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片品村 武尊牧場の湿原巡りで熊の気配とヒメカイウ     Hotaka Marshland in Katashina, Gunma

Friday, June 10, 2016
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日本に帰国して早2年になる。カリフォルニアのトレイルは、トレイル自体が面白いものが多く、必ずしも山頂を極めなくても十分楽しい。だが、日本のトレイルはほとんど山のピークへ登るためのトレイルである。最近は、ハイキングというより登山といった山行が多く、ピークハンターでは無い私としてはちょっと飽き飽きしてきた。 I am getting sick of mountain climbing! 021.gif 015.gif
山登りでは無いとなると、滝巡りか湿原巡りしかないかな~・・ということで、かねてより一度見てみたいと思っていた “ヒメカイウ” を見に上州武尊山の麓にある湿原(花咲湿原、武尊田代)に行くことにした。 056.gif




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f0308721_4151939.jpg<マイカーの場合(前橋方面から)>
関越自動車道の沼田ICで下車し、国道120号線を日光方面へ向かう。 吹割の滝を過ぎて “平川” の信号を左折し県道64号線に入る。約4km走り花咲温泉の民宿通りを過ぎ三叉路を右に進む。 この三叉路までは、川場温泉から背嶺峠(トンネル)を越えるルートもあるが、120号線からの方がわかり易い。 三叉路からは北に6.5kmほど直進すれば武尊牧場のスキー場に着く。途中、西俣沢と東俣沢の合流点に架かる橋を渡るところで、東俣パーキングへ行くゲートがあるが、現在は土砂崩れのため通行禁止で閉鎖されている。

この時季の武尊牧場はレンゲツツジが満開で、夏山リフトが運行している。マイカーはこの夏山リフト乗り場までスキー場の中を走ることができる。
夏山リフトの運行日が決まっているので、事前にカレンダーを調べて行くと良いだろう。→  “片品 ほたか牧場 夏山リフト キャンプ場” 

スキー場から見上げる上州武尊山(写真上)。 こちら側から見る上州武尊山(川場尾根)は、昨年の夏に登った辛い山行を思い出させる。放射線治療を終えたばかりの私は、副作用でヨレヨレになってしまったのだ。 007.gif
→ “片品村 上州武尊山 オグナほたか口から登る夏の剣ヶ峰 Kengamine in Katashina, Gunma




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 リフトを降りると、武尊牧場のキャンプ場である。 ここで数日前に “ツツジ祭り” が行われたと言うだけのことはあり、ものすごい数のレンゲツツジが咲き誇っていた。 056.gif




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 西には上州武尊山がそびえている。 この武尊牧場からも登山道があり、武尊避難小屋経由で片道約6kmコースだ。 034.gif




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 登山口方向(北西方向)に牧場内の舗装道路を行くと、レンゲツツジの群落の中に人工池がある。 072.gif




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池の周りからカエルの合唱が聞こえてくる。近づいて観察するとオタマジャクシがウジャウジャしていた。写真では大きさが伝わらないが、普通のオタマジャクシよりかなり大きい。これだけ集まると、キモイ! 020.gif 池の周りの樹木に綿菓子?・・じゃなくてカエルの卵かな?・・がハンギングしていた。

そういえば、タスマニアの Cradle Mountain にもオタマジャクシがいっぱいの湖があったな~
→ “Traveling in Tasmania by Solo Japanese woman <Day 5>日本人女性のタスマニア一周ひとり旅 Cradle Mountain-Lake St Clair NP in Tasmania AU




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 レンゲツツジのドライフラワーかな? 037.gif




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 さて、レンゲツツジの花見を楽しんだら、お目当てのヒメカイウを探しに行こう。 休憩所の横を通って森へと進む。 070.gif




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 ダケカンバの林の中に咲くレンゲツツジが緑に映えて、これまた美しい。 056.gif 043.gif




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 ツツジの他にもキンポウゲの群落や、ベニバナイチヤクソウもちらほらと見うけられる。 056.gif




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 そして、登山ポストのある上州武尊山への登山口が現れる。 この登山道とは別にブナ林を歩く4kmトレイル(遊歩道)が、登山道を挟むようにループで作られている。




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 登山口から4kmトレイル(遊歩道)の方に行けば、ヒメカイウ群生地があるようなので、この赤い道標に従って左へ行く。




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 ブナ林に入って5分程で、 “ヒメカイウ群生地” の小さな看板があり、湿原いっぱいに里芋の葉っぱのような植物がびっしりと生えていた。こんなにたくさんの株なのに1本も花をつけていない。訪れたのが早かったようだ。 “ここで見られないなら武尊田代の方も咲いていないかな~” 039.gif 思いっきり落胆したが、微かな希望を胸に秘めて先を急ぐ。




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 ふと見ると、木の根の穴にすっぽり収まってスミレ?が生えていた。 天然の植木鉢みたい。自然ってやっぱりいいな~ 001.gif




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 天然植木鉢に気を取り直して、4kmトレイル(遊歩道)を進むと、上州武尊山への登山道に合流する。そこにはコンクリートの池?が作られていて、映画 “眠る男” のロケ地との案内があった。 映画では森の精霊に会うらしいが、実際のこの森では熊との遭遇が懸念される。 025.gif

さて、当初の私の予定では、ここで遊歩道から分かれて、上州武尊山への登山道へ進み途中から湿原ルートに入る(時計回りする)予定だったのだが、ここでまさかのミスジャッジ! 登山道へ行ってはいけないと思い込み4kmトレイルの周回ルートに進み、結果的に登山口方向に戻ってしまった。 008.gif




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 それでも、4kmトレイル(遊歩道)はブナ林の中を行く快適なトレイルなので気づかないままルンルン気分で歩く。 060.gif 070.gif




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f0308721_441339.jpg足元には、ユキザサ、ズダヤクシュ、エゾノヨツバムグラ、タニギキョウ(写真上)、マイヅルソウ(写真右)などが花盛りで楽しい。 056.gif 043.gif





f0308721_4421556.jpgそして、レンゲツツジの咲く広場に戻ってしまって、初めて自分が4kmトレイル(遊歩道)を周回してしまったことに気づいた。 005.gif 008.gif
仕方なく東俣パーキングへ進み、湿原へ反時計廻りで行くことにする。
東俣パーキングへは木段が埋め込まれた下り坂の連絡トレイルとなる。
が、ここで昨年のものと思われる注意書きが置かれていた。
「花咲湿原付近で熊による人的被害が発生しました。登山道などで遭遇するかもしれません。・・・省略・・・片品村農林建設課」
“う~ん、どうしよう・・とりあえず熊鈴を装着しておこう・・” 008.gif 039.gif




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4kmトレイル(遊歩道)の分岐から東俣パーキングへは0.5kmほどの連絡トレイルだが、この間にもツボスミレ?(写真左)やサワハコベ(写真右)などの野花がたくさん咲いていた。 056.gif
東俣パーキングは、 “こんなに広いパーキングが使用されていないのはもったいないな~” と思えるほど立派なものだ。
 



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 実質的な湿原巡りはこのパーキングから始まる。しかし、4kmトレイル(遊歩道)を周回してしまったので、すでに2時間が経っている。 “ここから10kmか~ リフトの最終乗車時刻4時30分に間に合うかな~?” と、いささか時間が気になるが、ヒメカイウを見たい一心で湿原巡りのトレイル(自然観察遊歩道)へ足を踏み入れるのであった。 071.gif




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 まずは花咲湿原まで、2つの沢を越える2.6kmのトレイルだ。 東俣パーキングの北側を東西に流れる草倉沢へ降り沢の右岸(川下に向かって右)を行く。




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 クリンソウが咲く湿ったトレイルを沢の上流方向に進む。 056.gif




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 しばらく行くと、草倉沢を渡渉するポイントに着くが、木橋は破損しているので飛び石で越える。 071.gif




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 一旦、沢筋から離れ、しばらく、なだらかな尾根の山腹を行く。 070.gif




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 カラマツ林の中の登りをこなせば、休憩舎のある見通しの良い笹原に出る。 072.gif




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笹原から緩やかなアップダウンの後、林道に出る。 林道を右(東)に10m行くと大きな案内板がある。
林道を挟み案内板と反対側の山腹へ進むトレイルに入るのだが、そのトレイルは “え!ここでいいの?” って思うような藪に覆われた入口である。 039.gif 025.gif




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f0308721_4493070.jpgすぐに江戸沢左俣の流れに出る。
ここからは沢筋なので、水辺を好む花がたくさん見られる。 056.gif
一見スミレに似ているがスミレではない、オオバミゾホオズキ。
お久しぶりにぶりで~す。 043.gif
私がこの花を初めて見たのは北海道の雨竜沼湿原であった。
→ “北海道 芽吹きの湿原から南暑寒岳を登る   Minamishokandake in Hokkaido




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f0308721_4505659.jpg江戸沢左俣の支流に沿って行くと、またもや渡渉となる。
オオバミゾホオズキの他にも、水際で華麗に咲く白い花がある。 056.gif
ニリンソウかな? サンリンソウかな?




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f0308721_4514739.jpg渡渉の後は沢から離れ、ダケカンバやブナの森を抜ける。
花咲湿原までは、あと1km弱だ。
ブナの森と言えば、必ずいるはずのギンちゃんこと、ギンリョウソウ。 056.gif

このギンちゃんは色々な山で見かけるが、印象に残っているのが、昨年の今頃に訪れたカヤの平である。
日本一美しいというブナ林には、ギンちゃんファミリーが一族、親戚まで引き連れて群生していた。 041.gif
→ “上信越 カヤの平高原 ブナ林に眠る2つの湿原   Kayanodaira in Jōshin'etsu-kōgen National Park




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 そして、東俣パーキングから1時間20分ほどで、ブナ林から突然目の前が開ける。 そこは花咲湿原であった。 古びた木道が北に伸びている。




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 と、ここで嫌な予感! 木道は全体的にだいぶ古く朽ち果てている感じなのだが、この荒れ方は尋常ではない。何者かによって破壊されている感じだ。 005.gif 008.gif
 



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 そこには何かの足跡も残っている。 鹿かな? 猪かな? もしかして熊? 035.gif 人食い熊のニュースも報じられていたし、 熊だとしたら、それはクマった(困った)な~・・なんてダジャレってる場合ではないぞ! 008.gif  武器はハイキングストックしかないな~・・熊の急所は鼻らしいから、いざとなったらストックで鼻を攻撃しよう。でも、的を外してしまったらどうなるのか? こんなことならフェンシングか剣道でも習っておけばよかった! とりあえず熊鈴を全開で鳴らしてさっさと行こう。 017.gif




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 また、木道のコンディションについてであるが、古くて板が腐っているのは仕方ないとしても、釘が高く突起しているのが実に歩きづらい。 008.gif
湿原といっても隣接する尾瀬と比べて魅力も薄い、近年の熊の出没に、東俣パーキングへの林道崩壊など、このエリアへのテコ入れは難しい問題があるのだろうか? 039.gif 002.gif

追記:  片品村役場むらづくり観光課へ確認したところ下記のような回答がありました。
担当の萩原様、丁寧に回答下さりありがとうございます。 大好きな尾瀬をはじめ、自然豊かな片品村を応援しています。 040.gif

【武尊牧場の花咲湿原での木道破損は熊の仕業でしょうか?】
木道破損は「熊」の仕業?!かどうかは確かではありませんが、いずれにしても「熊」の目撃情報は多いですので、熊鈴等の対策装備は十分していただきお越し下さい。

【木道修復の予定などは無いのでしょうか?】
現在、現地調査を行い修復必要な個所は修復する方向で検討しております。
なお、登山の自然性を守るためには、自然状態に近いルートを可能な限り残すことが必要ではないかと考えていますので、過剰な整備等は避けたいと思います。






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f0308721_503554.jpg熊の気配に恐々としながらも、静かな湿原歩きは気持ちが良い。
水量の多い尾瀬に比べたらだいぶ乾燥化した感じではあるが、その素朴なたたずまいは決して悪くはない。 049.gif
この時季はワタスゲやコバイケイソウ、白や紫のスミレがいっぱい咲いている。 056.gif




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 さて、ヒメカイウを求めて花咲湿原から武尊田代の湿原へ向かう。花咲湿原から短い坂を登れば、ブナの森の中に続く歩き易いトレイルとなる。




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 そして、花咲湿原と武尊田代の中間くらいに “ヒメカイウ群生地” と書かれた立派な看板が現れた。看板の奥には細い水草のような中にヒメカイウと思われる植物が生えている。




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白い花らしきものが見えるので、ズームしてみれば、ヒメカイウで間違いなさそうだ。 ミズバショウの小型バージョンのような? 花屋で売っているカラーのような? やっと会えたね。 043.gif 熊はミズバショウも食べるらしいから、熊に食べられないようにね。・・って、私も熊の餌にならないように気をつけねば・・ 037.gif 035.gif




f0308721_55204.jpgヒメカイウ群生地から程なくして、武尊牧場90分の道標が現れる。

ここを右に行き、ぬかるんだ湿地帯をトラバースすれば武尊田代の大湿原に着く。




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 ダルマ型の武尊田代は立ち入る禁止で、一周500mの遊歩道を歩くことになる。 ここでもレンゲツツジが美しい。 056.gif




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 見た目は湿原というより、大草原のように見える。 早春にはミズバショウが見られるらしいが、この時季はワタスゲやコバイケイソウなどが群生している。




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周回トレイルの途中には、みなかみ町からアプローチする、上州武尊山の登山口がある。こちら側からのルートも武尊避難小屋で武尊牧場からのルートと合流する。





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 さて、お楽しみの湿原巡りを終え、後は武尊牧場まで90分のトレイル(自然観察遊歩道)をひたすら歩くだけだ。 今までの沢筋のトレイルとは違い、笹の生い茂る広葉樹林の森を行くので、あまり面白くない。




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f0308721_59779.jpg尾根の山腹を、ときどき小沢を横切りながらのトレイルなので、アップダウンはさほど大きくはない。

武尊田代から3.4km、1時間ほどでようやく上州武尊山の登山道と合流する。




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 武尊牧場まで、若いブナの樹林帯を通り、映画のロケ地を経由して登山口まで戻る。 登山口からリフト乗り場までダッシュで戻り、何とか最終乗車時間に間に合った。 042.gif 万が一リフトに乗れなくてもスキー場を歩いて降りるだけなのでリフト乗り場のパーキングまでは15分くらいだろう。 070.gif




f0308721_5492256.jpg念願のヒメカイウも数は少なかったけれど見ることができたし、何より多くの種類の花を見られた。
単独だったので熊の気配が怖かった。 008.gif
ヒメカイウは6月下旬から7月上旬が見頃らしいので、これから行く方は単独は避けた方が良いだろう。 034.gif
単独で行くなら熊避けグッズは必携だよ。 034.gif
あと熊と戦うならフェンシングを習っておこう。 041.gif

今年は西上州の三ツ岩岳赤城山でアカヤシオ、荒船山でミツバツツジ、高ジョッキでヤマツツジ、庚申山皇海山でシロヤシオを堪能した。
そして締めは武尊牧場でレンゲツツジだった。もうツツジはいいです。 003.gif

私のこのトレイルへの評価: 4★ 中級者向け(4kmトレイルだけなら初心者、初級者向け)
行程距離: 約12km(武尊牧場キャンプ場‐4km遊歩道周回‐東俣パーキング‐花咲湿原‐武尊田代‐上州武尊山登山道分岐‐武尊牧場キャンプ場)
標高差: 約310m(累積高低差 約560m)
実動時間: 約6時間 (4kmトレイル2時間、湿原巡り4時間、休憩込み)

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by dream8sue | 2016-06-10 04:11 | 群馬県エリア | Trackback | Comments(2)

片品村 上州武尊山 オグナほたか口から登る夏の剣ヶ峰     Kengamine in Katashina, Gunma

Sunday, July 12, 2015
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レイニーシーズンが終ったかと思えるような好天続きの週末、苗場山に引き続き連日で2,000m級の山に登ろうということで、上州武尊山に出かけたのだが・・・ 007.gif




f0308721_18532628.jpgアクセス: 関越自動車道沼田ICを下り、左折して川場方面に向かう。

県道64号線で山間部を抜け、武尊高原の案内板を左折してオグナほたかスキー場に行く。

パーキングの最奥に登山口の標識がある。




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トレイルは、いきなり雑木林の中のスイッチバックの急登で始まる。 042.gif




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すぐに傾斜が緩み、ヤマオダマキなどの高山植物が咲く快適な路となる。 043.gif




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ところが、そのまま森の中を行くのかと思いきや、30分ほどで森を抜け、舗装道路が敷かれたスキーゲレンデに出る。

右の急斜面の舗装道路を約1.5km登る。 042.gif

“おーい、左の道ではなく、右の道だよ~!” 046.gif




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単調な舗装道路の歩きに加え、夏の日差しが照りつけて、けっこう身体に悪いトレイルだ。 003.gif

でも、トレイルの脇には、ムラサキツメクサやヤグルマソウ(写真左)ヤマブキショウマ(写真右)などの夏の草花がてんこ盛りだ。 056.gif 056.gif




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ようやう舗装道路の終点が見えてきた。ここからゲレンデの左端を登って行く。 042.gif




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ゲレンデにはタンポポ? ニガナ? じゃなくて、タンポポによく似たブタナ(タンポポモドキ:写真左)が群生している。ヨツバヒヨドリ(写真右)もたくさんの蕾をつけて咲き始めていた。 056.gif 056.gif




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これは何かな? 名前は“日陰”だけど、日当たりのよい場所を好むという、ヒカゲノカズラかな?




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ゲレンデの丸太の階段を登りつめれば、川場野営場分岐に着く。

分岐周辺からは、渋川市街や上州子持山、小野子三山、遠くには榛名山も見える。




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分岐を右に行けば、登ってきたゲレンデと、長い舗装道路が眼下に見える。

同行者たちの足並みは早い。競うようにガンガン登って行く。

それに引きかえ私は、どうにも足を上げるのがつらい、身体が重い。 008.gif

草花の写真を撮り、立ち上がる度に立ちくらみがする。 025.gif

昨日の苗場山の疲れがでたのか?急に暑くなった気候のせいか? 058.gif

いやいや、放射線治療の副作用だろう。  007.gif

抗癌剤治療に比べて、放射線治療は苦しくなかったので油断していた。

恐るべし、放射線!

原因はどうであれ、あまりのハイペースに、ついていけないと判断し、早くも戦線離脱を申し出る。

同行者たちに、自分は山頂へは行かず途中で引き返す旨を伝え、ゆっくりと自分のペースで行ける所まで行くことにする。




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川場野営場分岐から前武尊までは、岩や木の根が張り出した樹林帯の急登が続く。

木々の切れ間に視界が開け、確実に高度を上げていることが実感できる。




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トレイルに石像や、石祠などが現れだし、あたりが笹藪に覆われてくれば、日本武尊の銅像のある前武尊(2,040m)は近い。

川場野営場分岐から前武尊までは0.7kmと短い距離であるが、足場の悪さと急な傾斜で実際の距離よりも長く感じられる。 042.gif

登山口から約2時間半くらいで前武尊に着く。 042.gif 063.gif




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前武尊で休憩した後は、武尊山主稜部の縦走に入る。

すぐに剣ヶ峰(2,083m)がその独特の姿を現す。 005.gif

剣ヶ峰の東面は崩壊が激しく、登山禁止になっているようだ。

ここは右側にトラバース路がある。




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トラバース路は、笹の根が張り出した歩きずらい路であるが、この時期はオトギリソウの群落がトレイルを埋めていた。 056.gif 056.gif




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f0308721_1945551.jpg前武尊から0.5kmほどで剣ヶ峰と、剣ヶ峰の北に位置するトサカ岩との鞍部に着く。

鞍部からは、西側に剣ヶ峰山(こちら側の剣ヶ峰とは別物)や、その奥に谷川連峰も見える。 072.gif

鞍部からトサカ岩へは、低木が生い茂る右のトレイルに進み、トサカ岩の岩場に取り付く。

岩登りの嫌いなハイカーは、左側に巻き路もあるので、少し下り岩壁の基部を行くとよい。 034.gif




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剣ヶ峰へは、ロープでバリケードされているので、登る場合はロープをくぐって、汚い草付きのルンゼに掛かったクサリ場(写真上)を登る。が、リスクを犯してまで登る価値があるとは思えないのでやめておこう。 046.gif 015.gif




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トサカ岩のクサリ場を登る。写真はトサカ岩の上から下を覗き込んだもの。

かなり急な岩であるが、スタンスもあり、クサリを頼りに登れば問題ない。




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トサカ岩のピークから剣ヶ峰が南に聳える。

タイトルを、 “オグナほたか口から登る夏の剣ヶ峰” としたが、正確にはこの剣ヶ峰は登山禁止で登れないので、コルの北側のトサカ岩を登る。




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トサカ岩のピークから、岩稜通しにトサカ岩の北の端まで進む。




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武尊山の主稜尾根、手前から家ノ串、中ノ岳、沖武尊(武尊山)の3峰が目の前に見えてくる。 072.gif

この眺めをみながらブランチにする。 063.gif 060.gif




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中ノ岳のピークから東の稜線をたどれば、麓には武尊牧場と、遠くに尾瀬や日光連山が望める。




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トサカ岩の岩稜の上でうとうと昼寝を始める私の側らでは、トンボの群れが飛び交っていた。 014.gif

遠くの山並み(東側)には、先日登った日光白根山がひと際大きく頭を突起している。




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振り返り(南側)、トサカ岩のピークを仰ぎ見る。




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そして、西側には川場谷を挟み、沖武尊(武尊山)から続くもう一方の稜線、剣ヶ峰山、西峰、高手山の山脈が見事なグリーンのラインを描いている。

なお、西の稜線の剣ヶ峰山と、こちらの剣ヶ峰を混同しないように、こちらの剣ヶ峰は、川場尾根上にあることから川場剣ヶ峰とも呼ばれている。




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さて、360度の展望を堪能したら、そろそろ下山しよう。 トサカ岩を北の端まで下り・・・




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絶壁にかけられたハシゴを降り、さらに岩場を10mほどクライミングダウンして巻き道と合流する。




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巻き道を左にUターンしてトサカ岩の基部を、剣ヶ峰とトサカ岩の鞍部まで戻る。後は往路を降りるだけだ。

この日、私は帰路でも、下山なのに心肺が苦しかった。要所要所で長い休憩をしながらゆっくりゆっくりと降りた。




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スキー場の舗装道路の歩きに嫌気が差してきた頃、1匹の蝶が目に留まった。

微妙に4枚の羽をそれぞれ動かす。その不思議な動きと美しさにしばし時を忘れて魅入った。 043.gif
  



f0308721_19125858.jpgスキーゲレンデ内の長い舗装道路歩きに加え、川場野営場分岐から前武尊までの路の悪さなどを考えると3★が妥当かと思うが、剣ヶ峰の岩場の楽しさと、何より展望の素晴らしさを加味し、おまけして4★とした。是非、展望が期待できるお天気の良い日に行って欲しい。秋の紅葉シーズンもお勧めだ。

個人的には、とにかく疲れた山行であった。疲れだけならまだしも、その後、私は発熱、咳、頭痛、ジンマシンに襲われ、3週間経った今でも咳が止まらない。見た目は元気そうでも、やはり自分は癌患者であることを思い知らされた。 008.gif
高低差800mを越える山行はまだまだ身体にきついな~ 007.gif

私のこのトレイルへの評価: 4★ 中級者向け
行程距離: 約8km(オグナほたかスキー場‐前武尊‐剣ヶ峰‐前武尊‐オグナほたかスキー場)
標高差: 約880m
実動時間: 約7.5時間 (2時間休憩込み)

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by dream8sue | 2015-07-12 18:36 | 群馬県エリア | Trackback | Comments(2)

みなかみ町 武尊神社から登る紅葉の上州武尊山     Mount Hotaka in Minakami, Gunma

Tuesday, September, 23, 2014
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前日に尾瀬の笠ヶ岳に登って、翌日、すぐ南に位置する上州武尊山に登ることになった。“武尊”と書いて“ほたか”って読めないよね~。漢字は本当に難しい。025.gif

上州武尊山は8つの峰からなる山で、最高峰は沖武尊(2,158m)で、沖武尊から南東に伸びる中ノ岳(2,144m)、家ノ串山(2,103m)、剣ヶ峰(2,083m)、そして前武尊(2040m)。南西に伸びる剣ヶ峰山(2,020m 南東にある剣ヶ峰とは別物)、西峰(1,871m)。剣ヶ峰山から西に伸びる獅子鼻山(1,875m)である。

上州武尊山はみなかみ町と川場村、片品村の境にある山であるが、今回、私たちが登ったトレイルはみなかみ町側にある武尊神社からアプローチし沖武尊に登り、剣ヶ峰山に縦走し、武尊沢に降り武尊神社に戻るループトレイルだ。 070.gif




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前橋、高碕方面からのアクセス:武尊神社に行く公共交通機関はないので、マイカー利用ががぜん便利である。関越自動車道を水上ICで降り国道291号線を谷川岳方面に走り、大穴交差点で右折し県道63号線に入る。藤原湖のダムサイトを走り武尊川の橋を渡ったらすぐに右折し武尊沢林道に入る、宝台樹キャンプ場を通り過ぎれば武尊神社手前の駐車場に着く着く。水上ICから約23kmである。

電車の場合はJR上越線“水上駅”よりタクシー利用になる。武尊神社まで40分くらいだろう。

武尊神社の少し手前に大きな駐車場(50台くらい)がある。ここは“裏見の滝”という観光滝の駐車場でもあり、トイレも完備されている。ダートに強い車なら武尊神社より先の林道にある駐車場(5台くらい)まで入れる。





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武尊神社の先の林道を2kmくらい行くと手小屋沢避難小屋のある須原尾根への分岐に行く着く。林道は車1台くらいが通過可能なダートの道であるが、脇にはイエローのキツリフネ(写真左)や可愛いゲンノショウコウ(写真右)などの花が見られて楽しい。060.gif056.gif




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手小屋沢避難小屋への分岐で林道から離れ、いよいよ山路となる。




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ダケカンバなどの広葉樹林の森に太陽の光が差し込み、何だかすがすがしい気持ちにる。004.gif 043.gif




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いくつかの沢を横切りながら標高を上げて行く、尾根の上部になると木の根の急登を四足で登るところも出てくる。




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この辺りの広葉樹(標高約1,600m)はまだ紅葉には少し早い。072.gif




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武尊神社から約2時間、手小屋沢避難小屋分岐から約1時間で手小屋沢避難小屋に達する。

避難小屋は尾根を少し東に行ったところから左の沢に降りた所にある。034.gif

トレイルは広葉樹と針葉樹が生える雑木林になる。072.gif





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足元にはこんなにたくさんの秋の味覚が・・苔の生えた古木には貝殻のような白いキノコがびっしり生えていた。食べれるのかな?023.gif




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この辺りのトレイルは、木の根の階段になっている。 005.gif




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手小屋沢避難小屋から約1時間、木の根の階段トレイルを登り切ると、いよいよ須原尾根のクサリ場が現れる。006.gif




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はじめのクサリ場を越えると、急に紅葉した木々が目に飛び込んでくる。 072.gif




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間隔を置かず次々にクサリ場が現れる。 005.gif 006.gif




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クサリ場を3ヵ所越えた辺りの鞍部から上州武尊山(沖武尊)が見える。手前の岩場の紅葉も美しい。072.gif




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最後の長い岩場を越える。以前はクサリしかなかった岩場も、このところ盛んに行なわれているトレイルマラソンのためか、各クサリ場にも立派なハシゴが設置されている。045.gif




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岩場を過ぎて緩やかになった尾根を行くと、トレイルは東に折れ上州武尊山のピークがターゲットに入ってくる。




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登るに従い、紅葉も鮮やかになってくる。指差してる方向には何があるのかな?




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Oh~!我が青春の山、谷川岳東面ではないか!マチガ沢、一ノ倉沢、幽ノ沢の岩壁が見える。 登りまくったな~ 037.gif




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そして、最後の急登を紅葉を横目に見ながら登り切れば、そこが上州武尊山の山頂だ。 066.gif



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登山口から約4時間30分で上州武尊山(沖武尊/2,158m)の山頂に到着。 066.gif
山頂には、一等三角点が設置されている。
そして360度の展望が楽しめる。北には昨日登った尾瀬の笠ヶ岳が見える。その後ろには至仏山や燧ヶ岳も見える。北東には日光の山々も。 072.gif 072.gif




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そしてこれから向かう南の稜線には、剣ヶ峰山がまるで槍ヶ岳のように突起している。




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その剣ヶ峰山の先をズームすれば、獅子鼻山と玉原湖を有す玉原高原が見える。 山波のシルエットが美しい。 072.gif




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上州武尊山の山頂から南東には中ノ岳、家ノ串山への稜線が続いている。こちらのルートも人気が高い。中ノ岳の右下に小さな池塘があるのが見えるだろうか?




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山頂で展望を楽しみながら、楽しいランチを取ったら、さあ、剣ヶ峰山を目指して出発だ。それにしても遠いな~ 025.gif 008.gif




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剣ヶ峰山の稜線上には西峰、高手山と続き川場キャンプ場方面に下山できる。稜線の奥に霞んで見えている山は春に登った、上州子持山小野子山などだ。




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左手を見れば、あちらも剣ヶ峰、こちらの剣ヶ峰山と混同しないように、川場尾根にあるので “川場剣ヶ峰” とも呼ばれている。045.gif




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向かう剣ヶ峰山の稜線が紅葉して実に美しい。072.gif




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剣ヶ峰山へはいくつものアップダウンを繰り返しながら距離を縮めていく。大きく下りこむ坂の途中からも紅葉した木立の間から剣ヶ峰山のピークがのぞいている。




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この間、直線距離では2kmであるが、アップダウンがあるので感覚的にはもっと長く感じる。しかし、紅葉の美しさに助けられて気分は上々だ。060.gif




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だんだん近づいてきた!071.gif




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まるでお花畑のような紅葉の園。005.gif 056.gif 056.gif




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3つ目のピークが剣ヶ峰山だ。もう少しだ! 042.gif 066.gif




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トレイルは剣ヶ峰山からの尾根を西に巻いて、武尊神社方面に下るルートとの分岐に出る。この分岐を左に行けばピークまでは10分くらいの急登だ。 042.gif



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そして、ピーク直下の最後の岩場交じりの急登を登れば、剣ヶ峰山の狭いピークに到着!066.gif
上州武尊山(沖武尊)から1時間~1時間20分くらいだろう。 059.gif 071.gif




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眼下には獅子鼻山と玉原高原がズーム無しで間近に見える。072.gif




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上州武尊山から自分が歩いて来た長いトレイルが紅葉の尾根上にくっきり見えていて感無量だ。043.gif



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剣ヶ峰山からの展望を楽しんだら下山にかかろう。
分岐まで下って武尊神社方面(北西)に進む。071.gif




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トレイルは始めは見晴らしが良いが、すぐに樹林帯に入ってしまう。最後の展望ポイントから左手(西)を見れば、獅子鼻山から東に延びる稜線の先に鹿俣山が連なっているのが見える。




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右手(北)を見れば、上州武尊山(沖武尊)直下の崩壊壁から西に切れ込んでいる武尊沢の岩肌が見える。005.gif
そういえば昔の山岳雑誌でアサギ同人の岡田敏夫氏が精力的に上州武尊山の沢ルートの地域研究をしていた記事を読んで感動した覚えがある。 045.gif 今時のクライマーは美味しいとこだけ登って次々と対象の山を変えるが、岡田氏のように一つの山域とかっぷり向き合う根気とこだわりを持ちクライマーはいないだろうな~ 039.gif 004.gif
私は泳ぎが苦手なのであまり沢登りはしなかったが、上州武尊山には極めて遡行が難しいとされる北面の大沢の存在は知っている。 他にもこの写真の武尊沢、南面の川場谷は沢登り好きには人気の沢である。 049.gif




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さて、ハイキングトレイルのほうはといえば、膝に悪そうな急坂の樹林帯に入り、ぬかるみも多く岩も濡れていてとても滑り易い。神経を使う下りなので実距離よりも長く感じるだろう。 008.gif



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それでも剣ヶ峰山から1時間強で武尊沢の徒渉点に出る。
ここからは傾斜も緩くなり手小屋沢避難所分岐まではそう遠くない。
そこから林道にでて武尊神社まで1時間弱で戻れるだろう。059.gif 071.gif


爽やかな広葉樹の森からスリリングな岩場が楽しめる須原尾根は標高を上げるにしたがって紅葉が美しくなっていく。岩場にはクサリやハシゴが設置されているが岩登りの好きなハイカーならそれらを使わなくても登れるだろう。
そして、沖武尊から剣ヶ峰山への縦走路は素晴らしい。紅葉時期だけに限って5★を付けたいくらいだが、この間はほとんど陽にさらされているので夏などは暑いだろう。

私のこのトレイルへの評価:4★ 中級者向け
行程距離:約12km(武尊神社‐手小屋沢避難所分岐‐武尊山‐剣ヶ峰山‐武尊沢徒渉点‐手小屋沢避難所分岐-武尊神社)
高低差:約1,060m 
行動時間:約9時間(休憩込み)





【おまけ】裏見の滝   
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駐車場から武尊沢に10分ほど下った所に “裏見の滝” という高さ約50mの滝があるので時間があれば寄っていこう。観瀑台からの眺めも素晴らしく、豪快に水しぶきをあげて落下する様は圧巻だ。裏見の滝と言いながら、残念なから現在は滝の裏に行くトレイルが崩壊していて、滝の裏からは見ることができない。
ちなみに、この滝は厳冬季に氷結する。2001年冬に群馬のベテランクライマー3人(原田惣司氏、田中成幸氏、樋口宗平氏)が垂直に氷結したこの滝を完登している。Wow... very impressive! 005.gif


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by dream8sue | 2014-09-23 23:15 | 群馬県エリア | Trackback | Comments(0)