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Sue と Nao のクライミングな日々 in ブルーマウンテン     Rock Climbing in Blue Mountains NP

February 7-13, 2019
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極寒の日本を飛び出し2月の始めからオーストラリアのブルーマウンテンに来ている。
ハイキングにクライミングにと、あっという間に1週間が過ぎた頃、
日本からクライミングパートナーの Nao が来豪したのでブルーマウンテン周辺の岩場を登ることにした。

7日から13日までの1週間、さながらクライミング合宿のように毎日岩場に通っていた。
Katoombaから約15キロ(東へ)離れた町 Bullaburra の民泊で、上品なマダムがホストをする居心地の良い宿を Nao がブッキングしてくれた。 040.gif 

7日間で訪れた岩場は、Mt.York(2回), Mt.Piddington(2.5回), Medlow Bath(1.5回), New York(1回) の 4カ所。



【Mount York】

私の1番のお気に入りは Mt.York かな~
岩場へのアプローチが近いことと、トラッドもスポートもそこそこ両方できるのが良い。 049.gif 

パーキング周辺のクライマーご用達のキャンプサイト?のボヘミアンな雰囲気も好きだな~
できることならその中の住人になりたかったが、今回はテント装備の用意が無かったので泊まれなかった。

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Mt.York へは、ブルーマウンテン観光の拠点となる Katoomba からフリーウェイA32で北へ20分くらい走り、
Mount Victoria という町から Mount York Rd. へ入って最終まで行く。

2月8日に訪れた時には、カンガルーがお出迎え。 身動きもしないでこちらをじっと見つめていた。 162.png



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岩場の上からの眺め(西側)も最高! 177.png



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基本的には垂壁が多い気がする。



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見て見て! こんな凸凹の岩質(砂岩)だよ。 面白いね~



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パーキングから東側に降りたところにある ECHO GULLY エリア。  “Hollow Echo 9” を登る Sue! 



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同じく ECHO GULLY エリア にあるトラッドルート “The Obituary 14(5.7)” はトラッド入門にはお勧めの四ツ星ルート。

ちなみに、Obituaryは 死亡記事という意味で、過去に致命的な事故が起こっているルートらしい。 
簡単なルートだからと言って、プロテクションをおざなりにしてはダメだよ。 034.gif  



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ECHO GULLY から西へ移動。 エリアもルート名も分からないけれど 5.12 くらいありそうな難しいルートにオージーたちが果敢にトライしていた。
 ・・・う~ん、燃えるな~  166.png



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最も西側にある WENTWORTH’S GULLY の手前にある MEZZALUNA AREA の看板ルート “Mezzaluna 16(5.9-)” も垂壁系の人気ルート。
触ってみたかったけれど、今回は時間切れで触れなかった。 145.png



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同じくMEZZALUNA AREA にあるフェイスルート(しかも恐怖のキャロットハンガーボルト) “Stinkeye 15(5.8)” に取り付くか思案中の Sue 。 105.png



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キャロットハンガーって、オーストラリア独特のプロテクションシステムで、岩場にはホルトの主柱しかない。
ハンガーを掛けて、ムンチャクを掛けて、ムンチャクの上のカラビナの上下をひっくり返して、最後にローブをクリップするので2手間くらい厄介。
それも私が登れる程度の易しいルートに多い。(さすがに難しいルートは一般的なハンガーボルトが多い)



【Mount Piddington】
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トラッドをやるなら、やはりここ Mount Piddington だね。
私のような下手くそクライマーでも十分楽しめる易しくて見映えのするルートがいっぱいある。 060.gif 

なお、Mount Riddington は、どのルートも25mスケールの長さなので、ロープは60m以上のロープが良いだろう。



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Mt.York へのアクセス同様に、 Katoomba からフリーウェイA32で北へ走り、
Mount Victoria の少し手前の Mount Riddington Rd. へ左折し、Mount Riddington の車止めゲート周辺にパーキング。



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20分くらいハイキングトレイルを南へ行った岩場 (Hornes Point の標識あり) の上からの眺めも最高!



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ETARNITY AREA の看板ルート “The Eternity 1P目 18(5.9+)” は5ツ星の超人気ルート。
クライミング合宿最終日の13日に意を決してランアウトに耐えながら何とかオンサイトしました。 166.png



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ETARNITY AREA の  “Joseph 14” (四ツ星ルート)を登る Sue!



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FLAKE CRACK AREA の “Angular Crack 11” は易しいが高度感があるシビレるルート。



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FLAKE CRACK AREA の看板ルトは エリア名の付く “Flack Crack 17(5.9)”
一目瞭然のフレークをレイバックで登る豪快なルート・・私はレイバック嫌いです!

ちなみに、オージーたちは(オーストラリア英語では)レイバックではなく、ライバックと言ってました。



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フィンガークラックの入門なら FLAKE CRACK AREA の “Hope 16(5.9-)”  がお勧め。



【Medlow Bath】
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Katoomba からフリーウェイA32で北へ10kmくらいの所にある Medlow Bath
Medlow Bath に入って程なく、左側に MAZDA があるので、その側道(Station St.)に入る。
すぐに Belgravia St. へ左折して行止まりまで行った場所が上の写真なので、この路肩にパーキング可能。

入口の大木に “TRAIL” と書かれているので、標識に従ってトレイルを15分ほど降る。



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THE BLOCKエリアには易しめの短いスポートルートが多いので、週末などはクライミング初中級者で賑わっている。
“Pitang Pitang 14” を登る Nao!



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トレイルを挟んで THE BLOCK の反対側に位置する THE SUNBATH にある “Schwing 18(5.9+)” は
ガバガバホールドでハングを越える豪快なルート。まさにインドア・クライミングみたいで楽しい。 060.gif 



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核心はハングの上のガバホールド(ちょっと遠い・・)からの乗越し。



【New York】
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New York と Mt.York 名前も似ているが場所も近い。
アクセスは Mt.York へ行く経路と同じで、Mount Victoria から Mount York Rd. に右折し、
Mt.York の終点のラウンド(ターミナル)まで行く手前にある Historic Walls Track の道標が目印。



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400m先(Mt.Yorkターミナル寄り)には Bardens Lookout の展望台があるので、ここにパーキングして歩いても大差はない。 



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New York の岩場は西と東に分かれているが、西側の岩場はほとんど登られていない。 046.gif
東側の岩場も一部のサイト以外は、山火事の影響?で荒れていて、あまり登られていない様子だ。 137.png

そんな中で、唯一チョークが付いていたのが EAST SIDE の “Moan Groan Dial Tone 22(11a)” で、見事な流水溝をたどるライン。
登ってみたかったけれど、暑さと、岩場探しで体力切れに加えて、今の私には高グレード過ぎる存在。 145.png
お隣の “Exploding Budgies 19(10a)” と “Silence of the Cams 19” でお茶を濁す。


Katoombaは1年のうちで2月が最も降水量が多い月なので、雨の日がレスト日と決めていた。 063.gif  
が、結局1日も雨は降らず、1週間1日も休まずにクライミングをしていた。
もっとも、午後になると暑くて効率がグッと下がるので、朝7時に宿を出て、午後2時にはクライミングを終えるパターンだった。 167.png

日本ではなかなか登る機会の無いトラッドもやれて、重たいギアをわざわざ日本から持ってきた甲斐があった。
一緒に登ってくれたクライミングパートナー Nao に感謝です。 040.gif 

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by dream8sue | 2019-02-13 08:33 | Rock Climbing | Trackback | Comments(0)

Mount Piddington はクラッカー天国     Rock Climbing at Mount Piddington in Blue Mountains NP

Sunday, February 3, 2019
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クライミングスクール(Australian School of Mountaineering)の2日目はトラッドと言われる、クラック・クライミング。
ブルーマウンテン観光の拠点となる Katoomba から北へ約20分、
Mount Victoria という町に入る少し手前を左折しMount Piddington の岩場へGO! 070.gif



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Mount Piddington のトレイルヘッドに車を停めて、ハイキングトレイルをLookout(ビューポイント)まで行く。



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ユーカリの森をぬけるハイキングトレイルには、時々、野生のカンガルーが見られることもある。
実際、私も見ました!  005.gif



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Lookout からの眺めは Amazing!  177.png 049.gif 



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 しかし、ハイキング気分は Lookout までで、その先は谷底に向かって急なクライマートレイルとなる。 119.png



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岩場の基部に達したら、岩壁の基部に沿ってトラバースする。



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こんなハングした壁なんて登る対象なのかと口を開けて見上げるSueであるが、ここにもルートがあるんですね~  Unbelievable! 005.gif  



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さらに行くと、いつでも誰かが取り付いている超人気ルートの “The Eternity 18(5.9+)” がある。



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数日後にここを再訪した際には、なんと・・幼児がトライしていた! 005.gif 



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Eternity エリアには、この他にも魅力的なクラックがたくさんある。 
“Angular Crack 11” は高度感があって、グレード以上に怖いが、達成感を感じられるルートだ。 049.gif



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Angular Crackの数メーター左には、レイバックで登る “Flake Crack 17(5.9)” や、
入門ルートの “Faith 8” 、シンクラックの “Hope 16(5.9-)” などなどてんこ盛り。 049.gif



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1ピッチ登ったテラスからは、目線の先にユーカリの森が広がっていた。



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オーストラリアの夏は暑い!  042.gif 
陽射しが強くなり午後にはクライミングは不可。 早上がりしてビールを飲もう! 167.png 060.gif  

極寒の日本から逃避して、こんなクライミングの日々を過ごしています。

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by dream8sue | 2019-02-03 23:43 | Blue Mountains NP AU | Trackback | Comments(0)

Sueのオーストラリアンな日々はオージーたちとのクライミングから     Rock Climbing at Mount York in Blue Mountains NP

Saturday, February 2, 2019
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シドニーの西、ブルーマウンテンに到着して2日目、予約しておいたクライミングスクール(Australian School of Mountaineering)に参加。
ブルーマウンテン観光の拠点となる Katoomba から北へ20分くらいの Mount Victoria という町にある Mount York へGO!



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ビギナー向けの易しいエリアにトップロープ(TR)を張りめぐらして登る。
ここは壁の上からTRが張れるのでエリア事情を熟知している地元のクライマーならではの技である。



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楽しそ~!



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できるクライマーぶって、ニーロックをきめるSue!



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岩場の基部は大にぎわい。



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Sueのバックにはブルーマウンテンの大自然が広がる。



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“Peppercorner 15(5.8)”は、レイバック、オフィヅス、チムニー、フェイスと多彩な登り方が要求される1本。

10~19くらいのルートを7本登って終了! 楽しい1日だっだ!
翌日はトラッドクライミングだよ~。

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by dream8sue | 2019-02-02 03:08 | Blue Mountains NP AU | Trackback | Comments(4)

伊豆 海金剛で太平洋をバックにクライミング     Rock Climbing at Umikongo in Fuji-Hakone-Izu National Park

Friday, January 4, 2019
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お正月は暖かな伊豆でクライミングと言うことで、前日に城ケ崎でクラックルートを登った。
翌日は城山あたりでマルチでも登ろうと思っていたが、クライミングパートナーのオファーで西伊豆の海金剛に転進。 070.gif 

ルートは、2001年に登ったことのあるスーパーレイン(7P)だが、詳細はほとんど記憶に無い。 039.gif  105.png



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<マイカーの場合>
静岡県松崎町にある雲見オートキャンプ場(〒410-3615 静岡県賀茂郡松崎町雲見40-1)をターゲットする。

新東名高速道路から有料道路の伊豆中央道~修善寺道路と繋ぎ、修善寺から国道136号に合流。
国道136号で西海岸を堂ヶ島、松崎町方面へ南下。
雲見海岸を過ぎて0.5kmほど走った右手にある  “雲見温泉いりや”  の看板を目印に右折。
そこからは細い道を約2km道なりに直進すれば雲見オートキャンプ場である。

途中に別のオートキャンプ場があるので間違えないようにね。
雲見オートキャンプ場(デイキャンプ料金:¥540/大人)には露天風呂まで出来ていた! 



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岩場へのアプローチは、キャンプ場から少し下り、緩やかなカーブの石垣の脇の踏み跡(右に雲見54の電柱)から入る。 070.gif 



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ブルーの目印テープに導かれ、ザレた斜面をひたすら水平トラバースする。



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樹林帯から抜け出ると岩壁のトラバース。 



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足下に激しく切れ落ちた海岸を見下ろしながらのトラバースが続く。
全体的に足場が悪く、油断すると滑り落ちそうな斜面なので気が抜けない。 042.gif



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キャンプ場から20~30分程で断崖の上に出る。
眼前に海金剛の左壁が現れ、眼下には磯釣りを楽しみフィッシャーマンたち。 060.gif 



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10mほどの断崖を、ボロボロのフィックスロープを補助にしてクライムダウンする。 
または、アンカーはしっかりしたボルトなのでラペルした方が良いかも・・049.gif 



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スーパーレインのある正面壁へは、降り立った海岸線を南へ進み、中央稜を回り込む。
スーパーレインの取付きには岩壁にへばり付くように生えた木がある。



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1P : 5.8 45m   ブッシュの生えた顕著なコーナーを登る。



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40mほど登ってから最後のスラブの右トラバースが怖い! 149.png 008.gif 



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2P: 20m ブッシュ帯の歩きのセクション。 ロープアップしたままコンテで歩く。 070.gif



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3P:10a 40m   さて、ここから下部城塞までの3ピッチが本ルートのハイライト。 060.gif 
3P目は5.7のクラックから始まる。



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その後、右上するクラックから終了点のリッジに上がる一手が悪い。 008.gif 



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4P: 10a 30m   核心部と言われている右上フレーク。
レイバック気味にフレークを持って、足をスラブにスミアリング(スメアリング)する。
その足下には太平洋の大海原が広がり、高度感が半端ではない! 149.png 008.gif 



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5P: 10a 30m  逆層のフェイスから小ハングの乗越し。



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5Pの小ハングを越えて上部に至るにしたがって、岩の脆さが気になってくる。
何とか下部城塞の基部に到達。 眼下の眺めも素晴らしい。  177.png 



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6P(下部城塞): 5.8 20m
下部城塞は右のワイドクラックから、浮き石のハング帯を越える。

正直、この出だしのクラック(5.8?)が一番悪かったように感じた。 
クラックに左手のハンドジャムがしっかり決まるものの、足がすこぶる悪い。 008.gif 

その上の浮石ハングも、頭の上の大岩ごと崩れてきそうな積み石状態なのでメンタルなプレッシャーが大きい。 149.png
フォローでもビビったが、リードはかなりの精神力が要求されるピッチだ。



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7P(上部城塞): 5.8 20m
こちらも短いワイドクラックが少し厄介だ。 クラック上のガバが取れればOK!



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そして、18年ぶりの海金剛のピーク!  あれ?・・・こんなに脆い瓦礫帯だったかな~?
近年、脆くなっているという情報通り、大地震でもくればこの瓦礫ごとルートは崩壊してしまうのでは?



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しかし、 終了点からの眺めは最高だ!   177.png 177.png 177.png
コバルトブルーの海に白波をたてて走る船と、スカイブルーの水平線に地球の美しさを実感する。 172.png



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折しも、爆音と共に4機の戦闘機が低空飛行していった。 005.gif 



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下降は同ルートをラペルする。 それは、まさに海にダイブするかのようだ。

1度目のラペルで下部城塞の取付き。
2度目のラペルで3P目の終了点まで降りられる(50mロープでは最後の数メーターが足りなくなるので注意のこと) 034.gif 

3度目で2Pの歩きのセクションまで降り、4度目で1P目を一気に取付きまで降りた。が、
1P目はブッシュが多くロープが木の枝に絡まり回収できなくなるので、1P目のラペルは短くきった方が良い。 034.gif 045.gif 



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3P目を登ってくる後続パーティーとの時間待ちで、パートナーは4P~5Pを何度もフリーソロしていた。  ヒィィ((ll゚゚Д゚゚ll))ィィ!!!    

フリーソロの映像は下記リンクから・・・良い子は絶対に真似をしないようにね!  034.gif 




今回はフリーソロしちゃうほど登り込んでいるパートナーが全ピッチリードで、私はフォローに徹し、取付きからピークまで2時間20分だった。

2度と訪れることは無いと思っていた海金剛を登る機会を作ってくれたクライミングパートナーに感謝です。 040.gif 

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by dream8sue | 2019-01-04 22:34 | Rock Climbing | Trackback | Comments(0)

佐久市 佐久の岩場でクライミング(追記)     Rock Climbing in Saku, Nagano

Sunday, November 16, 2018
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長野県佐久市にある佐久の岩場は、知る人ぞ知る、いわば地元ご用達の岩場。
開拓当初(40年くらい前?)はクラックルートが主体であったようだが、現在ではクラックはほとんど登られて無く、ボルトルートがメインである。

そのボルトも劣化している物が多いが、最近、地元のボランティアによってリボルトされている。
そんな地元クライマーに愛され、維持されている貴重な岩場である。 110.png

岩質は凝灰岩で、岩の全面に横筋が入ったような模様が特徴的である。
この横筋は、一見カチホールドに見えるが、実は指のかかりが悪いスローパーが多いので、見た目に騙されて取り付くと痛い目にあうよ。 034.gif

2018年の冬と秋に何度か訪れた佐久の岩場を備忘録として簡単に記録する。
地元集落との摩擦もあるらしく永久非公開の岩場なので、アクセスの詳細は伏せる。



【ひなたエリア】
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いくつかあるエリアの中で、冬場の日当たりの良いのが、その名の通り【ひなたエリア】である。
陽当たり良好だが、風が通るので、風の強い日は要注意かも。 034.gif
5.9~5.10くらいの比較的易しいルートが多く、いつも数パーティーが取り付いている人気エリア。



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そんな中で “ネクスト・ウィーク5.11b” は、下部のハング越えが難しい5.11のルート。



【黄昏2エリア】

【黄昏エリア】は、1と2があるが、2の方が午前中の陽当たりが良いので冬場にはお勧めだ。 049.gif 
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【黄昏2エリア】の初めの一歩は、 “道しるべ(5.10a)” からっしょ!  049.gif 



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道しるべ の右隣にある “万華鏡(11a)”  
地元クライマーからの最新情報によれば、アンカーのボルトがだいぶ錆びているとのことなので、TRなどの使用に際しては注意されたい。 034.gif



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道しるべ の左隣にある “天使の誘惑(10a)”  こちらも上部の土壌が壁側へはみ出してきているとのこと。
トライするなら、左の “テレパシー 10c” の方が安全かも? 034.gif



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比較的新しいルートで、“登竜門 (5.11a)” は被り系ルート。 



【奥の奥の院エリア
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【奥の奥の院エリア】と【奥の院エリア】は、1日中陽当たりが良く、風当たりも少なく、周辺に雪が残っていても暖かかった。 049.gif 

しかし、ルート名もグレードもはっきりしない。 
佐久の岩場の特性を知ったうえで、ルートを見極めて取り付くこと。



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奥の奥の院にあるつるつるのフェイスの岩。



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ボルト3本くらいの短いルートのあるフェイス。



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中間にクラックのある5.10cくらいのルートは、中間のクラックと上部のフェイスが難しい。
ザラザラの岩質なので、ジャミングすると痛い!痛い!  135.png



【奥の院エリア】
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奥の院エリアの比較的すっきりした10cのルートは、下部の凹角から上部のフェイスへと変化があって面白い。 049.gif 



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その右横のクラックと側壁を登る5.11aのルート。 見栄えがするね~ 049.gif  



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さらに右へ行くと、 ハング越えの “君といつまでも 5.11+” があり、このルートから右側は古いTOPOに記載がある。



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その右側の平面壁には5.11台が3本横並びにある。

・・と言った具合に、TOPOがあって無いようなものなので、TOPOはあてにならない。
古~いTOPOに各自で付け加えたり、修正したりして目安にしているのが現状である。



【道の駅エリア】

【道の駅エリア】は、佐久の岩場の中では比較的新しいエリアであるが、アプローチが若干遠い。
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岩場には【道の駅】の看板があるので分かり易い。 
この看板から右の数本のルートは、昔の【けやき対岸エリア】である。



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各ルートの取付きには、 ルート名の書かれた札がグルーで貼ってあるので、トライの目安になる。 040.gif  



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看板のすぐ上にあるボルト4本のルートは “風雪 10c”



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“冬将軍 5.7” のクラックを挟んで右のルートは “ロンリー・ウェイ 11a” であるが、RCCボルト2本が現役で使用させている。



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その右のカンテルート“野獣と美女”を挟んだ右のクラックは、“聖子ちゃんクラック5.8/5.9” で佐久の岩場では、今も登れる貴重なクラックルートである。



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その右に 5.10a のフェイスがあるが、最後のボルトにクリップしてからが核心で、ボルトが足下になるのでちょっと怖い。  008.gif  



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その右にある “寒桜 5.11a”  の右隣が “道のり 5.10b” で豪快にカンテを越えて行くボルト12本の長いルート。



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さらに右へ大きくトラバースしていくと、短いルートが3本あるフェイスがある。
左端がバランスの悪い10aのカンテルート。



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短いルートのフェイスの右が、 “一人晴香 5.10c” と “晴香 5.11a” 



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さらに右側には 5.11台のルートが数本ある。



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【道の駅】の看板から左のエリア



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看板寄りには 5.9のルートが2本ある。



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その左には “マトリックス 5.10d” と “ボルサリーノ5.10c” で、その左にも 5.11 以上のルートが数本ある。


佐久の岩場は、5.10 ~5.11のルートが多く、初級から中級のクライマー向けである。
エリアは他にもスギ林に囲まれた【一本杉エリア】、 あまり登られていない【けやきエリア】、【大天社エリア】などがある。

前記した通り、この岩場は地元の承認が得られていない私有地にあり、
利用者のマナーが問われるセンシィティブな岩場なので、利用に際しては下記事項を厳守でお願いします。 040.gif 

                    ・林道への車の出入り禁止!(パーキングは旧小学校のバックヤード・要届け)
                    ・ガスコンロなどの火気厳禁!
                    ・ゴミの持ち帰りなどの環境への配慮をすること。
                    ・無事故への絶対的な安全対策をすること。
                    ・地元の方への挨拶など、摩擦軽減への姿勢をとること。


利用者は、マナーを守って、いつまでも登らせてもらえるように心掛けましょう。

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by dream8sue | 2018-12-16 22:03 | Rock Climbing | Trackback | Comments(0)

宇都宮市 古賀志山の不動滝周辺でクライミング     Rock Climbing at Kogashi in Utsunomiya, Tochigi

September 23-24, 2018
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2018年9月の連休に栃木県を代表するクライミングの岩場、古賀志山へ行ってきた。
古賀志山の岩場は、主に不動滝周辺とマラ岩、南稜ドームのエリアがあるが、今回は不動滝周辺のみ。

宇都宮周辺では唯一と言っていい岩場で、休日ということもあり大変な混雑ぶりであった。
連休2日目は、この岩場の主のようなベテランクライマーが指導するキッズ軍団が活躍していた。 005.gif 



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<マイカーの場合>
東北自動車道の鹿沼ICを出て北上、国道293号に交流したら右折して “多野町” の信号まで走る。
信号を左折し、県道70号を約4km西へ走り “城山西小学校” の案内板がある交差点を右折する。
小学校の横を通過して400mほど走れば、ため池の先に “古賀志山南登山道駐車場” がある。

以前は、このパーキングより奥の林道脇にも駐車できたが、現在は駐車禁止なので要注意。 034.gif 
パーキングから岩場までは約30分、道標に従って針葉樹林帯のハイキングトレイルを行く。 070.gif 

なお、古賀志山の稜線を歩くハイキングトレイルは、下記のリンクを参照のこと。




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岩場までのトレイルには、キバナアキギリ(写真左)や、ツリフネソウ、マツカゼソウ などの個性的な花々が目を楽しませてくれる。 056.gif
上向きに全開して咲く美しい花 センニンソウ(写真右)は綺麗な顔して実は有毒植物。 056.gif



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岩場が見えてくるあたりでハイキングトレイルと分かれ、左方向にある不動滝へ向かう。  070.gif 



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岩場周辺からは北東方向にも別の岩場が見える。



【不動滝正面フェイス】
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アプローチのトレイルが行き着く場所が、洞窟の上から細い流れが落ちる不動滝である。
滝下は広場になっていて、滝の左側のハング帯にクライミングルートがある。



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壁が濡れていて、悪いコンディションにも関わらず、果敢にルートにトライするキッズたち。 038.gif 



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正面フェイスには “羚羊ハング 5.11a”  などの5.11~5.12の古賀志ハングの人気ルートがある。



【不動滝左フェイス】
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 不動滝の左側が左フェイス、って、そのまんまやん!  037.gif
左フェイスの左寄りには “競技会ルート 5.9”  などの長めのルートがある。



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左フェイスには初級者からでも登れるルートがあるので取り付き易い。



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左フェイスの中央にあるハングしたカンテが人気ルートの “鼻カンテ 5.10b”



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鼻カンテの右側の壁にも5.8 ~5.12までの多彩なルートがある。



【不動滝左奥フェイス】
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左フェイスから、さらに左へ回り込んだところ(不動滝から歩いて2分)が左奥フェイス。
奥には暗いハング帯と、手前にはⅢ級、Ⅳ級といった易しめの岩場がある。



【不動滝右フェイス】
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不動滝の広場から右へ50mくらい歩いたところにある右フェイス。 易しめのグレーディングのルートが多い。 



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右フェイスの左側にある “アルコハイマー” シリーズの1本を登る同行者。


9月の台風シーズンの最中ということで、岩場のコンディションはあまり良くなかった。 008.gif 
湿度も高く、1本登ると汗だくになる。 042.gif
地元のクライマーいわく、この岩場は晩秋から初冬の頃がベストとのこと。 049.gif
私のような低グレードクライマーでも楽しめるルートがあるので、ぜひコンディションの良い季節に再訪してみたい。


マップ は下記のヤマレコのリンクをクリックしてね (^_-)-☆


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by dream8sue | 2018-09-24 13:13 | Rock Climbing | Trackback | Comments(2)

蓼科山麓 東トキンの岩場でクライミング     Rock Climbing at East Tokin in Mount Tateshina

Sunday, August 26, 2018
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マルチのクライミングは今年2018年5月の上州子持山の獅子岩以来。
その後、フリークライミングで肩を痛めてしまって、久しくクライミングは休んでいた。
久しぶりの、しかもマルチ・・・一抹の不安をいだきながらも、初めての岩場に期待感が高まる。

東トキンの岩場は蓼科山麓、双子山の東約1kmに位置する小さな岩場である。
昔から細々と登られてはいたようだが極めてマイナーな岩場で、クライマーの間でも知る人はあまりいない。

近年、諏訪山岳会によりフリークライミングルートとしてリニューアルされたという情報のもとに、
久しぶりに顔を合わせた妙義山(西上州)西大星チーム(下記リンク参照)で登りに行ってきた。




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<マイカーの場合>
群馬からは国道254号で佐久市に入り、県道145線に継続し、“野沢西”の信号を左折。
次の国道141号臼田バイパスの交差点 “洞源湖入口” を右折し大河原峠までひたすら山道を走る。
入山は、大河原峠の少し手前にある大河原峠線というダートの林道からである(一般車通行禁止)

パーキングは、林道入口付近の県道沿いに広い路肩がある。
車止めゲートの前は、許可車の出入りがあるので邪魔にならないように駐車すること。



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Wow! 林道入口のコンクリート溝の中からオコジョが顔を出してる。 
何度も出たり入ったりしている姿が、何とも愛くるしい。 ワ━(〃゚∀゚〃)━オッ♪



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林道を5分くらい歩き、林道が右にカーブする手前のササ藪につけられた切り開きに入る。
ササ藪が茂っていて、この切り開きを探すのは難しいが、写真の大木の右側なので参考にしてほしい。



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カラマツ林の中のササ藪の切り開き路は意外と長く、帰りは登り坂になる。 
また、ササの切り株が足のスネに当たって微妙に歩きづらい。



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ササ薮を10分ほど行くと、展望の良い稜線に出る。
諏訪山岳会によれば、ここは “惑星のコル” と名付けられているようだ。



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稜線の東側にあるケルンから南へ100mほど降り、岩場の基部に沿って東へトラバースする。
踏み跡は、分かり易いとは言い難いが、赤テープなども所々にあるので、本チャン経験のあるクライマーなら分かるだろう。



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樹林がきれて、東トキンの岩場が現れる。 



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フリークライミングのルートが作られている岩場中央。
ルートは3本あり、右から “ホクト(3P)” “オールド(3P)”  “オールドジャック(3P)”


岩はフリクションも良く、まあまあ硬いのだが、アンサウンドな部分も多く浮石、落石に注意が必要。
特にラペルでの下降時には、かなりの落石が発生するので、ルートの下にいてはいけない。



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岩場の東面。 ルートは無さそう・・



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私達はまず “オールド” に取り付いた。
オールド 1P目:5.10b/25m。 出だしの小ハングを越えてフェイスを登る。

私にとっては、この小ハング越えが核心だった。 え~い、AOだ!
ふぅ~・・何とか越えたと思ったら、掴んだB5判くらいの大きさの岩が剥がれて落下していった。
ヒィィ((ll゚゚Д゚゚ll))ィィ!!!  リードでなくてよかった~



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リードのY氏いわく、“小ハングの上のフェイスの方が悪かった。”

なお、25m登った所のハンガーボルト2本はTR用なので、さらに5m上の、“ホクト” ルート1P終了点のテラスまで行くことを推奨している。



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オールド 2P目:5.9/30m。
TR用のアンカーから、リッジの左を登ってそのままフェイスを直上。 とにかく長い!



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ムーブは難しくは無いが、次々に現れるパズルのようなルート取りに負けない気力が必要。
終了点は狭いガリーの中で、上部からの落石が集中する場所なので要注意。



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オールド 3P目:5.7/15m。 ガリーの左側の易しいリッジを登る。



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中央壁の左側にある “オールドジャック” は手ごわい!
オールドジャック 1P目:5.8/10m。 リッジ状を登る。



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一見、緩い傾斜で易しそうに見えるが逆層で悪い。 おまけに岩の表面に苔が生えていて滑り易い。



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オールドジャック 2P目:5.10c/25m
リッジの右の側面からリッジにでるが、勾配も強くバランスも悪い。

私は、AOでフォローするのが精いっぱいだった。 O(*≧д≦) No way!!  



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オールドジャック 2P目を絶妙なバランスでリードするS氏。 さすがサーティーンクライマー!



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オールドジャック 3P目:5.10c/25m。 フェイスからリッジにルートを取る。
ブルースカイに映える高度感のあるピッチだ。 リードはM氏。



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オールドジャック 3P目をフォローするS氏。 登れるクライマーは楽しそうだな~ 060.gif



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“オールド” “オールドジャック” ともに3回ないしは2回のラペルで取付きに降れる。
ラペルのことを考慮し、ダブルロープの使用が無難である。


諏訪山岳会のレポートでは、フリーとアルパインの性格を持っている岩場と書かれてあるが、
浮石や落石も多く、リングボルトなどの支点もあり、どちらかと言えばアルパインの要素が強い岩場だと思う。

したがって、要求されるクライマーのレベルとしては、人口壁や小川山あたりのフリールートの感覚では登れないだろう。
また、フリーのレベルが、私のような5.10マイナスがやっとという人には難しいルートである。 008.gif  

猛暑の夏であるが、この岩場は標高が約1900mなので、比較的さわやかに登れた。
最後に、今回のクライミングに際し、諏訪山岳会の “東トキンの岩場の開拓整備” を参考にさせていただきました。 
諏訪山岳会の皆様 開拓、整備等ありがとうございました。 040.gif 


本ルートのマップ は下記のヤマレコのリンクをクリックしてね (^_-)-☆



距離:約3km/ 所要時間:休憩込で約7時間(林道入口 9:00‐惑星のコル‐東トキン岩取付10:00‐15:00- 惑星のコル‐林道入口 16:00)
標高差: 約200m

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by dream8sue | 2018-08-26 18:46 | Rock Climbing | Trackback | Comments(2)

中之条町 有笠山でクライミング     Rock Climbing at Mount Arigasa in Nakanojō, Gunma

Saturday, June 9, 2018
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2018年5月から6月にかけて群馬県中之条町の有笠山で何度かクライミングをしている。
エリアやルートの印象を備忘録として記載しておく。

有笠山の岩場は、小川山同様に広範囲にわたってエリアが点在しているので、関東周辺の岩場としては大きなエリアである。
開拓は1995年以降のかぶりルート全盛期のため、二子山のような傾斜の強いルートが多い。
インドアジムからクライミングに入る昨今のクライマーには人気が高いようだ。

岩質は流紋岩とのことだが、意外と脆い感じがするし、浮石も多いので要注意だ。 034.gif
また、岩の表面が荒くトゲトゲした感じなので、場合によってはテーピングした方が良いルートもある。



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<マイカーの場合>
関越自動車道渋川伊香保ICから国道353号で中之条町に入る。
中之条町の市街地をぬけ四万温泉方面に向かい、途中から沢渡温泉方面(県道55号)へ左折し天然橋(赤い鉄橋)を渡る。
沢渡温泉入口(晩釣せせらぎ公園)のパーキングには公衆トイレがある。

公園から1kmほど西に走ると眼前に有笠山が見えてくる。
川を渡るカーブの手前を直進して狭い道に入ればアウトドアパークのキャンプ場がある。
ここが(写真)有笠山の2つある登山口、東口と西口の分岐である。



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アウトドアパークから左へ走り、まずは東口のエリア訪問。
林道は、車高の低い車ではちょっと厳しいダート路で、車で入れるのも車止めゲートのある東登山口の前までである。

東口周辺のパーキングは路肩駐車となるが、10台くらいがマックスかと思われる。
大きなエリアの割にはパーキングスペースに乏しいので、複数台の場合は、せせらぎ公園などで乗り合わせて入るのがベストだろう。
なお、東口ゲート前はUターン用のスペースなので駐車禁止。 034.gif



【フェアリーロック】
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東口登山道入口から3分の近さにあるフェアリーロックは有笠山の看板エリアのひとつである。
かぶり系の5.11~5.12のルートが多い。

洞穴の上を越えていく “夢を見る頃5.11a/b” は、星付きのどっかぶりのガバルートである。 177.png 177.png
訪問3度目の日にトライしてみたが、案の定3ピン目でフォールして肩を痛めた。
やはり自分のグレード以上のルートに安易に取りつくものでは無いね。  (ノω=;)ぅぅ…



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広場の奥には三ツ星ルートの “予感 5.12b/c” や “ロマンチック街道 5.12b” などの見栄えのするルートがある。 177.png 177.png 177.png



【東の石門エリア】
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私にも登れそうなルートのある東の石門エリアはフェアリーロックの目と鼻の先にある。
ここって、昔は【JMCCロック】って呼んでなかった?



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“有笠中央岩稜5.9” “白雪 5.8” “謎の女 5.10a” などの低グレードがあるので初級者でも楽しめる。
ただ、短いルートが多いので若干物足りない感じもする。
ボルダーからルートクライミングへ転身するクライマーの初めの一歩としてはお手頃だろう。
有笠中央岩稜以外のルートは、下地が斜めで足場が悪い。 140.png



【南国エリア】
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東口のもうひとつの看板である南国エリアへは、有笠山への登山道を東の石門を過ぎ、さらに低い岩壁の基部に沿って20分くらい登る。
南国エリアは、登れるクライマーには “出前一丁 5.12a” や “南の国 5.12a” など楽しいルートがたくさんあるエリアだ。



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このエリアで唯一私が登れそうな “旅館有笠 5.10a” に取り付くが・・・ 149.png 008.gif



【アドベンチャーランド】
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垂壁系を求めて、いっぷくエリアへ行くことにする。
いっぷくエリアはアドベンチャーランドの奥にある岩場なので、まずアドベンチャーランドまで行かなくてはならない。

南国エリアの右端にアドベンチャーランドへ登るためのフィックス・ロープがある。
しかし、この部分が完全にロープ頼みの悪い岩場なので重荷を背負ってのアプローチとしては結構きつい。 008.gif



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南国エリアから5分弱で、取付きに大岩が転がるアドベンチャーランドに着く。
個性的なルートが多く、登れるクライマーには人気のエリアである。
この日も多くの強そうなクライマーがたむろしていた。



【いっぷくエリア】
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そんなクライマー集団を横目に、私達は奥(右)のいっぷくエリアへGO!
いっぷくエリアは小さな岩場でルートも4本(5.9~5.11a)しかないが、貸し切り状態でまったりと遊べた。 060.gif



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さて、日を変えて2度目の有笠クライミングは、西口エリアを訪れた。
アウトドアパークの分岐から右へ未舗装の林道を1km弱ほど走らせれば西登山口に着く。
登山口の前に5~6台のパーキングスペースがある。 



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西口登山口から尾根をひと登りで休憩舎があり、その先の右に西の石門が見える。
石門方向へは進まず、スイッチバックのトレイルを登り切れば大きな広場をもつサンダンスエリアがある。



【サンダンスエリア】
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サンダンスエリアは、圧倒されるようなルーフが印象的な、西口を代表するエリアである。

まずは、ルート取りがポイントとなる左端の “苔の庭 5.10b”でアップ。 
私は一段上のテラスからの一歩が、クラックにあるホールドが上手く使えず難しかった。 008.gif 



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“若葉 5.11c/d” “大地讃唱 5.11b” の星付きルートをパスして、 (;^ω^)
それらと同じ壁の右端にある かぶったガバルート “友よさらば 5,10a” も私が唯一登れそうなルートであるが・・・ 149.png



【サンダンス(右壁)】
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サンダンスエリアの右側壁には、高さのあるルートが3本(5.11b~5.12b)ある。

写真は “マーヤ 5.11d”をRPする同行者。  三( ゚Д゚) ス、スゲー!



【古谷ロック】
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サンダンスエリアから右の尾根を越え2分程のところにある小岩峰が古谷ロックである。
短いが傾斜の強い前傾壁である。
この壁の代表ルート “夢の浮橋 5.11a” を登る同行者。



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その隣の“カシン 5.11b”


有笠山へ行くなら、かぶり系クライミング必須。
エリアは他にも公開されているものとして【ヘルケイプ】、【ささなみエリア】、【偏屈岩】【奥壁】上級者向けの【ジ・アーチ】などがある。
また、周辺には未公開のエリアもいくつかある。
春秋がベストシーズンである。 通年可能ではあるが、夏は結露で湿っていることもある。

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by dream8sue | 2018-06-09 16:01 | Rock Climbing | Trackback | Comments(0)

奥秩父 小川山でクライミング 2018夏     Rock Climbing in Mount Ogawa in Chichibu-Tama-Kai NP

June 2-3, 2018
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ここ数年、恒例になりつつある小川山避暑クライミング。
今年は避暑には少し早い、梅雨入り間近の6月初旬に訪れた。 070.gif 

クライミングも楽しいが、キャンプはもっと楽しい・・と言うことで、金峰山荘のある廻り目平キャンプ場にお泊り。 152.png
金峰山荘は宿泊も可能なのでキャンプの苦手な人は山荘に泊まることもできる。

アクセスや料金などは廻り目平キャンプ場のHP(下記リンク参照)で確認してね。
ちなみに、テントで1泊の場合は700円/1人(パーキング料金込)

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2018年、小川山事始めは人気のマラ岩、妹岩周辺へGO!
人気の “レギュラー 5.10c” は順番待ちが当たり前の混雑ぶり。



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私達は “川上小唄 5.8” とレギュラーの下部にある “屋根の上のタジヤン 5.9” で、
久しぶりに花崗岩のスラブの感触を思い出す。



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マラ岩の隣に位置する妹岩には、クラックの人気ルート “カサブランカ 5.10a” が見える。



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見たら触りたいでしょう! と言うことでクラックの得意な同行者がトライ。  私もTRで触らせてもらったが・・ 105.png 



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カサブランカの次はこれ・・とTOPOに書いてあったので、 “ジャックと豆の木 5.10b/c” にもトライ。
私はTRでテンションしまくって、どうにかTOPまでぬけた。 ふぅ~ 042.gif 



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その後は、マラ岩から姉岩方面へ少し登った所にある “センター試験 5.8” と “卒業試験 5.10b” をRPする。



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廻り目平キャンプ場の標高は1500m。 まだこの時季は、夜は冷える。 149.png
周りでは焚き火をして暖をとるパーティーも多い。
私達は、同行者が用意してくれた大テントで暖かな食事と楽しいお酒で・・Let’s enjoy party!  024.gif

そして、小鳥のさえずりと共に 爽やかな朝を迎える。
気だるさの残る身体を無理やり起こし、コーヒーを飲みながらシラカバ林に朝陽が差し込む光景を見つめる。 063.gif 
う~ん、これぞ小川山!  045.gif 109.png



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ちょっと飲み過ぎた翌日は、一気に高度を上げて姉岩まで重いギアを担ぎ上げ汗を流そう。 105.png
姉岩へ登る途中の尾根からは、昨年登った烏帽子岩左稜線(下記リンク参照)が見える。




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妹岩、マラ岩までは相変わらずたくさんのクライマーで賑わっているが、姉岩まで来ると人気がなくなる。
ほぼ貸し切り状態で、自分たちの好きなタイミングで好きなルートに取り付ける。
静かにクライミングを楽しみたいクライマーにはお勧めのエリアである。 049.gif 

まずは、下の姉岩エリアで知り合いの宮寺美穂が作った “うさぎと踊る女 5.10a”  にトライ。
美穂ちゃん、元気ですか?



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“た・タんか 5.10a” をRPしてから、上の姉岩エリアへ移動して “Ka-Ching! 5.10a” 
“大きな松の木のしたで 5.10a” “ジャングルフィールドガイド 5.10a” と5.10a のオンバレード。 060.gif

写真はジャングルフィールドガイドをオンサイトする同行者。



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“ゴールドグリッター 5.10a”を登る同行者。

姉岩周辺は、高い場所にあるのでロケーションが良く、この時季はミツバツツジやサラサドウダンツツジが咲きほこっている。
しかし、アンサウンドな岩も多いので、ホールドやスタンスには注意をはらう必要がある。 034.gif 

今回は初めての姉岩だったので上と下の姉岩しか触れなかったが、
姉岩本峰にも見栄えのするルートがあるので、機会があれば登ってみたいな。 
シーズン始めの小川山は、2日間とも良い天気で最高に楽しかった。  106.png


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by dream8sue | 2018-06-03 04:48 | Rock Climbing | Trackback | Comments(0)

渋川市 子持山獅子岩正面壁でクライミング     Rock Climbing at Shishiiwa in Shibukawa, Gunma

Sunday, May 6, 2018
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群馬県渋川市にある上州子持山には、獅子岩(大黒岩)という100mのスケールを誇る岩場がある。
獅子岩は円筒形の岩塔で、その山容は、まさに長いたてがみをなびかせるライオンのようだ。 005.gif 045.gif 

2018年のGW後半、その獅子岩正面壁(南壁)を登ってきた。
眼下に新緑を見ながら、素晴らしい高度感の中でのクライミングであった。 060.gif 



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<マイカーの場合>
関越自動車道利用の場合は、渋川伊香保ICより国道17号バイパスを沼田方面に向かう。
道の駅こもち先の信号 “白井上宿” を左折し、国道353号に入り “吹矢” を右折。
国道291号(三国街道) “子持入口” の信号を左折して約4km(約10分)で子持神社より手前(南西)にある “若人のみち駐車場” に着く。

子持山登山道は、2016年の落石で現在は通行止めとなっている。 
入山に際しては、往復2時間弱の林道歩きを覚悟のうえ、自己責任で。 034.gif



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林道の車止めから子持神社の鳥居の前を通り、子持山登山口を目指す。
林道の脇にはアマドコロ?やユキザサなどの花が咲いていて、退屈な林道歩きを紛らわせてくれる。 056.gif 056.gif 



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崩壊した林道には、重機をもっても動かせないだろうと思える大石が転がっている。 
水の力の凄さというか、洪水の怖さを実感する。 005.gif 149.png



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そして、40分程の林道歩きで、ようやく子持山登山口に着く。



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階段を登った先には、一枚の岩の板である屏風岩がある。
過去にはこの屏風岩の壁もクライマーによって登られていたが、現在では登攀禁止(自粛?)となっている。



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屏風岩の基部から沢沿いのトレイルに入り、30分ほど針葉樹林帯の中を進む。 042.gif



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やがて、広葉樹林に変わり、少し登った所に “獅子岩・子持山頂” の道標がある。
この道標から一般道と分かれて左の踏み跡を10分ほど行けば獅子岩の基部に行ける。



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尾根を回り込んだところを右に登れば獅子岩正面壁の取付きである。

余分な荷物は基部にデポして、身軽にクライミング。
我々は4人で2パーティー。 各パーティーが60mのシングルロープで登る。



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1~2P目(5.7)、逆層のスラブを1、2ピッチつなげて登るのがスタンダードである。



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1ピッチの終了点直下のハイステップムーブが悪い。



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1~2P終了レッジからの眺め。 



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3P目(5.7)、左上に見えるフレークの左フェイスを登り、最後はフレークを登る。

フェイスからフレークに移るポイントが、身長160㎝以下だと、フレークのホールドに届かなくて難しい。
身長155㎝の私は、右足に乗り移る瞬間にフレークにアームロックを決めて、右足に乗り込んでからフレークの遠いホールドを取った。 



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3Pの終了点から見た、フレークの抜け口がぱっくりと口を開けている。



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3Pの終了点は、樹木の生えた広いテラス。



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4P目(5.8)、核心部はハーケンが残置されている中間部の逆層フェイス。

写真は、核心部をリードするSueだが・・・ “う~ん、ハーケンが邪魔だな~” と言いながらA0するSue 105.png



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4Pの終了部分は左のレッジへのトラバース。 バックには新緑の海が広がり、気分爽快!



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5~6P目(5.7)、やや傾斜が緩くなったスラブをつなげて登って約40m。 



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リードは、ロープの流れに配慮して、ランナーを長めにとっていく。



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5~6Pの終了点は、獅子岩ピーク直下のテラス。
一般ルートへの接続点なので、時々ハイカーが紛れ込んでくるが、足場の悪いザレ場なので要注意。 034.gif 

ラペル下降の場合は、獅子岩ピークからここまで一般ルートで降り、ここから同ルートで3回のラペル。



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7P目(5.7)、獅子岩のピークまでわずか10mのピッチ。 
RCCボルトが1本だけの poor protection なので、リードは慎重にこなしたい。
獅子岩のピークには終了点が無く肩がらみ、腰がらみのビレイとなるので、フォロワーも油断禁物だ。



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そして、爽やかな風が吹く獅子岩ピークに到着。 達成感と充実感に包まれる瞬間だ。 066.gif 024.gif 



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東側には赤城山が長いすそ野を広げている。 177.png



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北側のひだり奥のピークが子持山である。



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西側には小野子山、その南西に榛名山がそびえている。



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360度の展望を見ながらのランチ休憩では、思わず昼寝がしたくなるような快適な時間を過ごす。 180.png 063.gif
休憩後は、一般ルートを歩いて正面壁基部まで戻る。

獅子岩の一般ルートは、2014年の春に子持山から浅間山までのハイキング(下記リンク参照)ですでに歩いている。
獅子岩ピークから鉄ハシゴを降って一般ルートに合流。




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南東の尾根を降り、写真の一般ルートの標識のある地点にきたら、トレイルから離脱して西側の斜面に降る。
判然としない踏み跡(クライマー路)を降ること15分で正面壁基部に着く。



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荷物をピックアップしてから、往路の一般道ではなく屏風岩へダイレクトに下るトレイルに入る。
登山マップには載っていないが、尾根の取付きにたくさんの赤布があり、トレイルも明瞭である。



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ヤマツツジの咲くヤセ尾根を降り、途中のマツの木リッジから振り返れば、登った獅子岩が圧巻である。



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更に降り、屏風岩の取付き(コル)手前にある岩峰を越える。(巻き路あり)



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コルに荷物をデポし、屏風岩へ登る。  
屏風岩の頭へはハシゴとクサリを登ればすぐであるが、石碑までの岩稜は左右がきれ落ちた絶壁なので行動は慎重に。 034.gif



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ここでも、振り返れば、緑のライオンが五月晴れの空に悠然と浮かんでいた。

屏風岩のコルから、フックスロープのセットされた急斜面を降れば、往路の一般路に合流する。
登山口から若人のみちパーキングまで、本日のクライミングの余韻に浸りながらのんびり歩く。


本ルートのマップ は下記のヤマレコのリンクをクリックしてね (^_-)-☆


私のこのルートへの評価: 5★(春秋限定)
所要時間:休憩込で約8.5時間(若人のみちP 7:00‐子持山登山口 7:40‐獅子岩正面壁取付 8:30/9:00‐獅子岩ピーク 12:00/13:30‐獅子岩正面壁取付 14:00‐子持山登山口 15:00‐若人のみちP 15:30)
標高差: 約540m

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by dream8sue | 2018-05-06 16:28 | Rock Climbing | Trackback | Comments(6)