カテゴリ:RC 東京都の岩場( 3 )

奥多摩の岩場訪問 天王岩     Rock Climbing at Tenno-Iwa in Chichibu-Tama-Kai National Park

Tuesday, March 26, 2019
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奥多摩(秋川)にある天王岩を初めて訪れた。
天王岩の岩質はチャートで、5.10~5.11台のルートが多く初中級者に人気のようだ。



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<公共交通の場合>
JR五日市線の終着駅、武蔵五日市駅から養沢行きバスに乗り “曽利郷橋” 下車。
バスの本数が少なく、平日と休日でバスの時刻が異なるので要注意。 034.gif 

バスストップの前にマス釣り場のパーキング(有料:1000円)があるので、マイカーの場合はこちらにパークとなる。



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曽利郷橋のたもとから岩場への踏み跡をたどれば、岩場までは何と1分。 楽チン! 060.gif



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岩場は “上の岩場” と “下の岩場”の2つのセクションに分かれている。
トレイルを登り上げた所が上の岩場である。



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この日はウィークデイにも関わらず20人くらいのクライマーで賑わっていた。



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上の岩場の “クラックジョイ5.9” は高さのある長いルートでウォーミングアップに最適。 049.gif 
上の岩場には、5.11 台の三ツ星ルートも多く、機会があればいつか触ってみたいと思った。 045.gif 



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下の岩場は、ちょっと汚れた岩で苔や埃でホールドがざらついているが、
5.8~5.9台の易しいルートがあり、上の岩場ほど混まないので講習会などの団体には好都合のようだ。



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下の岩場の “つゆしらず 5.9” は二つ星の登り易いルート。  049.gif 



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下の岩場の “サンコウチョウ 5.10a” はカンテの側壁を左上するユニークなルート。
このルートの左側にも星付きの楽しそうなルートがあるので次回は触ってみたい。 045.gif 

天王岩は陽射しが当たらない北向きの岩場なので寒くて冷たくてモチベーションが上がらなかった。
もう少し暖かくなった頃に再訪したいな~
でも、ウィークデイでも混む岩場のようなので、週末や休日は避けた方が良さそうだ。 034.gif 


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by dream8sue | 2019-03-26 16:24 | RC 東京都の岩場 | Trackback | Comments(0)

奥多摩の岩場訪問 越沢バットレス     Rock Climbing at Koizawa Buttress in Chichibu-Tama-Kai National Park

Sunday, November 19, 2017
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越沢バットレスは高さ80メートル、幅70メートルを誇るマルチピッチ主体のゲレンデである。
本チャンのトレーニングの場所としての色合いが強く、冬を前にした今頃は、アイゼントレーニングで登るクライマーの姿も珍しくない。

岩質はチャート?で硬く、部分的に鋭いエッジを持っているため、過去にロープ切断事故が起きているらしい。
リードに際しては、当たり前であるが、他の(フリーの)ゲレンデとは違い、残置のブロテクションなどの信頼度は低いのでカムなどで自作できる技術が必要だ。



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<公共交通の場合>
JR青梅線の鳩ノ巣駅から多摩川に架かる雲仙橋を渡って、林道を大楢峠方向に登る。
2kmほどで左に展望台があり、ここから越沢バットレスの全容が見える。
(マイカーの場合は、林道工事のため展望台の手前で通行止めとなっているので要注意)

展望台の左脇から越沢へ下るトレイルがあり、降りきった所に閉鎖された越沢バットレスキャンプ場がある。
キャンプ場から渓流沿いに吊橋などを渡ながら0.5kmほど下流に行けば右手にバットレスが頭上高く覆いかぶさるように現れる。

注意)2017年11月現在、上記の越沢バットレスキャンプ場からのアプローチは、法面崩壊で通行止めとなっているため、
下流にあるガーデンキャンプ場方面からの迂回路を利用となっている。




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越沢はとても美しい渓流なのでアプローチ路も楽しい。 177.png



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しかし・・迂回路となっているガーデンキャンプ場からのトレイルはメンテナンスがされていないらしく、
強度に不安を感じる怖い丸太橋などもあるので慎重に歩いてね。 149.png 



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迂回路からのアプローチで約20分、越沢バットレス基部に到着。
基部には東屋などもあり、バットレスの各ルートが一望できる。 150.png



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さて、登攀装備を身に付けたら、まずは一番人気の “第2スラブルート Ⅳ+(3P)” を登る。
基部から見上げた時に、一目で分かる滑り台のような外形斜面である。



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1P、登りだしていきなり、見ためよりも傾斜があることにビビる。
足裏に感じる岩の感触も、 “あれ、チャートって滑るのか!” って感じで、岩に馴染んでいない身体に緊張がはしる。



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2P 第2スラブルートというルート名ではあるが・・ “これってスラブではなくフェースでしょう!” って思ったのは私だけ?
(ここで、先行パーティーが詰まっていたので、待ち時間で第2スラブルートの左にあるルートを先に登った。)



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3P 2P目同様のフェース。 



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終了点には石仏?がいた。



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下降は、バットレス右端より50mラペル1回で降りられるようだ。



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第2スラブルートの渋滞待ちで登った “左ルート Ⅴ級” 
私はトップロープでトライしたが、上部の垂直のクラック部分が難しかった。 140.png



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第2スラブルートの右に平行して同じような滑り台傾斜の、その名も “第1スラブルート Ⅳ” がある。 177.png
今回はトライできなかったけれど、次回の機会があれば、ぜひ登ってみたいルートだ。



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ラペルラインの左を登る “右ルート Ⅳ+” もバットレスでは人気のルートである。 177.png
この日も多くのクライマーが取り付いていた。 
ラペルを2回に分けると、右ルートのアンカーをシェアしなくてはならないので、混雑時は要注意。 118.png



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本チャン(アルパインクライミング)の岩場というだけのことはあり、
ラペルしているクライマー(弱虫ペダルの坂道君似の笑顔の可愛い青年)を見ればアイゼンと手袋という冬壁登攀のいでたちである。

アルパインクライミングは、オリンピック種目の華やかなフリークライミング(スポーツクライミング)とは違って生死をかけたハードコアなクライミングである。
今時の草食系男子ばかりの日本で、こんな気骨な若者がいるなんて頼もしい限りである。
可愛い顔して、坂道君、素敵! 私も応援してるからね、頑張れ!  
ガンバ━━ヾ(o・∀・o)ノ゙━━ガンバ!!  

越沢バットレスは、プチ・アルパイン気分を味わえる、どこか懐かしい岩場だった。

アプローチのマップ は下記のヤマレコのリンクをクリックしてね (^_-)-☆


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by dream8sue | 2017-11-19 22:59 | RC 東京都の岩場 | Trackback | Comments(1)

奥多摩の岩場訪問 つづら岩     Rock Climbing at Tuzura Rock in Chichibu-Tama-Kai National Park

Sunday, November 5, 2017
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つづら岩は奥多摩の大岳山から南東にある馬頭刈尾根上の小さな岩場だ。
古くからロッククライミングのゲレンデとして利用されてきたが、アプローチが1時間半と、ゲレンデとしていささか遠い。

私は前日に、喧騒の御岳山参道から大岳山を越えて、つづら岩の下見をしている。




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<公共交通の場合>
JR五日市線の武蔵五日市駅より藤倉行きバス(西東京バス)で千足バス停(西多摩郡檜原村、都道205号線)下車。
バス停のすぐ北の林道に入り、御霊檜原神社の前を通り、そのまま林道を1kmほど登れば舗装道路の終点となる。 
マイカーの場合は、この林道終点に数台パーキングが可能である。



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そこから山路に入り、千足沢に沿って10分くらい登れば “天狗滝” がある。
天狗滝は、落差約40mと大きいが、流れが静かで滝壺は浅い。



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天狗滝からスギ林のトレイルをさらに15分くらい登れば “綾滝” の休憩ベンチに着く。



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綾滝は約20mの美しい滝で、休憩するにはもってこいの場所である。 



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滝見物の後は、地獄の急登がまっている。 O(*≧д≦)oキツイッス!!  



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登攀具を背負っての急登はこたえる。 綾滝から40分くらいで、つづら岩に到着。

高さ約40mの壁で、横幅50mくらいだろうか。 岩質はチャート?
ルートにもよるが、おおむね2ピッチくらいで終了点にぬけられる。



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私達は、壁の中央より右寄りの “一般ルート Ⅳ級” をメインに登った。 
一般ルートより右の “右クラック Ⅳ級” で中間の立ち木まで登る。



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立木から左にトラバースして一般ルートに合流。 
一般ルートは、さらに左にトラバースしてクラックを登る。 

ここから直登すれば、“残業ルート Ⅴ級”。 同行者は残業ルートを見事に登っていく。 114.png



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終了点は、この様に傾斜しているので、腹ばいになって下部をのぞき込める。 
もちろん、セルフビレイはお忘れなく!

ちなみに、この終了ポイントまでは、壁の東側の凹角から尾根を回り込んで達することができる。



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終了点の陽当たりは抜群で、見晴らしも良い。
終了点からの眺め・・奥多摩は植林地帯が多いので紅葉は期待できないが、そこそこ綺麗だね。



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下降は40mのラペル1回で基部に着く。

アプローチの遠さもトレーニングだと思えば、美しい滝を見ながらの楽しいルートだ。
ちなみに、この日、岩場で会った初老の男性が、アンカーのメンテナンスやルート整備を行っていた。
こういったボランティアによって古くからゲレンデは維持されてきたんだね。 有難いことです。

アプローチのマップ は下記のヤマレコのリンクをクリックしてね (^_-)-☆

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by dream8sue | 2017-11-05 17:26 | RC 東京都の岩場 | Trackback | Comments(0)