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下仁田町 小沢岳の小さな春と鍬柄岳のアカヤシオ     Mount Ozawa in Shimonita, Gunma

Sunday, April 1, 2018
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里に桜が咲き、今年の春は例年よりも早い気がする。 171.png
ならば西上州のツツジも早咲きなのではないだろうか? と、小沢岳へ気の早い訪問となった。

結果的に、小沢岳のツツジ(アカヤシオ)はまだ固い蕾だったが、
小沢岳の後に登った鍬柄岳で予想外のアカヤシオの開花が見られラッキーだった。 179.png



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<マイカーの場合>
小沢岳は群馬県下仁田町と南牧村の郡境にあるピークだが、登山口へのアクセスは、下仁田町から県道172号線で南下する。
登山口へ向かう途中にある、西上州特有の岩峰や針峰には誰もが目を奪われることだろう。 150.png



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県道から分かれて林道を七久保入口(登山口)まで入ることができるが、パーキングの場所には留意が必要だ。



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登山口からは沢に沿って上流(南方向)へ進む。



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まだまだセピア色の西上州だが、ハシリドコロやアズマイチゲ(写真)などの小さな春が心を弾ませてくれる。 178.png 169.png
沢の周辺はニリンソウの群生地でもあるようなので、もう少し季節が進めば見られるのかな?



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やがて、林道が沢から離れ、折り返して北へ向かう。
少し登れば、2基の石仏がある椚(くぬぎ)峠に着く。



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陽当たりの良い椚峠周辺で、道端の落ち葉の中をよく見れば、ここにも小さな春を告げる小さなスミレたちが顔を出していた。 178.png



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椚峠(小沢峠ともいう)で右の尾根路に入る。 ここだけ植林の苗木帯が広がり視界が開ける。 177.png



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しかし、すぐに視界のない樹林帯の登りとなり、3つのピークを越える。
特に3つ目の偽ピークへの登りはきつい。  (;^_^ フゥーフゥー 105.png



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そして、一汗かいた頃に待望の小沢岳(1089m)に到着。



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山頂のアカヤシオは? と期待していたが、残念ながら蕾はまだまだ固かった。 137.png
アカヤシオに比べたら地味だが、アセビが可愛らしいベル形の花を咲かせていた。 179.png



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小沢岳からは、北西側の展望がピカイチ!  西上州の山々が一望できる。 177.png



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近くの稜線に目をやれば、桧沢岳の北西稜(下記リンク参照)が目の前に横たわっている。 177.png




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山頂以外は展望の無い小沢岳なので、山頂で展望を堪能して一気に下山する。
七久保入口(登山口)から車で移動して、県道172号線と林道が合流する坊主淵あたりに車を停める。
沢筋に降りて、しばし水遊びに興じる。 169.png

ちなみに、林道の脇に見える支流には3段150mの滝?壁?がある。
この滝は冬季には “行者返しの氷瀑” と言われる氷瀑となりアイスクライマーの登攀対象である。



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淵でも小さな春を発見。 今年初めてのネコノメソウに会えて嬉しいな~ 179.png 169.png



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さて、約3時間の短いハイキングを終え、帰りがけに下仁田町と富岡市の郡境にある鍬柄岳(下記リンク参照)に登る。
そして、そこで予想外のアカヤシオの開花を見た。 ワ━(〃゚∀゚〃)━オッ♪

鍬柄岳には以前にも1度登っているが、微妙に時期が異なっていたのでアカヤシオの存在は知らなかった。
大桁山をバックに、山頂直下の岩稜にピンクの花を咲かせていた。 179.png 171.png




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しかも崖っぷちにヒカゲツツジも咲いているではないか! 113.png



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ミツバツツジも陽に照らされて輝いていた。  171.png 174.png

西上州は、これからツツジのシーズンを迎えようとしている。
運が良ければ、何種類ものツツジを同時に見ることができるので、西上州に来ませんか?
岩壁にへばりつくように咲くその姿は、美しいだけではない、その強さにも感動することだろう。

本ルートのマップ は下記のヤマレコのリンクをクリックしてね (^_-)-☆

私のこのトレイルへの評価: 3★ 初級者向け(小沢岳のみ) 注意:鍬柄岳はクサリの連続する岩峰。
距離:約5.5km/ 所要時間:坊主淵での水遊びと休憩込で約3時間(七久保入口 9:00‐椚峠‐小沢岳 10:40/11:00‐椚峠‐七久保入口12:10‐坊主淵周辺)
標高差: 約400m



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by dream8sue | 2018-04-01 14:45 | 群馬県 西上州エリア | Trackback | Comments(0)

群馬の駅からハイク vol.9 : 富岡市 西上州の玄関 鍬柄岳と大桁山     Mount Kuwagara & Ōgetain

Thursday, May 14, 2015
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今年の4月に西上州の玄関口である富岡市と下仁田町の境にある破風山(450m/はふうさん)を歩いた際に、
このエリアにあるハイキングトレイル、鍬柄岳(598m/くわがらだけ)と大桁山(836m /おおげたやま)が気になる存在だった。

100mのクサリ場があるという岩塔の鍬柄岳と、緩やかな山容の大桁山、対照的なこの二つの山を五月晴れの日に歩いてきた。 058.gif 070.gif

ハイキングの起点駅は、2両編成のローカル線、上信電鉄に高崎駅より乗車し、千平駅で下車する。 071.gif

千平駅から東に行き、踏切を越えれば、路肩に関東ふれあいの道の案内板がある。
鍬柄岳登山口までは、この関東ふれあいの道(舗装された林道)を約2km、40分ほど歩く。 070.gif

麓から鍬柄岳の岩峰がスギ林の上に頭をもたげているのが見える。登行意欲をそそられるね~。 005.gif

マイカー利用の場合は、千平駅を経て鍬柄岳登山口を通り過ぎ、1kmほど走れば “大桁やすらぎの森” パーキング(15台駐車可能/トイレあり)がある。
入口が狭く鋭角なので、少し先の広い場所でUターンして来ないと入れない。

なお、鍬柄岳登山口周辺にも2~3台ほど路肩パーキングできるようだが、とても狭い路なので地元車の通行の邪魔にならないように配慮してほしい。 034.gif





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鍬柄岳登山口を入ると、すぐに神社があり、その脇を通ってスギ林の登りとなる。




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神社から、植林帯の急登をひと登りすれば岩峰の南尾根に出る。
この南尾根の基部を巻いて西に進めば大桁山方向へのトレイルだが、分かりづらいので注意しておこう。

その前にまずは、鍬柄岳のピークハントをしよう。尾根の山腹を右にトラバースすれば、早くもクサリ場が始まる。




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100mのクサリ場と、ワクワクしながら取り付くが、意外に緩い傾斜でクサリが無くても登れてしまう。
しかも、 “本当に100mもあるか?” ってほどあっけなくクサリ場は終わってしまう。 044.gif




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それでも、確実に標高を上げ、岩壁の肩越しには西上州の看板山である四ッ又山、鹿岳のシルエットが青空に浮かんでいる。 072.gif




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眼下には登ってきたトレイルと、西側に下仁田方面の山並みが見える。




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南側には4月に歩いた破風山と、その先には、世界遺産に登録された “富岡製糸工場” のある富岡市の街並みが見える。

破風山は、ナタを横に立てたような山容からナタ山とも呼ばれている。
健脚ハイカーなら1日で鍬柄岳、大桁山そして破風山も完歩できるだろう。

なお、群馬の駅からハイク vol.8で明記した通り、 破風山には顕著なハイキングトレイルは無いので、読図テクニック必須なので留意してほしい。 034.gif  
 → "富岡市 ミツバツツジの咲く破風山で西上州の春を先取り Hafusan in Tomioka, Gunma”





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期待していたクサリ場はあっけなく終り、山頂へ続くナイフリッジのトラバースが始まる。

低山の宿命で、マツの木に頭上を押さえられてのトラバースは、いささか高度感に欠けるものがある。 044.gif




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最後は南側がスパッと切れたリッジだが、横にクサリのついたトレイルもあるので、平均台歩きの苦手な人は横を歩けばよい。 039.gif 003.gif




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そして、ナイフリッジの先には大展望の鍬柄岳山頂がある。 066.gif

鍬柄岳は、地元では石尊山とも呼ばれている信仰の山で、山頂には3基の石祠が祀られている。 027.gif

西から北にかけて、秩父連山、八ヶ岳、西上州の山々、荒船山、浅間山といった山が大パノラマで目の前に広がる。 072.gif




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眼下の山々に掛けられたパワーラインが、緑の海に横たわる橋のようだ。

余談だが、空を飛ぶヘリコプターからはこのラインは下の風景に吸収されてしまってまったく見えなくなる。  
時々、ヘリコプターが電線に引っかかって墜落するなんて、冗談のような話があるが、低空飛行ができるヘリコプターだけに起こりうる事故である。 045.gif




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山頂周辺には、ドウダンツツジの仲間のアブラツツジが緑色の花をつけている。可愛いね。 043.gif 056.gif




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北側には、これから向かう大桁山の全容が見える。 005.gif 072.gif




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では、さっそく大桁山に向かっていこうか!って、見える方向には行けません! 046.gif
北側は断崖絶壁なので、往路を戻り100mのクサリ場を降る。 045.gif  
登りの時は必要と思わなかったクサリだが下降では有難い。 040.gif 001.gif




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クサリ場を終え、尾根の南端分岐まで戻り、岩峰の基部を西に回りこみ、木に付けられた道標を見落とさずに進もう。 070.gif

鍬柄岳から大桁山へ行くこのルートは、最近の地図には載っていないので要注意だよ。 034.gif




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マツ林の尾根を北西にたどれば、まもなく林道の切通しに飛び出る。

反対側の尾根に掛かる鉄階段を登れば、スギ林の尾根が続いている。





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林道の切通しから30分ほどスギ林を進むと、
大桁山の東面で、丸太階段の関東ふえあいの道の途中に合流する。

なお、この合流点は逆コースからだと分かりずらい。




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林業用の作業道が入り組んでいるが、道標に忠実に従って登れば迷うことはないだろう。

単調で、きつい登りであるが、トレイル脇に咲く野草に元気をもらえる。 056.gif 056.gif

Oh~!この花がジュウニヒトエ(十二単)か!045.gif 
名前は豪華だが、花は意外に地味だね。花が重なるように咲く様を宮中の女官の衣装である十二単にたとえた和名らしい。
う~ん、言われてみれば確かに十二単を着た官女っぽい。 003.gif




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下枝が落とされたスギ林の中を黙々と歩き、大桁山のピークまであと0.2kmだ。




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最後は急な階段を登る。ここにも可憐な黄色い花が咲いている。 056.gif

ミツバツチグリかな? このての黄色い花は似た種類が多く、高山植物、野草愛好家歴2年生の私には同定が難しい。 039.gif 




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急な階段を登りきれば、東西に細長い山頂の大桁山に着く。 066.gif 042.gif

風の通りが良い山頂にはベンチも置かれ、快適にランチタイムを楽しめる。 063.gif




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山頂からは北側の枝越しに妙義山の一角が見えている。 072.gif 049.gif




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ベンチの脇にはヤマツツジのレッドが映えていた。 056.gif




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ゆっくりランチタイムを楽しんだら、下山にかかろう。 下山はもとの路を降り、関東ふれあいの道を川後石峠の五差路まで行く。

途中で鍬柄岳からの合流点を右にみて階段をそのまま鞍部まで降る。 070.gif




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f0308721_2022536.jpg整備された階段にはチゴユリがびっしりと群生している。

頭を垂れた小さな白い花が何とも可愛いね。 056.gif 043.gif
 




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鞍部から道標に従って砂利道を行けば、
しだいに舗装された林道になり、川後石峠の五差路に出る。

五差路からは、右に曲がり舗装道路を降っていく。 070.gif




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舗装道路を1kmほど降ると、右の山路に入る分岐がある。林道が広い分、この分岐は見落としがちなので気をつけよう。 034.gif

千平駅方面の道標に従って沢沿いのトレイルに入る。 070.gif




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分岐の周囲にはヤブデマリと思われる白い大輪の花が咲いていた。(写真左)
この花もオオカメノキ(別名ムシカリ)と判別が難しい花(樹木)だ。
オオカメノキは花弁の大きさが皆均一だが、ヤブデマリは1枚極端に小さいものが混じっている。 027.gif

沢沿いのトレイルに入ると、湿地を好むコンロンソウが薄暗い森の中でその白い花を浮かびあがらせていた。(写真右) 056.gif 043.gif

沢沿いのトレイルは短く、すぐに林道に再合流する。そこからやすらぎの森のパーキングは近い。パーキング入口を左に分け、鍬柄岳登山口の前を通り、千平駅まで下山する。




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途中、鍬柄岳登山口の少し手前に釣堀がある。釣堀池にはハスの花が咲き、ブルーのトンボがたくさん飛んでいた。 005.gif 043.gif




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低山ハイクも5月いっぱいかな~と思わせるような初夏の陽気であった。 058.gif

スリルある岩塔の鍬柄岳と、意外と登りごたえのある大桁山。 042.gif

対照的な二つの山の組み合わせは、変化があり、1度で2つ美味しい山行であった。 060.gif 049.gif


私のこのトレイルへの評価: 4★ 中級者向け

行程距離: 約13km(千平駅‐鍬柄岳登山口‐鍬柄岳‐関東ふれあいの道分岐‐大桁山‐関東ふれあいの道分岐‐川後石峠五差路‐大桁やすらぎの森P入口‐鍬柄岳登山口‐ 千平駅)

標高差: 約600m

実動時間: 約7時間 (休憩込み)


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by dream8sue | 2015-05-14 14:53 | 群馬の駅からハイク | Trackback | Comments(0)

群馬の駅からハイク vol.8 : 富岡市 ミツバツツジの咲く破風山で西上州の春を先取り     Mount Hafū in Tomioka, Gunma

Sunday, April 5, 2015
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曇り時々小雨降る春の週末、お天気を懸念しながらも西上州の玄関口である富岡市と下仁田町の境にある破風山(450m/はふうさん)に出かけた。 070.gif

破風山という名の山は、群馬県内には高山村とみなかみ町の境にもある。そちらは、標高1,068mの破風山(はふやま)なので混同しないようにね。 034.gif

TOP写真は上信越自動車道、下仁田IC付近から見た破風山とみかさ山。




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ハイキングの起点駅は、2両編成のローカル線、上信電鉄の千平駅である。

私は今回、初めて上信電鉄に乗った。 世界遺産に登録された富岡製糸場のある上州富岡駅では多くの人が降りていった。

この山は、ハイキングマップにはトレイルが載っていない小さな山だ。

千平駅の東に位置する南西神社から尾根伝いに往復するのが一般的のようである。

しかし、今回は西上州に詳しい同行者の発案で、千平駅のすぐ北側の尾根(トレイルは無い)からループ状に歩くことにした。

小さな低山なので、適当に藪をこげば入山、下山できると思うが、岩場も多いので確かな読図力があるハイカーと歩くことをお勧めする。 045.gif

千平駅から大桁山・鍬柄岳の登山口方向(北)に向かい、線路を横切った先で林道に入る。

この時期、線路脇にはパープルの花、ムラサキハナナが一面に咲いていた。





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林道脇に植えられた満開のサクラが目をひく。  堤防の手前で畑の土手を横切り、沢を越えて左手の尾根に取り付く。




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Oh My God!  いきなりジャングルのような山中に踏み入る。 そして、踏み跡も何もない斜面を尾根まで登りつめる。




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登りつめた尾根にはミツバツツジがたくさん咲いていた。まあ、素敵! 043.gif 072.gif




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ヤマツツジのふっくらとした蕾もいい感じ。 056.gif 043.gif




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f0308721_2394739.jpgあら、白いツバキなんて珍しい。 たくさんの花に出迎えられて上機嫌になる。 060.gif

踏み跡はないが、尾根通しに北西に進む。 070.gif




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一年中温暖で季節感に乏しい南カリフォルニアから帰国したばかりの私には、日本の春の躍動感を味わうのは久しぶりだ。 043.gif

“ミツバツツジってもう咲くのか” と嬉しい驚きを感じながら雑木林の尾根を行く。




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芽吹きも始まっている。遠くから見ると白い花を咲かせているように見える。 072.gif




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小ピークとも言えない小さな尾根のコブを4~5ッほど越える。中にはこんな狭いナイフリッジの通過もある。

ナイフリッジを歩きながら、眼下に咲くミツバツツジの方に、つい足元から目をそらしてしまう。

おっと、危ない!Watch the step carefully! 005.gif 009.gif 034.gif




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ヤマザクラとミツバツツジのコラボレーションに歓喜の声を上げる。 005.gif 056.gif




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このあたりは特にミツバツツジの群落が見事だ。 056.gif 072.gif




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f0308721_2434458.jpg踏み跡は無いけれど、ときどき赤テープがある。ここから進路を東に変える。 071.gif

入山からひたすら尾根のコブを越えながら歩くこと1時間弱、だんだんと大きな岩が出てくるようになると、石祠のあるコブに着く。 042.gif

ようやく少し踏み跡が現れるようになる。





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石祠のあるコブから破風山西壁にあたり、右(西側)からこの壁を巻いて行くと落葉の積もった踏み跡から小さな岩場を登れば破風山の山頂である。




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破風山の山頂は意外と広く、大きな御嶽大神の碑や石祠がある。




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山頂の北側の崖っぷちにはヒカゲツツジも咲いていた。 056.gif




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ブローチのような新芽が美しいね~ 072.gif

破風山から西側の踏み跡への下降は急であるが、樹木を頼りに慎重に下れば問題ない。

しかし、ややルートファインディングが難しいかもしれない。

用心にロープなどあれば何処でも下降できるので安心だね。 034.gif




f0308721_2473828.jpg破風山からは、途中に大岩を右に見ながら雑木林の尾根を東に行く。 070.gif





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尾根はやがて、やせた岩稜帯になる。

みかさ山と呼ばれる岩峰からは、これから進む岩稜が目視できるので方向は見定め易い。

しかし、道標もトレイルもないので、ルート取りは藪尾根歩きに慣れていないハイカーには手ごわいかもしれない。 039.gif

ここは岩峰のせいか展望も良く、西上州の山々や富岡市、下仁田町の町並みが一望できる。 072.gif




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春の低山は山の息吹を感じることができて、とても楽しい。 056.gif




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みかさ山の岩峰は右(西側)から巻く。  振り返って見ると南側は絶壁である。




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やせた岩稜にそって、藪こぎと岩場の登行を繰り返す。




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岩稜帯には二箇所に石祠が置かれている。 一つ目の石祠の左(東側)の藪の中を行く。




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一つ目の石祠の置かれた岩場を通過して、振り返ってみれば、南側はすごい絶壁だ。 005.gif




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二つ目の石祠は、石祠のすぐ下の岩場を登る。

それにしても、この石祠、こんな不安定な針峰の上によく落ちないでのっているものだ。 005.gif




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標高もぐんぐん下っている。振り返れば破風山(写真左)と、みかさ山(右)が霧の中に見えている。




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最後の岩場を下りれば、後は緩やかな雑木林の尾根を南にたどるだけだ。 071.gif




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自然林からやがて植林地帯に入る。尾根を直進せずに右の山腹を降りれば林道に出る。 071.gif




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林道脇の満開の山サクラを見ながら最興寺に向かう。




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林道からは、すぐに最興寺の裏の墓地に出る。ちょうど最興寺のサクラが見ごろであった。 056.gif

最興寺は千平駅と南蛇井駅の中間くらいなので、どちらの駅に行っても20分程度の里歩きで着くだろう。




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私たちは、民家の庭先の花を観賞しながら、線路を越えて起点の千平駅方面に向かった。途中の小川に生えているクレソンを摘んだりしての里歩きも楽しいだろう。 049.gif




f0308721_301240.png前記した通り、破風山は最興寺近くにある南西神社から尾根伝いに往復するのが一般的のようである。

また、破風山の北側にある大桁やすらぎの森方面から登るトレイルもあるようだ。

千平駅からは鍬柄岳・大桁山へのトレイルが人気であるが、両者を登った後に、やすらぎの森からこの破風山に繋げるルートも面白ろそうだ。 045.gif

私のこのトレイルへの評価: 4★ 上級者向け
行程距離: 約2.5km(千平駅‐破風山‐みかさ山‐最興寺‐千平駅)
標高差: 約200m
実動時間: 約3時間 (休憩込み)





 【おまけ:ほたる山公園】
下仁田駅から鏑川を挟んだ南側にほたる山公園という展望の良い公園がある。ここは御岳山(別名:兄倉/576m)の登山口でもある。

下仁田町を一望できる公園にはシダレザクラやヤエザクラが満開であった。 056.gif

展望台や休憩所も整備されているので、ランチをもってゆっくり楽しむのも良いだろう。 049.gif
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by dream8sue | 2015-04-05 22:16 | 群馬の駅からハイク | Trackback | Comments(0)