程度だろう。



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鳥居をくぐり少し歩けば2段の喜如嘉の七滝が現れる。

七滝なのになぜ2段しかないのかって? だよね~?
私もてっきり滝が7段あるので七滝なのだと思っていたが、
流れ落ちるまでに水の軌道が7回変わるので七滝と言うらしい・・う~ん、よくわからない理由だ???



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滝の近くには亜熱帯性植物が生い茂り、ヤマビワソウという植物が鈴生りの実を付けていた。
透きとおるような純白の実が美しい~  イイネ━(〃゚∀゚〃)━♪



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さて、喜如嘉の七滝で煩悩を洗い流した後は、もうひとつの滝を見に行こう。

沖縄本島最大の滝と言われる、 比地大滝 へGO! 



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ターゲットは、比地大滝のプロムナードを管理している比地大滝キャンプ場。
喜如嘉の七滝から国道58号線を4kmほど北上し、国頭村に入る。

比地川を渡った、すぐの信号 “奥間” を右折し、比地川に沿って2kmほど走れば、
大きなパーキング(約120台可能)の先に比地大滝キャンプ場(下記リンク参照)の管理棟がある。




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管理棟の受付で入場料(500円/大人)を払い、キャンプ場を抜けてトレイルに進む。
トレイルは、比地大滝から流れ落ちる比地川に沿って、片道約40分(約1.5km)の道のりだ。

キャンプ場の先にある砂防ダムは、従来のコンクリートのダムではなく、環境に配慮した改良型らしいが、
私には、ディズニーランドの張りぼての滝にしか見えない。 102.png



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トレイルはよく整備されているので、子供から老人まで問題なく歩ける。



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Wow! バラの花を思わせる白い花が咲いている。 146.png

三ッ峠(下記リンク参照)のハイキング路で見かけたバライチゴのようだが、
こちらは名前の前に “リュウキュウ” が付いてリュウキュウバライチゴ。
花後は大きな果実が付き、赤く熟せば食用になる。 111.png




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こちらは昨年の12月に千葉の伊予ヶ岳(下記リンク参照)で見たハナミョウガに似ているが、
同じショウガ科のクマタケランという品種のようだ。




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しばらく行くと、 “沢コース” と書かれた標識があったので、トレイルから分かれて川岸の方へ降りてみた。
しかし、沢沿いを歩けるようなトレイルは見当たらなかった。 134.png



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徐々に川床から高い位置を歩くようになる。
この辺りの流れは、やんばるの森の中を緩やかに流れている。



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トレイル脇には、ツワブキやムラサキカタバミ(写真)の花がちらほらと咲いている。 179.png
こんな緑豊かなトレイルを歩いていると、本土とは半年くらい季節が違う気がする。



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トレイルの中間地点に、大きな吊橋が現れる。



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吊橋の上からは、やんばるの森を流れる比地川が見下ろせる。  177.png



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橋を渡り、比地川の左岸(川の下流を向いて左側)へ降りる。



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せかせかと滝だけを見て、次の目的地へ行く日本人観光客とは違い、
外国人(おそらくアメリカ人)ハイカーたちは、ここで水遊びしたりして、のんびりと時間を過ごしていた。

アメリカに住んでいた時にも感じたが、彼らは余暇の過ごし方が日本人とは根本的に違う。
時間に正確な日本人という評価は、日本人の時間に縛られる生き方の表と裏のような気がする。 121.png



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トレイルは、結構アップダウンがあるので、歩き易い靴で行くことを強くお勧めする。 165.png



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途中には、休憩舎が2カ所、ベンチが3ヶ所ほど設置されている。  181.png



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休憩用のピクニックテーブルが置かれた辺りに、白い花びらがたくさん散っていた。 179.png
何の花かしら?



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亜熱帯植物の生い茂る渓流沿いは、 “The やんばるの渓流!” っていう風情をかもし出している。



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平均の高さが5~6mのヒカゲヘゴと言う大型のシダ(日本では最大のシダ植物)も生えている。
ヒカゲヘゴは、大きなものは15m程にもなるらしい。

一昨年の今頃に行った、タスマニアのシダの森(下記リング参照)を思い出す。



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やがて滝壺を有する小滝が姿を現す。



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そして、小滝の上流には満をじして比地大滝が登場する。
大滝の手前には小さな展望台があり、撮影ポイントになっている。 



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比地大滝は、高さ約26m、その水量は沖縄本島で最大とのこと。
静かな喜如嘉の七滝とは対照的に、豪快で迫力のある滝である。

なお、このトレイルは森林セラピーのセラピーロードに認定されている癒し効果抜群の路である。

そういえば以前、群馬県の上野村主催の森林セラピーに参加したことがあるが、
そのセラピーロードである 中之沢源流域自然散策路 (下記リンク参照)にも大きな滝があったな~
マイナスイオンたっぷりの滝にはセラピー効果があるのだろうね。



2つの滝が見れて、結構満足。
でも、まだまだ やんばるの森には魅力的な自然が潜んでいそうだ。
次は大石林山で奇岩、巨岩の石灰岩のトレイルと、歩く木と言われるガジュマルの森へGO!


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by dream8sue | 2018-02-17 00:22 | やんばる国立公園 | Trackback | Comments(0)
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